続き
鳴虫山から幾つかのアップダウンを繰り返して輪王寺に下山。疲れた体にこの一口の何と美味しかった事!
高さ10m・幹回り5・7m・樹齢500年の金剛桜
国の天然記念物に指定されている
東照宮の五重塔
二荒山神社にある3回投げて一度でも入れば良運が得られると言う輪投げに挑戦
喧騒の日光のアチコチを回りながら住宅地を通り駐車場へ。車に荷物を置き近くの70体近い地蔵様が一列に並ぶ「並び地蔵=お化け地蔵」へ。この地蔵がお化け地蔵と呼ばれる所以は何度数えても行きと帰りでは数が合わないと言うミステリー地蔵によるらしい。
並び地蔵の脇を流れる渓谷は憾満ヶ淵。男体山から噴出した溶岩によって出来た奇勝で激流が凄まじい音を立てて流れ下っている様は豪快だ。泡立つ川面、深いトルコブルーの水の色を見つめていると引き込まれてしまいそうになり私は思わず後ずさってしまった。
名も無き滝を眺めながら一休み
帰りに寄った日帰り温泉「やしおの湯」
群馬に雨降り山と言う山が在ります。この山も山頂に霧が掛かると雨になると言う事から名付けられました。 この様な山は日本のアチコチに有りますね。こうした山は雨を待つ農事にも関係しているため雨乞い山とも呼ばれて来ました。
イケリンさんの所でも記しましたが泣き虫山では余りに情緒に掛けると言う事で虫の鳴く山=鳴虫山と呼ぶようになったのでは無いでしょうか。 私にとってはキツイ、アップダウン続きに、ホトホト泣き虫山でしたけどね。
お地蔵様、こういうのベルさん、苦手ですか? らしくないなぁ。
私も日光は数え切れないほど行っておりますが観光と登山、半々と言ったところでしょうか。
私の好きな滝も多い所ですし色んな面で楽しめる観光地ですよね。
何と言っても目を惹く男体山は日光の象徴です。
登山が趣味でないと中々山に目がいかないものですが力丸ママさんにとって印象に残っている山である事が嬉しいです。
私も語源が泣き虫から来ているとは山に登るまで知りませんでした。
ここは日光、情緒を重んじたのでしょう。虫の音が聞こえる山=鳴虫山。中々いいですよねぇ。
名前に限らず登った時は未だ咲き始めでしたがアカヤシオで有名な山でも有るのです。キツイ下りの途中、カタクリが一輪、印象に残った山でした。
登山後、慌てて帰らずにフラーッと立ち寄るこんな一時(ゆとり)もグループ登山でなく夫婦だからこそ出来る楽しい一時と言えますね。
駐車場から山頂に登りピストンしないで馬蹄形に下山すると日光の街に降ります。
そこから駐車場に向かう訳ですが二荒山神社はその途中に在りました。
二荒山神社は男体山の登山口になっておりますので入山料を支払って此処から男体山を目指します。
入山料と言っても係員がいる訳ではなく箱が置かれているだけですので(当時は)山に入らせて頂くと言った志程度の額ですね。
泣き虫山から鳴虫山に変更ですか 雨降るんだったら
泣き虫山の方が合ってるような感じですけどだめなのかな?
根っこだらけの道歩き難そう
お地蔵様行きと帰りで数が違うの数か所ありますね
気持ちわるので数えたくはないです
鳴虫山って初めて聞きました。日光は男体山しか知りませんでした
どなたがつけたのか山にとっては、ありがたく名前なのかもしれませんが、
山名としてはユニークで、一度聞いたら忘れられない、覚えやすい山名なのかもしれませんね。
登山の後に日光の名所巡りが楽しめるとは、これまた楽しいことではありませんか。
もっとも、疲れ切っていたのでは観光どころではないのでしょうが、
そこはタフなお二人のことゆえ、余裕綽々な様子が写真から伺えますね。
観光でしか行ったことがないんで新鮮な気持ちで読ませていただきました。