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頭龍山から下山後、新羅時代の古刹「大興寺」を見学
ここの見所は何を置いても1000体の仏を祀る千仏殿だろう
日本の仏像彫刻と比較すると技術的価値は日本に軍配が上がりそうだが
お釈迦様を囲んだ1000体の仏像が居並ぶ様は壮観だ
この仏像に纏わる話が残っている
慶州(キョンジュ)から船で運ぶ途中、漂流したのか誤って運ばれたのか
日本へ流れ着いてしまった
これを見た日本の僧は
何と素晴らしい事かと1000体を祀る堂を建立しようとした
ところが或る日、夢の中で「仏像は収まる所に収めよ」というお告げを耳にする
かくして1000体は無事 韓国に帰され目出度く此処に祀られたのだ
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大宗師や大講師を排出したと言う大興寺である
このお方も道場で日夜、修行に励んでいるのでしょうか
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境内に堂々とたつ大木は
樹高20m、幹回り4、4m、樹齢500年の「ケヤキ」
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また境内には茶房が有る
静かな宗教音楽が流れる室内で韓国にしては少々高い(5000ウオン)アイスコーヒーを戴いた
ここでは色々な種類の茶も楽しめる、それは何故?後で分かった事だが
この寺の13代宗師である草衣禅師が茶文化の聖地として世に広めたのだと言う
あ~残念な事をした、分かっていたならアイスコーヒーなんか飲まずに緑茶を戴いたのに
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海南へ戻り駅前の食堂でウドンを頼んだ
ウドンと言うより見た目もお味もチャンポン麺と言った感じ
でも、とても美味しい
作ってくれたのは爽やかな青年
雄さんが「料理は上手いしハンサムだし、もてて仕方ないだろ」と冗談を言うと
側にいたアジュンマが「彼女がいるのよ」と代弁
話が盛り上がった所で帰ろうとすると「コーヒー飲みますか?」とサービスして下さった
気を良くした私は早速カメラを向けたネ (アジュンマには逃げられてしまったけど)
因みに独り身の事を韓国でもチョンガ―
もしかして韓国が本家なのかな???
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お店の方からよく珈琲のサービスを受けていらっしゃいますね。
これは、たかさんご夫妻のお人柄からでしょうね、きっと。
日本でもスイスでも、知り合いだと経験ありますが、
知りあいでもないお店で、お食事の後で珈琲のサービスを受けた事など一度もありませんもの。
で、どうでした?
タイプでしたか?(笑)
右の息子さんは(左は従業員)叔母さんが名古屋にいらっしゃるんですって。
運んできた時、「めしあがれ」って言ったのよ。
日本人には何て言ってお出しするのだろうと
厨房で「ウドン?」を作りながらスマホで調べ二人で何回も練習したんですって。
可愛いですよね。
コーヒーのサービスは気分が良いとしてくれるみたい。
有り難く頂きました
お茶の伝道師を出したという寺で、肝心のお茶を逃されたのは惜しかったですね。
多分お寺では在来種の手揉み茶を作っているのではないかと想像しています。
次の機会には是非、また別なお寺ででもご馳走していただいてください。
目の付け所が鋭いですね。
大興寺は500年頃の建立でその後、火災に合っていないはずですから
今日までに何度か修復工事がなされたのではないでしょうか。
そうですよね。
コーヒーなんか飲んで「馬鹿か」って言われそう
次に機会が有りましたら、是非手もみ茶を馳走になりたいと思います。
今回は下調べが不十分でした、反省。
ところでポソンの民宿で戴いたお茶は「それほどでも」だったのですが本当のところはどうなのでしょう。
私には民宿のお茶の味が「韓国のお茶」で定着してしまってます。
「イケメン君・・・期待・・・」
やはり聞きたくなります(笑)
「で、どうでした?」
馬鹿な質問ですね