Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた東御苑(4)センリョウ、ヤブムラサキ、古品種柿、フローレンスナイチンゲール、ハマナス、イザヨイバラ、タイワンホトトギス、オガタマノキ

2020年10月18日 | 皇居東御苑
東御苑の野草の島の周辺部で「センリョウ」(千両)が色づいてきていました。


まだ濃く色づいていませんでしたが『黄色の「センリョウ」』もありました。

「ムラサキシキブ」(紫式部)の実が色づいているのを
見つけられなかったのですが「ヤブムラサキ」(藪紫)に色づいた実が見られました。

遠くにあって見づらいのでリサイズしてみました。
産毛のような毛に包まれた紫色の小さな実が見えました。

野草の島の近くにある「果樹古品種園」で柿の古品種「豊岡」や

「加賀在来」等が実をつけていました。

古品種果樹園を出て松の廊下跡を過ぎて茶畑の前を通るとお茶の花が
幾つか咲いていました。


茶畑の先にある「バラ園」に寄ると数株のバラが咲いていて
大好きな「フローレンスナイチンゲール」の蕾を見つけ

咲いている花を探すと見つかりました。
上皇皇后陛下美智子様が皇后さまだった時に国際看護師協会より『献上されたバラ』
フローレンス・ナイチンゲール国際基金発足75周年に当たり作られた
アニバーサリーローズです。

他に咲いていたバラは「ハマナス」(浜茄子)

「イザヨイバラ」(十六夜薔薇)等でした。

バラ園を出てしばらく行くと道沿いから少し離れた高い所で
「カキ」(柿)がなっていました。

天守台跡の方へ向かって歩いて行く途中、
「タイワンホトトギス」(台湾杜鵑)が竹林のそばで咲いていました。

天守台跡の近くの桜の島角では「オガタマノキ」(招霊の木)が実を沢山つけていました。
「オガタマノキ」は 日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹です。


『花』はモクレン科で良い香りがします。

撮影日  2020年 10月13日
コメント
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