たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

雪は降る~は歌えなかった

2013年12月19日 | 日記
関東地方平野部でも積雪の恐れ

そんな予報が出ていたのに

今日はこのまま冷たい雨で終わってしまいそうな気配

(実はワタシ年甲斐も無く雪が好きなのだ)

暖房を入れても外気が冷たすぎるのか、なかなか温まってくれない

主人は暖房もない凍る様な自室に籠って今日もお勉強

曰く「寒さの中でやってこそ頭に入る」

そんな主人のスタイルはと言うと

毛糸の帽子を被り靴下を3枚、腰まで寝袋をたくし上げ・・・

とてもとても人様に見せられる格好ではない


私はウー、寒いよーと吠え続ける

こんな日は早めにやりましょうかね 


このお猪口

随分前に秩父だったか西上州だったか下山途中に有った釜場を覗いた時に

それほど高価な物では無かったが

器に練り込まれた秩父の山並みが気に入って購入した一品なのだ

愛用している内に色の変化が出るかもしれないと期待したのだが

私のお弟子で陶芸教室を開いているМ嬢「これは無理ね」とツレナイ返答

でも・・・未だ何処かに「残照に染まる景色」を捨てきれないでいる私がいる

絶対、艶を出して見せる




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空に沢山の羊

2013年12月17日 | 日記
今日は朝から雲の多い一日でした

無数の羊が寄り集まり9時頃には南に移動を開始

まるで寒さに震えながら身を寄せるか様に押し合いへし合い、やがて巨大な一塊と化していきました


私は何時もの様にウオーキングを熟し今日の午後は図書館に出かけました

雑用も兼ねながらの外出でしたので帰宅は4時10分

空が気になっていました

一塊になっていた羊が西に移動し始めたのです

玄関の鍵を開けるのももどかしく家に入るやカメラの置いてある場所に猛ダッシュ




ふと北の空に目をやるとヤヤッ

悪戯坊主が雲に掴まってブラ~リブラ~リしている様ですね


再び西の空を見上げると羊たちはデレーンとした姿で体を温めているのでした




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お久し振り

2013年12月16日 | 日記
今日は大先輩のTさん、私と同年齢のK子さんと三人で忘年会と称して貴族の森で会食

電話では話していてもお会いするのは本当に久し振りだ

小布施の土産を持ち11時半の約束に12月だからと余裕を持って家をでたのに・・・今日は何て事よ

40キロを守る自衛隊の車、信号全て赤、工事中に寄る渋滞、滅多に出くわさない踏切の遮断

付いてないって時はこんなものなのね

結局2分遅れてしまった

食事の内容はともかくとして何よりもお二人ともお元気が何よりだった


「ともかく」の料理を食べながら、よく喋り、よく笑った3時間の早かった事

Tさんを送り届けた時に「ちょっと待ってて下さる?」と言って一端、家に戻ったTさん

再びやって来た時、Tさんの手にはバラの花が

淡く優しそうな色合いはTさん、そのものですねェ




                                           
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メディチ

2013年12月14日 | 日記
前回、載せた[ミケランジェロの絵の様な夕焼け」と言えば

このメディチも作者はミケランジェロなんです


美男子ですね、今で言えば超ハンサムってところでしょうか

目を見張ったのは私が10代の頃でした

「乙女が描く恋心」そう、まさにそんな感情です

それから数年後、メディチは私の部屋の窓辺に

それからは取りつかれた様にイーゼルを立て何枚も何枚もデッサンをしたものでした


時が過ぎて・・夢も冷めて・・

今やメディチは捨てるに捨てられず箪笥の上で相変わらずの憂いを秘めた表情で見下ろしています

でも、メディチは本当にこんなに美しかったのでしょうか?

ロレンツォの息子で有りフランスへ嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスの弟ですよ

絶対ありえませんよね

製作者ミケランジェロの心境もきっと複雑な思いだった事でしょう

まぁ、今それを言ってみても、どうなるものでも有りませんね

私達は、メディチ家の礼拝堂を飾るメディチ像を一つの芸術作品として眺めればそれでいいんでしょう


唐突ですが

渋温泉の帰りに見かけた看板なのですがSARARANAとは一体なんのお店なんでしょう?

それよりも何よりも 「サララナ」 声に出して読んでみて下さい




                                          
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一瞬のドラマ

2013年12月13日 | 日記
夕焼けを車で追いかけた

と言っても我が家の周辺を一巡りだ

時刻は16時半

何と神々しい

まるでミケランジェロの絵画を見ているような空


それから僅か1分

少しばかりの輝きを残しつつ

南の空は次第に物悲しさに包まれて行く




木々の枝を透かした光の帯は家に戻ろうとする私への最後のプレゼントでしょうか

今日も感動をありがとう


感謝の心が通じたのか最後はシットリとした演出で私を送ってくれた


もう一度ありがとう



                                        
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