続き
山上の宴を終えて10名、覚満淵へ移動です
「この前、狸の赤ちゃんを見たのは、この辺りだったかしら?」
そうでした、木道の下に寄り添う様に三匹があどけない目を向けていたのでした
みんな元気に育っているといいね
紅葉には早くてもズミの実は丁度、見頃
小梨とも言って初夏には梨の様な花に覆われます
草紅葉の中に一際、紅くマムシグサが印象的でした
何だか赤髭さんみたいですね
「見てみて! 山が消えちゃった」
あっと言う間にガスが降り・・・と思っている内に
見る見るうちに跡形も無くガスは消え再び長七郎山がスッキリ姿を現しました
これが山の天気なんですね
この光景もあと僅か
覚満淵はもう直ぐ霧氷を纏います
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覚満淵という懐かしい名前を見て、古いアルバムを開いてみました。
今から13年前の10月19日に訪れているのですよ。白沢から上毛スカイラインを経由して、
赤城山麓大沼に向かい、赤城神社から覚満淵を一周しました。このとき赤城山というのは、
連峰の総称であることを知りました。当時の写真にはマユミが咲いている風景がありましたよ。
思い出がよみがえりました。
また、天皇陛下の御製も目にしました。
秋くれて木々の紅葉は枯れ残る
さびしくもある覚満淵は
ほーっとくつろげる感じがします。
もうじき霧氷に覆われるわけですか、、
山の秋は短いですね。
マムシ草の花後はそんな風になるんですね。
赤い実がなるとは知りませんでした。
山でこういったものに出会うとうれしくなりますね(^_-)-☆
さびしくもある覚満淵は
赤城の秋はあっと言う間に終わりを告げます。
寒々とした光景をしみじみと見つめられたのでしょうね。
訂正と有りましたがマユミも未だ色付いてはおりませんでしたが
ビッシリ実を付けていましたよ。
地味な木ですが薄ぼんやりとした赤の風情に心が動かされますよね。
多分、イケリンさんがお見えになった19日は
紅葉も最盛期だった事と思います。
良い時期にいらっしゃましたね。
私は近くにいながら中々ドンぴしゃりといった試しが有りません。
そうなのです、赤城は全部の峰を総称して赤城山と言います。
上毛三山の一つですが後の二つ、榛名山も妙義山も同じく総称した名前です。
何時も早々とコメント有難うございます。
さすが越後美人さん
詫びさびの世界に身を置いている方のお言葉
紅葉と言いましたら
「赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦」ですが
こんな地味な景色にも美を見出せるのですから。
赤城は湖が結氷する位ですからアッと言う間に冬が来てしまいます。
今年の5月に登った時に登山道の脇に残雪をみて驚きました。
その代わり夏はとても涼しいんです。
マムシグサの実、赤くなったのを見た事は有りませんでしたか?
どぎつい程の赤い玉がビッシリ付きますが
写真では、その玉も大分落ちかけてますね。
今度、探して下さい。
1度は 1泊するつもりで 宿を予約までしたんですが 悪天候、宿の方から やめといた方がいいと 連絡を貰って中止したり しました。
たか様から いろいろ いただいた情報を参考にして 来年は 訪ねたいと思っているところです。
素晴らしいところですね
標高は 何メートルくらいなんでしょう
標高1358mの くじゅうの雨ヶ池を思い浮かべました
趣のある池
そして 周囲の景色に溶け込む 草紅葉が実に綺麗
もう秋の深まりを十分に感じさせてくれますね
素晴らしい山旅でした\(^o^)/
本当に今年の天候は異常気象でした。
其処へ持って来てあまり当てにならない予報でしたし
特に山の天気は変わりやすいので
計画も立てづらかったですね。
でも、その代わり素晴らしい両行が出来ましたよね。
私達も海外旅行は今までの様な個人旅行は止めにして
少しばかり自由のきくツアーに切り替えようかと話しているところです。
今回のtakeさんの旅行には刺激されましたよ。
覚満淵の標高は1360m(九重と一緒ですね)で
昔はKさんも黒檜山へ登る途中で見下ろしたでしょう大沼と繋がっていた様です。
一緒だったら、かなり大きな湖だったと言う事になりますね。
此処は小尾瀬とも呼ばれていて高山植物の宝庫でも有ります。
覚満の名は平安時代、比叡山延暦寺の高僧「覚満」が
ここで法会を行った事に由来しますが
未だ交通機関も発達していない時期でも来られたのですから
Kさんなら一っ跳び
もう一度、赤城にお出かけになりませんか?
大沼は自転車で一周したのでよく覚えています。小沼も血の池とともに記憶にあります。
情けない記憶力です。
写真を見る限り、是非とも寄ってみたいところですね。今度機会がありましたら是非訪れます。