皇居東御苑の野草の島を出て、本丸広場の南側の散策路を歩き始めました。
裏高尾で見ていた「ミヤマシキミ」(深山樒)の花が東御苑では
花が終わりに近く果実が出来始めていました。
裏高尾で見ていた「ミヤマシキミ」(深山樒)の花が東御苑では
花が終わりに近く果実が出来始めていました。
展望台近くの草地では「キランソウ」(金瘡小草) 別名、「ジゴクノカマノフタ」(地獄の釜の蓋)
名前の由来は地面に平らに張りつくように葉と花をびっしり広げることから
名前の由来は地面に平らに張りつくように葉と花をびっしり広げることから
「クサイチゴ」(草苺)
展望台の階段を上る入口近くに「アケボノアセビ」(曙馬酔木)を見ました。
別名「ベニアセビ」とも呼ばれます。
近くに白い馬酔木が咲いていたのですがブレてしまったのでボツにしてしまいました。
別名「ベニアセビ」とも呼ばれます。
近くに白い馬酔木が咲いていたのですがブレてしまったのでボツにしてしまいました。
本丸休憩所のそばで咲く「カリン」(花梨)、蕾が沢山あり
花が咲き始めているのを見つけました。
休憩所の脇では「ニワザクラ」(庭桜)が白い花を咲かせ始めていました。
本丸休憩所を通り過ぎて椿園へ行くとまだ数種類の椿が残っていました。
左は「ヒシカライト」(菱唐糸)、右は「コウオトメ」(紅乙女)
左は「ヒシカライト」(菱唐糸)、右は「コウオトメ」(紅乙女)
左は「タマノウラ」(玉の浦)、右は「クジャクツバキ」(孔雀椿)
散策路から遠く咲く椿は「ハゴロモ」(羽衣)花弁が薄く
ピンク色で優しい感じの椿です。
ピンク色で優しい感じの椿です。
潮見坂を降りて二の丸雑木林に行く前、本丸の大奥跡あたりで
「シダレザクラ」(枝垂れ桜)が綺麗に咲いていて大勢の人が写真を撮っていました。
「シダレザクラ」(枝垂れ桜)が綺麗に咲いていて大勢の人が写真を撮っていました。
坂を下る寸前の植え込みの下に「シャガ」(射干)が咲き広がっていました。
二の丸庭園の池のそばの「シャガ」より数は少ないのですが木洩れ陽を受けて綺麗でした。
撮影日 4月4日