Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

野の花を見に自然教育園へ (2)

2007年06月04日 | 花や実の写真
自然教育園の武蔵野植物公園のそばでトンボの羽化を撮った後、立ち上がって振り返ると
「ヤマボウシ」の木が真っ白な花を沢山咲かせていました。



先日の武蔵野植物公園ではまだ見たい花が咲き出していなかったものの前回撮らなかった
「クサノオウ」がまだ咲き残っていました。


「クサノオウ」(草の黄、皮膚病や丹毒に効く薬草なので瘡の王とも)


「ドクダミ」(毒痛み)葉、地下茎は漢方薬になるそうです。
干した葉の「どくだみ茶」は美味しいそうなのですがまだ試していません。
あまり好きでなかったのですが、この頃真っ白な花が日陰でひっそり
咲いているのを見て好きになりました。


来た時に通り過ぎた水生植物園の池の近くに行って見ました。池の周りの木々は前回の時より
緑がいっそう濃くなっていました。


池の間の道の脇に「アイイロニワゼキショウ」が咲いていました。
我が家の「ニワセキショウ」と色が少し違うような感じです。
(ズームアップレンズで)


「イボタノキ」(水蝋の木) この木に寄生する貝殻虫に似た
イボタロウムシから分泌されたロウ状物質が家具の艶出しや
織物の艶付けに使われていたそうです。


池のそばの木に咲いていた小さな花、花びらのつき方が面白く
雄蕊も4本しかありません。名前がわからずちょっと残念でした。
コメント (8)
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