自然教育園の久しぶりにアサギマダラを見た後、水生植物園へ向かう途中
散策路脇で「センニンソウ」(仙人草)の綿毛が出来始めているを見ました。
散策路脇で「センニンソウ」(仙人草)の綿毛が出来始めているを見ました。
その反対側の池のそばで「ススキ」(薄)が秋の陽ざしを受けて輝いていて
隣では「オギ」(荻)が見られました。ススキは一つの株根から多数の茎がまとまって出ますが、
オギは根が横に伸びるため、一本づつ並んで出ます。
オギは根が横に伸びるため、一本づつ並んで出ます。
少し先で蝶が飛んできてとまったので撮ってみると「キタテハ」?に似ていました。
水生植物園の手前の植え込みの木の間で色づいた
「サネカズラ」(実葛)別名「ビナンカズラ」(美男葛)を見ることができ、
「サネカズラ」(実葛)別名「ビナンカズラ」(美男葛)を見ることができ、
水生植物園の入る為に階段を降りる脇で東御苑でも見た
「ゴンズイ」(権萃)変わった姿を見せていました。
「ゴンズイ」(権萃)変わった姿を見せていました。
降りた先では「ミゾソバ」(溝蕎麦)が多く咲いていたので
可憐な花を数枚撮りました。
可憐な花を数枚撮りました。
90ミリマクロレンズで撮ってピンク色のグラデーションを出したかったのですが
少し花が遠くて思うような感じで撮れませんでした。
少し花が遠くて思うような感じで撮れませんでした。
近くでは「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)もあり
花が咲いているのがなかなか見つからなかったのですがやっと見つかりました。
「ミゾソバ」と「アキノウナギツカミ」の細い茎の両方には棘があるのですが
「アキノウナギツカミ」の方の茎の棘は逆向きで下から上へと触って行くと痛みを感じました。
その棘があるのでぬるぬるした鰻も捕まえられるのではということ名前がついたようです。
「アキノウナギツカミ」の方の茎の棘は逆向きで下から上へと触って行くと痛みを感じました。
その棘があるのでぬるぬるした鰻も捕まえられるのではということ名前がついたようです。
水生植物園の中で「ツリフネソウ」(吊り舟草)が咲き残っていたものの
実が出来始めているものが見られました。
実が出来始めているものが見られました。
大好きなちょっと渋い色合いの「ノダケ」(野竹)の花が咲いていました。
「ノダケ」が【咲き始めは雄性期で雄蕊と花弁があり濃紫色をしているが、
雌性期になると花弁や雄蕊が落ち花の雰囲気が変わる】ということを
『多摩NTの住人さんのブログ』で知りました。
「ノダケ」が【咲き始めは雄性期で雄蕊と花弁があり濃紫色をしているが、
雌性期になると花弁や雄蕊が落ち花の雰囲気が変わる】ということを
『多摩NTの住人さんのブログ』で知りました。
撮影日 2020年 10月20日