続き
・・・尼が禿山(あまがはげやま)か鹿又山(かのまたやま)、どちらか登らないと消化不良起こしちゃうよな
腰は大丈夫だろうか・・・でも今日は何か調子がいい
何とかなるさ、エーイ 行ってしまえ・・・・
少しばかり心の葛藤の末、尼が禿山に登る事を提案しました
皆、異議なし
左・湿原、右・尼が禿山の分岐を尼が禿山方向にとります
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30分強の登りを熟し途中の東京大学玉原国際セミナーハウスの脇で昼食をとり、いよいよ行動開始です
ここから山頂までは約1時間の道のり
多少の急坂は致し方ありませんがゴロタ石もなく腰に架かる負担は最小限に抑えられそうです
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元気いっぱいのKちゃん、R君、T君の姿は何時の間にか視界から消え
マイペースで歩く私の耳には野鳥の鳴き声と遠く沢音が耳に届き
久しく忘れていた山の感触を蘇らせてくれました
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もう直ぐ山頂ですよの声に励まされ登り詰めれば小広い山頂は目の前でした
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(1)
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(2)
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(3)
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(4)
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南側が切れ落ちている山頂からの展望は何度、眺めても格別な物があります
先ず柔らかな色合いの紅葉の向こうに(1)玉原湖・・・あの送電鉄塔を潜ってきました
そして指呼の間に望む(2)上州武尊山・・・過去に二度、登りました
(3)は裾野の長さは富士山に次ぐ35キロ赤城山・・・一番左の峰が黒檜山です
(4)利根の山々が畳なわる最奥に我が家の屏風、榛名山が霞んで見えています
そんな景色をKi ちゃん、覗きこんで・・・・(ワー、見ている方がゾクゾク)
そこへ大きな大根よろしく次々と親衛隊が確保に当たりました
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帰りは元来た道を戻り湿原へ
「ママンジュン!」の声に上げた顔の先にカメラが
「一番、紅葉が綺麗な所だからね」と記念の写真だって
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たった一輪だけ咲いていた山トリカブトが唯一の彩り
今、玉原湿原も端境期なんですね
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此処へ来ると必ず飲むブナの湧水
震災以降、どうなのでしょう・・・ちょっと手が出ません
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ガードレールの杭の中を潜り、虎ロープを咥えて成長したブナ
凄いものですねぇ
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翌日、T君から写メールが届きました
今日の疲れも何のその、日光白根山へ登ったと!
元気なものです
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寒くも無く熱くも無く秋の山はいいですね。
何と言っても華やかです。
少しばかりの負荷を背負って登り詰めれば展望も待っています。
今日は一望千里とまでは行きませんでしたが、先ず先ずでした。
本当は山頂でお弁当を広げたら格別なのでしょうが、それが唯一、残念でしたね。
東北の旅に出られていらっしゃったのですか?二週間も。
東北の何処かな?
温泉の記事、楽しみにしてますよ (^o^)/
hitareriさん、いよいよ17弦ですか?
音域が広がりますから楽しみですね。
どんな曲を弾かれるのでしょう。
私も期待に胸が膨らみます。
頑張って下さいね。
近くで有ればお手合わせ、お願いできるのに…残念・
ガードレールのブナ、凄いですよね。
ヒョロヒョロと伸びたブナが支柱を通り、あそこまで成長する生命力
でも、もう限界でしょうね。
ロープを咥え歯を食いしばって生きている様に見えます。
外してやって欲しいですね。
武尊山はいい山ですよね。
三度、登りましたが一度は雨で敗退
山頂に立ったのは2度です。
二度目の時はちょうどマッキンリーで亡くなった
沼田出身の山田昇記念杯登山競争の当日で
男女とも駆け登って行く中での登山でした。
そして鹿俣山へ
凄いバイタリティーですね。
私も2回ほど登りましたが玉原湖は木々に邪魔されて
残念ながら見えません。
ブナ地蔵は鹿俣山からの登山道を少し逸れた所に有りますが
Fsさんは多分そのまま湿原に降りてしまわれたのでしょうか。
5月と言いますとブナが芽吹きを始めた頃
さぞかし気持ちに良いトレッキングだった事でしょうね。
ずっと山と共に歩んで来ましたので
ただ眺めているだけと言うのは切ないものが有りますよね。
この日は思い切って登って本当に良かったと思っています。
腰痛は未だ有りますが
ストッキングに携帯用カイロを入れ
腰に巻いておくと大分、違います。
何時になったら治るのか、これから風に向かうので
糖分、腰のベルトは離せないかもしれませんね。
頑張ります!
御心配ありがとうございました。
急坂も有りましたが空気もヒンヤリしていたせいか
汗もかかず気持ち良く登れました。
mariaさんもご存知の通り群馬は山ばかりなので
一寸したトレッキングには事欠きませんよね。
mariaさんもお上手
サングラスと言う小道具を使っていて良かった!
赤城の鍋割山は写真ではチョット分かりにくいのですが
前橋から眺めて一番手前のお鍋を伏せた様な山が鍋割山です。
数年前、御来光登山で朝の4時、雪道をヘッドランプを付け登った事が有りますが
関東平野が一望ですしツツジの時期には登山者で溢れます。
そうそう、富士山も見えますよ。
「尼が・・山」がこれほど物議を醸しだすとは思ってもみませんでした。
この山は完全に女性の髪を意識させる山名ですよね。
歳と共に髪の毛は細りボリュームも明らかに若い時と違って来ていますのに
「禿、禿って書くの何か嫌・・」とも思わず可笑しな名前の山だね程度で気にもせず・・・でしたから。
自分の髪も考えず鈍感だなぁ、ワタシ。
恐らくもう登る事もないでしょう。
面白い山名と言えば群馬にも結構、存在します。
奇妙山、お飯岳、かまど山、オドケ山、おにぎり山、高ジョッキ、谷川岳のトマの耳、赤城の鍋割山、おったて峰、雨降山、マムシ岳、カッパ山、等々
知っている限りでもこれだけあります。
登っていないのはマムシにカッパですがカッパは良いとしてマムシは敬遠したいですね。
たかさん、お元気そうで何よりです。
尼が禿山に晴天の日の登山・・
いいですね。素晴らしい景色です。きっとこの景色が見たくて登られるのでしょう。
2週間ほど東北に旅に出てました。留守中INDEXをUPしておいたら早速、たかさんコメントありがとうございました。すぐにお返事もせず(できず、スマホ持ってなくて)
ごめんなさい。まだ正式な帯としてのINDEXが完成したわけではないのですが・・一度これまでに行った温泉地を自分でも正確に把握しておきたくて、これからもINDEX作りにチャレンジ中です。
東北の旅中に、いつもの筝の先生からメールが入り・・
なんと「17弦を11月から私も習い始めること・・また先輩の筝の練習生から17弦を私が譲り受けることの2つが決まりました」ヤッター!!
前々から17弦もチャレンジしてみたかったのですが・・
なかなか目の前の曲に追われて??余裕がなかったのですが・・いよいよ私も人生初の17弦に挑戦です。
こんな調子で、とっても欲張りな私ですが・・
旅から帰ったので温泉ブログの更新や、INDEXの完成という楽しみもあります・・
また頑張りますね・・・今後もよろしくね・・
しかしいい眺めですね。武尊山はちょうど9年前の春の連休明けの時に登りました。いったん降りてから鹿俣山に登りましたが、随分遠かった記憶があります。友人の車で回りました。しかし玉原湖の記憶がなくて‥。
ガードレールの支柱から出ているブナ、すごい生命力ですね。これは天然記念物級。窮屈そう。できれば支柱を外してあげたいな。
人は、何かをしたい・・・という意志が強ければ叶う・・・っていう事を地でなさって、教えてくださっています。
”マイペースで歩く私の耳には野鳥の鳴き声と遠く沢音が耳に届き久しく忘れていた山の感触を蘇らせてくれました”
・・・のフレーズに、お山を心から愛するたかさまの心がキュンと響いてきます。
お写真では、腰の痛みなど感じられませんが、、、、
いかがですか?
きっと、お山へ行きたい心が、どんどん治してくれると思います。
ご無理をなさらず、お大事になさってくださいね。
こんな山を登れるなんて最高でしょう。
美味しそうなお弁当を頂いたら元気元気ですね。
お天気にも恵まれて紅葉がとてもきれいです。
それにもまして美しいママンジュンさん!
紅葉に負けてませんよ~!それにお若い!
赤城山を観ると、先ず鍋割りはどこ?と思ってします私です(^-^;)
上州の山並みはやっぱりいいなあ~とほっとしますよ。
鳥はどんな声が聞えていたのかしら?・・・
たかさんに元気をいただきました。
ありがとうございます。
理由は 聞かないで下さい。
でも 面白い山の名前って いっぱい ありますよね。
群馬の 尼が禿山、記憶に残りそうです。
名前が気に入らない?
大丈夫、尼は女性ですから。
お弁当も三家族になるご豪勢になりますね。
でも食べ盛りがいるとアッと言う間に無くなってしまいますから確保が必要になります。
遠慮なんかしていたら、とてもとても。
上州は山ばかりですから見晴らしの良い山頂で有れば見渡す限り山、山、山
その代わり海は背伸びしても見えません。
それが悲しいです。
紅葉も漸く始まったばかり
多分、今日(23日)当たりは見頃を迎えているのではないかな?
九州もこれからですか?
紅葉は終わりましたと言うより希望が有っていいでは有りませんか。
Kさんは何処を狙い所にするのでしょうか?
楽しみです。
「禿の湯」ですか
ご主人さんが嫌がる
どうしてなのでしょう。
良く分かりませんがkyokoさんのセリフに笑いが込み上げました。
kyokoさんてヒョウキンな方!!
家族、みんながみんな、山好きで私は幸せです。
小さい頃からアッチの山、コッチの山と連れ歩いたのが良かったのでしょうか。
ただ風呂が無いと駄目な連中揃いなので山中一泊は絶対無理。
こんな所が現代っ子ですね。
お弁当は栗ご飯、おはぎ、サンドイッチ、焼きそば等々
三家族揃うと賑やかになりますね。
尼が禿山、面白い名前ですよね。
調べて見ましたが名の由来を見つける事が出来ませんでした。
達磨で有名な迦葉山(かしょうざん)がお隣に有りますので
髪を丸めた庵主さんに何か関係しているのでしょうか。
(4)の写真の最奥の榛名山の南面に私の家が有りますので
たとえ薄ぼんやりでも榛名山が見えると嬉しくなってしまいます。
私の写真も・・・恥ずかし嬉し(越後美人さんは褒め上手ですね)
お蔭様で、こちらも併せて消化不良は無しです。
ありがとう。
名前は 気にりませんが・・理由は言えません (^^)/
なかなか良い山ですね
なになに
このお弁当の豪勢な事\(◎o◎)/
美味しそう
自分だったら絶対食べ過ぎて 後登れません
頂上からの展望
上州の名峰を一望~なんと贅沢な
いや~っ 素晴らしい眺めですね
紅葉もずいぶん進んでいますね
九州のほうは 雨ばかりで紅葉の登山は
お預け中です
こちらには禿の湯というところがあり
主人が嫌がります(笑)
紅葉もありよいリハビリと山への復帰ができましたね
たかさんを中心に仲の良いご家族ですね
「ママンジュン」おしゃれな呼び名でうらやましいです
それもかっこいい男の子から・・
お弁当も見事においしそう~~色々ですね
何かいわれがあるのでしょうね。
④の山並みはまるで日本画のようです。
空も含めて青の濃淡で、とってもビューティフル♪
紅葉もきれいですね。
その中に佇むママンジュンも素敵
とても腰の痛い人とは思えない美しい立ち姿です。
尼が禿山にも登れて、完全消化出来たようで良かったですね(^_-)-☆