Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

7月初旬の砧公園(1)アオギリ、ヒメヒオウギスイセン、カンナ、ウズアジサイ、アカメガシワ、ムクロジ、ナンキンハゼ

2020年07月03日 | 砧公園
7月になり、梅雨の合間に見たい花が砧公園の山野草園にあるのですが
入口近くから花を撮り始めました。
「アオギリ」(青桐)、まだほんの少し咲き始めたばかり

8月初旬になった時の『実』が楽しみの花です。

大きな「シマサルスベリ」(島猿滑り)の木の根元で
「ヒメヒオウギスイセン」(姫檜扇)が咲き始め、

濃い朱色の花が緑の葉を背景に目立っていました。

この日は八季の坂路では何も撮らず、美術館辺りへ行きました。
近くの草地で「カンナ」の花が咲いていて梅雨というより暑かったので夏を感じました。


家で咲いている「ウズアジサイ」(渦紫陽花)が咲いていて
やはり鉢植えの花より地植えの方が立派な花を咲かせていてちょっと羨ましく見ました。

平日の暑い日だったので芝生広場には人影が見られませんでしたが
この後、木陰の散策路を歩くと小さい幼稚園保育園へ行く前の子供連れの
お母さん達に多く会いました。お父さんたちが家でテレワークしているので
外に子供たちを連れてきているのではと想像しました。

美術館そばの売店脇では「アカメガシワ」(赤芽槲)が実をつけ始めていました。


山野草園へ向かう途中、少年サッカー場脇で「ムクロジ」(無患子)の
低い枝を見上げると花は無くなっていて小さな実が沢山出来ていました。


少し進んで「ナンキンハゼ」(南京櫨)の木に行ってみると
雌花と雄花がはっきり見られる枝があり、雄花の下の方に
雌花があるのが確認できました。この後『実』が出来始めるようになります。

駐輪場に自転車を止めた後、歩き始めてすぐに三角花壇で
夏の花に植え替えられているのを見ながら先へ進みました。

撮影日  2020年 7月2日

コメント
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