今日は12月から1月の冬の空を挙げてみました
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12月、大分、日が詰まって6時半 夜が明けました
朝焼けは天気が崩れる兆し
昔からそう言われて来ましたが北風がそれを追い払った様です
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赤城山に掛かった大きな笠雲
天はこれだけの大きな笠を用意したのです
なのに・・・これもハズレ
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年が変わって1月2日の夕刻
金星、大接近の報
細い月に寄り添う宵の明星とのランデブーには見せつけられましたね
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1月14日、朝から寒い日でした
西上州の雨降山に向って雲が垂れ始めています
この雨降り山に雲が掛かると必ず雨になると昔から言われてきました
この雨は山に雲が掛かってから
稲を三束、刈る間に降る事から三束雨とも呼ばれています
一方、榛名山から雪雲が領域を広げ始めました
ふと気が付けば我が家の庭に風花が舞始めました
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波状雲(うね雲)が見られた今日・・・背中がゾクゾクするほど寒い一日でした
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空いっぱいに、ばらまかれた様な凍雲
好天で有っても、こんな空模様の日は
厳しい寒さと身を切る様な冷たい風が吹き付けてきます
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2月に入って気まぐれな暖かさに包まれた一日
直ぐ上(↑)の雲に似ていますが有るのは西方面のみ
上空は雲一つない目に痛い程の青さでした
ただ、西の空にこれだけ雲が掛かると徐々に天気は崩れて行くのでしょう
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淡い色の夕焼けも好天を約束してはくれません
下の夕焼けの様に激しく燃えないとね
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上空の気流が作りだした雲の造形
見れば見るほど不思議な形をしてますねぇ
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妙義山系に沈む夕日はドラマの1シーンを見ているかの様です
まるで、ゆりかごに眠る赤子の様に
荒々しい岩壁は何時しか穏やかなシルエットを見せ始めました
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Kさんは赤城山の笠雲をUFOに見立てましたか。
そう言われてみれば形がUFO型してますね。
こんな時、登っていたらどのように見えるものなのでしょうか。
Kさん、またまた・・・
私は、桁外れなしゅう女で有り凡智でございますよ。
若い時の様にいきがって書く事には疲れました。山登りと同じですね。
それで? UFOまで其方に向かわせるのですか?
・・・座布団付きのホシガラスを向けたばかりでは有りませんか。
「裾野は長し赤城山」これは小学生の頃、上毛かるたで何度も聞かされましたが
赤城山の裾野は何処から眺めても実に雄大で有り優美ですよね。
その山が珍しく大きな笠を被りました。
其れを浮遊島に見立てたとはniceさん、niceです
雨降山は、とても地味な山ですが観天望気の一翼を担っている訳ですから
西上州の農民にとって、なくてはならない山の一つと言えますね。
因みに写真の木の直ぐ左の盛り上がった山が雨降山です。
カーテンを開けた途端、この朝焼けです。
私も感動しました。
こんな日は
何か良い事が起こりそうな予感がしますね。
実際には何も起こりませんでした。
平凡に暮せたと言う事が良い事なのかしらね。
気に入った写真が有って良かったです。
有難うございました。
手違いで削除してしまった事をお詫びいたします。
改めて登録させて頂いた次第です。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ふと空を見上げた時、何時もと違った顔が有るとカメラに手が伸びます。
山に引きこもった生活には美術鑑賞も音楽鑑賞も縁遠くなり
こんな事が娯楽の一つになってくれているんです。
赤城山の笠雲もその一つで
普段から良く見られますので、そう珍しくも無いのですが
これだけ大きな笠雲は初めてでした。
なかなか、やるじゃないと褒めて上げたくなってしまいました。
荒っぽい妙義山も夕刻には、この様な表情に変わります。
これならホイホイと登れそうですよね。
如何ですか?takeさん。
「朝焼けは雨の兆し」と言われますが朝一でこれ程も凄いのを見せ付けられると
雨でも槍でも降ってくれて構わないと言う気持ちになりますね。
でも、この日は然に非ず風の力を見せ付けられた空模様でした。
雲は時に色んな形となって楽しませてくれます。
形を想像すると言う楽しみは大人になっても変わらないものですよね。
でも、この雲、どうにしたらあの様なクルンとした形になるのでしょう、不思議ですね。
最後の写真、安らぎですか、良い事を仰って下さいました。
今、近辺では暗いニュースが飛び交っています、今にも戦争に発展しそうな気配も感じられますが
こうした景色を眺めていれば何時も穏やかな気持ちで過ごせるのに・・・ね。
ここは何も無い場所ですが360度広がる空だけは自慢ですよ。
ですので私が無い知恵を絞ってドラマを生み出す必要は全く無く空が勝手にドラマを作ってくれるのです。
30年間、既に田舎の空気にどっぷり浸かったおばちゃんが
空を見つめて学んだ事は「天の喜怒哀楽に逆らわず生活していく事が一番」だと言った事でしょうか。
最後の夕景、気に入って頂けましたか?
凄い形相の妙義山もシルエットを見せる時刻は優しい表情になりますよね。
有難うございます。
まさしく 定天撮影ですね
赤城山にかかった大きな笠雲
巨大なUFOに見えます
UFOさんのおかげで・・
たかさん
並外れた美貌と英知(文学的な才能等)が授かったのかな(^o^)
UFOさん
赤城の山も今宵限り・・・と言って
九州の方にも来てくれると良いのですが
標高は富士山の半分なのに、根張りは富士山を凌ぐほどの赤城山ならではの、長大な笠雲。こんなん初めて見ました。月並みですが、あの中には、きっとラピュタがあるんですねぇ
そして雨降山。言い伝えを具現化したような写真ですね。
西上州の山は、魅力的な名前が多いです。
こんな詩情溢れる風景を見てみたいと思いますが、そもそも雨予報の群馬には行かないから、見れるはずもない。そんな意味でも、いい写真を見せていただきました。
燃えるような赤い空・・・・・・
感動
登録不能ですので、
アラン・グループkkk6345から、
代わりに再登録させて頂きました。
変わり者のアランですけど、
これからもよろしくお願いします。
1枚、1枚が 傑作ですが 赤城山の笠雲、凄いですね。
夕焼けと妙義山のシルエットも いいですね。
やはり 地元の人ならではの 撮影だと思います。
どちらもこれ以上のものを見たことがありません
そして最後から二番目の雲。
何か得体の知れな動物のようで、色も形も面白いです。
上空の風のせいでしょうか、しっぽのように雲がくるんと丸まっているのが珍しいですね。
最後は安らぎの夕日。
こういった夕景をみると、一日の疲れがとろ~んと溶けていってしまいそうですね(^_-)-☆
雲だけで、こんなにも素晴らしい物語ができるのですから言葉も出ません。
笠雲、凍雲等々雲の造形と色彩。この素晴らしさは言葉では表現できません。
雲が墨絵の世界をつくりだしたり、燃え上がる炎のようであったと、
まさに雲が作り出した芸術ですよね。見応えがありました。
全ての写真が素晴らしいのですが、最後の妙義山系に沈む夕日、
左上の雲が川の流れのように見えます。惜しむらくは電線ですが、
こればかりはどうにもなりませんね・・・。