昨日6月に行って以来久しぶりに自然教育園を訪れました。
入口近くで「シロヨメナ」(白嫁菜)が見ごろを迎えて綺麗に咲いていました。
入口近くで「シロヨメナ」(白嫁菜)が見ごろを迎えて綺麗に咲いていました。

路傍植物園を歩き始めると「モクレイシ」(木茘枝)に雌花の小さな蕾が出来ていました。
「モクレイシ」の花は数年前に見ていました。
「モクレイシ」の花は数年前に見ていました。

少し先では砧公園で見ていた「イヌショウマ」(犬升麻)や

)「ホトトギス」(杜鵑)がここでも咲いていました。

シソ科の「ヤマハッカ」(山薄荷)の花が咲いていました。
ハッカの香りをかぐのを忘れたのですが調べてみるとハッカの香りはしないそうです。
ハッカの香りをかぐのを忘れたのですが調べてみるとハッカの香りはしないそうです。

さらに進むと「コクサギ」が実をつけていました。
コクサギの実は2つから4つの子房が集っていて、それぞれの中に硬い実が入っています。
コクサギの実は2つから4つの子房が集っていて、それぞれの中に硬い実が入っています。


そのすぐ先では「ムサシアブミ」(武蔵鐙)が緑色の実になっていました。

砧公園や、東高根森林公園などで見ていた「カリガネソウ」(雁草) が
咲き残っていました。別名は「ホカケソウ」(帆掛け草)
咲き残っていました。別名は「ホカケソウ」(帆掛け草)

「ユウガギク」(柚香菊)が見頃だったのですが写真に撮るとばらけて見えてしまいました。

薄紫色でとても綺麗でした。

「アザミ」(薊)も咲き始め園内で「タイアザミ」や
「ノハラアザミ」等が咲いていましたが区別が出来ませんでした。
「ノハラアザミ」等が咲いていましたが区別が出来ませんでした。

「チャ」(茶)も咲き始めていて、まあるい蕾が可憐だったので撮ってしまいました。


路傍植物園の中ほどでは「モミジガサ」(紅葉傘)が見られました。
葉の形が「モミジ」に似ているから名付けられたようです。
「ヤブレガサ」(破れ傘)もありましたが、撮り忘れてしまいました。
葉の形が「モミジ」に似ているから名付けられたようです。
「ヤブレガサ」(破れ傘)もありましたが、撮り忘れてしまいました。

「サネカズラ」(実葛)別名「ビナンカズラ」(美男葛)が実をつけていました。
この後熟して赤くなります別名の美男葛の名前の由来は昔樹皮や枝を水に漬けて煮て、
出てきた粘液を整髪料に使ったことからのようです。
この後熟して赤くなります別名の美男葛の名前の由来は昔樹皮や枝を水に漬けて煮て、
出てきた粘液を整髪料に使ったことからのようです。

「カラタチバナ」(唐橘)別名「ヒャクリョウ」(百両)は赤く色づいていました。


撮影日 2020年 10月20日