Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

7月中旬過ぎの砧公園(2)オニグルミ、ギンナン、ツリガネニンジン、キツネノカミソリ、ミズタマソウ、ヤマホトトギス、ヤマシャクヤク、ヤマユリ、チゴユリ、レンゲショウマ

2020年07月21日 | 砧公園
砧公園の少年サッカー場そばで「ナンキンハゼ」(南京櫨)の実を
見た後、山野草園へ向かいました。途中で「オニグルミ」(鬼胡桃)の様子を見ると
大きくなっていました。

山野草園の入り口近くにある「イチョウ」(銀杏)の実は今までに
見たことのない程びっしりとみのっていました。

山野草園へ入ると柵の中で白っぽい「ツリガネニンジン」(吊り鐘人参)が咲き始め、

その近くでは青い色に近い「ツリガネニンジン」が
見頃過ぎでしたが見られました。木陰の下に山野草園があるので
陽の当たり方で色づき具合が
変わって来るのかもしれません。

少し先では草の間に「キツネノカミソリ」(狐の剃刀)らしき
オレンジ色の花が一輪だけ見えました。

「ミズタマソウ」(水玉草)がとても小さな花を咲かせていました。
1センチもない小さな花でした。

ピンボケになってしまった写真ですがもう少しズームを聞かせて撮りました。
名前の由来は実になった時表面にかぎ爪状の毛がびっしりと生えていて
そのため朝は露がついて水玉に様に見えることからのようです。
10数年前に小石川植物園で『ミズタマソウ』をマクロレンズで撮っていました。

「ヤマホトトギス」(山杜鵑)、山野草園内に幾つか株があって
咲いているのが見られました。

山野草園の奥で春に『白い綺麗な花』を咲かせていた「ヤマシャクヤク」(山芍薬)
の実が割れて中の黒い種と赤い未熟な種が見えました。清楚な白い花から
想像できない際立ったコントラストの姿です。
遠くて良く撮れなかった『「ベニバナヤマシャクヤク」(紅花山芍薬)』
同じような姿になっていました。

種から育てたという「ヤマユリ」(山百合)が
まだ綺麗に咲き残っていました。

その手前の柵の近くでは「チゴユリ」(稚児百合)が小さな実をつけていました。


山野草園へ行く度に咲き具合を調べる「レンゲショウマ」(蓮華升麻)は
まだ咲くのにもう少し日数がかかりそうです。

晴れて良い天気が続けばすぐ咲き出すのではないかと思っています。

撮影日  2020年7月20日


コメント (2)
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