Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

紫陽花の見頃の多摩川台公園へ

2007年06月21日 | 花や実の写真
夫が散歩の行き先を少し開拓しようと言うので紫陽花が見頃の多摩川台公園へ
先週末、初めて行ってきました。我が家から電車で30分程の所にあります。
「多摩川台公園」は東横線の多摩川駅から数分の多摩川沿いの高台にあり細長く続く
丘陵地帯で紫陽花が数千株植えられている他に野草園や水生植物園があり古墳群が
あることでも有名です。

紫陽花が丁度見頃でした。


色とりどりの紫陽花が初夏の陽射しを受けてとても綺麗でした。


薄紫色のアジサイ


白いアジサイ


四季の野草園で咲いていた花、桔梗は分かったものの他の二つが不明です。
  
「追記」黄色の花はオカトラノオの仲間で「リシマキア・プンクタタ」で和名はまだ付けられていないとのこと。
ピンクの花は「ミソハギ」(禊萩)と林の子さんに教えて頂きました。いつもご教示ありがとうございます。

水生植物園ではまだ菖蒲が咲き残っていました。


自然林の中の道を歩いてその間からは多摩川と川向こうの川崎の街が眺められました。
丁度進む道の左手がこの眺め、反対側の右手に小さな古墳群がありました。


暑い日だったのですが、林の中は風がそよぎ心地よい散策の時を過ごせました。
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瀬田フラワーランドへ (3)

2007年06月20日 | 花や実の写真
フラワーランドのハーブコーナーで咲いている花を幾つか撮りました。
他にも咲いていたのですが名前の札と花が一致しなかったり(ソープフラワー等)、
白トビしてupできない写真があったのでほんの数枚になってしまいました。

「ベルガモット」花の色から和名は「タイマツバナ」とも呼ばれます。花には、
ピリッとした辛味があり、エディブルフラワーとしてデザートやサラダに利用できます。
また香りの強い葉は、ティーや詰め物料理の風味づけに。
アールグレーに似た風味のティーは、風邪によく効くとか。


「マロウ」(薄紅葵)完全に開花しきっていない花を摘み取り生、もしくは乾燥させて
使用します。マロウのハーブティーはとても美しいブルーになります。
母の日に次女がこのマロウのハーブティをプレゼントしてくれて、乾燥した花ピンクなのに
熱湯を注いでしばらくしたら薄いブルーになりました。


「ジキタリス」別名は「キツネノテブクロ」という面白い名前がついて
いました。長い間心不全の治療薬として製薬業界において商業的に
栽培されているのですが有毒なので家庭では食べたり、使用しては
いけないそうです。花を楽しむ為に植えられているようです。


「ラムズイヤー」フワフワの綿毛の葉が名前の通り子羊の耳のように
たれ下がっている葉もありました。さわると柔らかい感触でした。
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瀬田フラワーランドへ (2)

2007年06月19日 | 花や実の写真
瀬田フラワーランドにはそれ程広くない園内に数々の花や木々が植えられています。
ちょっと変わった木の花を見つけました。「スモークツリー」です。


アップで撮ってみたら、こんな感じでした。


「ノウルシ」トウダイグサ科の花だと思うのですが自信がありません。


全体を撮ると変わった咲き方をしています。


「アジサイ」も水車小屋のそばで色々な種類の花を沢山咲かせていました。


ズームアップレンズを使って装飾花を撮ったらその中でも小さな花が
咲いているような感じでした。





「お知らせ」 最近ブログの記事に関係ないコメントを寄せる人がいるので
しばらく承認制をとる事に致しました。今後コメントの公開は私の判断で
させて頂きます。いつも見にいらしてコメントを書いて下さる方達には
失礼とは思いますがよろしくお願い致します。

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瀬田フラワーランドへ (1)

2007年06月18日 | 花や実の写真
久しぶりに買い物のついでに自転車で瀬田フラワーランドに行きました。
花が沢山咲く時期はあまりの多さに写真を撮るのをためらうこともしばしばありますが
先日撮ったうちの数種類upしました。

入り口の門の脇で咲いていた「クレマチス」
根元近くに「ビチセラカール」と名札に書いてありましたが
ネットで調べても出てきませんでした。


八重咲きの「柏葉アジサイ」花が横に咲いているものばかりでしたが
真っ白で綺麗でした。北米系のアジサイだそうです。



「ハンゲショウ」(半夏生)半化粧とも呼ばれるようです
この白い葉を見ると夏が近いと感じます。


「ゴシキドクダミ」(五色ドクダミ)葉の色が普通の緑一色とは
違い黄色や赤い色が入っています。



「デルフィニューム」(飛燕草)優しい色合いの藤色で初夏の陽射しの下で咲いていました。
右の写真の小石川植物園で見た芹葉飛燕草にどこか似ています。
  
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庭のレモン、サボテン、アジサイ

2007年06月17日 | 庭の草花や実
庭の鉢植えのレモンが少し大きくなり一番大きいのは親指位の大きさになりました。
去年はたった一つ残った大豆位の大きさ落果して一個も収穫出来ませんでした。


今年は花は40個位ついたのに実になったのは8個、そしてそれも次々落果して
今残っているのは上のを入れて4個だけになってしまいました。
左のレモンは小指大、右はもう少し小さいのです。細い枝に2個残していては
良くないので摘み取ろうかと思うのですが、かわいそうで出来ないままでいます。
今年は収穫できるまで大きくなって欲しいものです。
 

去年初めて直径17,8センチのサボテンにはが咲きましたが今年も
昨日咲いているのに気づきました。
今年は咲いている花の後ろに蕾を見つけちょっと嬉しくなりました。
もっと明るいピンクなのですが、夕方近くに撮ったので暗い感じなってしまいました。


お友達に紫陽花の枝を挿し木用に2本去年の梅雨の頃貰いました。
10cm位の枝が高さ30cm位になり、直径13cm位の花ともう少し小さめの
花が咲きました。
ごく普通のアジサイですが、自分で挿し木をして初めて花を咲かせたのでとても
嬉しく感じました。次には「ガクアジサイ」や「ヤマアジサイ」を挿し木にして
花を咲かせることが出来ればと思いました。
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庭のネジバナ、ツユクサ

2007年06月16日 | 庭の草花や実
今年も庭の芝生にネジバナ(ネジリバナ)があちこちから芽を出して、昨日あたりから
花を咲かせ始めました。絶滅危惧種というのに我が家の庭には毎年20本以上咲きます。
芽を出した頃にはうっかり踏んでしまうこともしばしばです。ネジバナには右ネジリと
左ネジリがあることをネットで調べていて先程知りましたので明日庭の
ネジバナを調べてみようと思います。ネジバナ、「もじずり」ともいうようです。



昨日咲いた一番花。右はその花を ズームアップレンズで撮りました。
蕊がキラキラ、ガラスのように光っています。
 

それでズームを一杯にして撮ってみました。


ワイルドベリーを植えてあるプランターにツユクサが生えてきました。
今まで庭になかったのでそのまま大きくなるのを待っていました。
旅行から帰った翌々日に青紫の花が咲いているのに気づき、写真に撮りました。


上の花が少し痛んでいたので昨日別の花が咲いたのでもう一度撮り直しました。
このような花の造りになっているのを初めて知りました。
今までただ青い花の中に黄色の蕊があるとばかり思っていたので
ズームアップレンズを使ってみてその姿にびっくりしてしまいました。
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熊野古道ウォークと南紀の旅   橋杭岩、潮岬等

2007年06月15日 | 風景写真
3日目、那智の滝を見学し、熊野古道の大門坂を歩いた後、ツアーのバスに乗り串本へ向かい
「橋杭岩」を見ました。
海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えます。
串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。




今回の南紀の旅で来たかった所の一つ「潮岬」、本州最南端の灯台に登れると思っていたら
行程には入っていなくて、すぐそばの潮岬観光タワーから太平洋を眺めました。
お天気に恵まれ、真っ青な海と樹々の緑の中に立つ白い灯台がとても綺麗でした。

               (ズームを一杯に使ったら、思いの他灯台が近くに見えました)

観光タワーから地球が円く見えると言ううたい文句なのですが・・・




次に訪れたのは高さ5、60mの岩がそそり立つ「三段壁」、自殺する人もいるようで
断崖の上には「命の電話」の案内板が立てられていました。


「三段壁洞窟」へエレベーターで下りて熊野水軍の船隠し洞窟だったといわれる洞窟の中を歩きました。


今回の旅行で最後に立ち寄った「千畳敷」、この後伊丹空港までバスを走らせるので時間がなく
写真を撮るだけと言われて慌て撮ったものです。
太平洋に向けて突きだしてスロープ状になった白く柔らかい岩は打ち寄せる
荒波に浸食されて広い岩畳のように見えました。




慌しい二泊三日の旅行でしたが、思いの他色々な所を訪ねることが出来ました。
熊野古道についてもう少し予備知識を持って行くべきだったと反省しています。
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熊野古道ウォークと南紀の旅   那智の滝と大門坂

2007年06月14日 | 風景写真
南紀の旅の3日目はお天気も回復して雨の心配はなくなりました。
最初に訪れたのは「那智大滝」、落差133mで日本一の滝です。
この大滝がご神体になのだそうです。


ズームを一杯に使って滝の落ち口を撮ってみました。
岩盤に3つの切れ目があって、3本になって滝が
落ちることから「三筋の滝」ともいわれています。
落ち口には注連縄の張られていて毎年2回張り替えられます。


熊野那智大社、 熊野三山の一つ、これで三山を全て巡ったことになります。
杖を持っている人が多いのは大社の神殿に昇る階段が多くきつい為です。
夫も私もフーフー言って登りました。


青岸渡寺、隣接するお寺で西国三十三所霊場の第一番札所です。


青岸渡寺から下に降りる途中で三重塔と滝を眺めることが出来ました。


熊野古道の「大門坂」、有名な杉木立に覆われた石畳の道を下りました。


この辺りが大門坂の上り初めにあたり(800年を経た夫婦杉があります)、
本当はここから熊野那智大社を目指して登って行くのですが、ツアーでは
歩くのが楽なように坂を下りました。


熊野について歴史詳しくないので説明をあまり書きませんでした。
興味のある方は熊野巡りについてのホームページをご覧下さい。
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熊野古道ウォーキング(2) 瀞峡から熊野速玉大社へ

2007年06月13日 | 風景写真
熊野古道を歩き熊野本宮大社に参拝した後、瀞峡でジェット船に乗るため30分程バスに乗り
発着所の「志古」まで移動しました。
瀞峡は熊野川の支流、北山川の渓谷です。静かな川面を片道1時間位かけて上流に進み
又戻って来ました。ジェット船と言っても景色の良い所ではゆっくりなので静かで2時間程、
緑濃い峡谷の景色を楽しみました。今回は画像を少し大きめでupしました。

川の水は澄んでいて川底が見える程でした。


船が上流に進むにつれ両岸の岩も大きくそそり立つような感じなって来ました。


雨上がりだったのでうっすらと雲が残り、とても良い雰囲気でいつまでも
のんびり眺めていたいような景色でした。


2日目の最後は熊野三山の一つ、「熊野速玉大社」に瀞峡から1時間程かけて行きました。
「新宮大社」ともいわれるのは、もともとは速玉大社から南へ1~2km行った千穂ヶ峰の東南端の
神倉山に祀られていたのが、のちに現在地に遷され、そのため神倉山の古宮に対し、ここを新宮と
呼ぶようになったからだそうです。
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熊野古道ウォーキング(1) 発心門王子から熊野本宮大社まで

2007年06月12日 | 風景写真
旅行の二日目、明け方に雷がなっていたので起きて外を見ると雨が降っていました。
白浜海岸のすぐ近くの旅館に泊まったので、朝傘をさして砂浜が綺麗だと
いう浜辺をちょっと歩いてみました。


いよいよ熊野古道を歩くことになりましたが、旅館を出る頃には運良く雨があがっていました。
古道を歩くといってもほんの一部分だけで、熊野大社の入り口とされる発心門王子
までバスで行き、そこから熊野本宮大社まで幾つかの「王子」を参拝しながら途中昼食取る為の
時間を入れて3時間ほど歩きました。
今回のウォーキングには語り部の方が一緒に歩いて下さり、分かりやすい説明を
聞きながら歩きました。
「王子」とは熊野古道沿いにある参拝社のことで、熊野権現(ごんげん)の御子神をまつった場所。
旅の安全を祈り、また貴族らの参詣の折には、休憩や宿泊にも使用されました。

「発心門王子」熊野九九王子社のうちの重要な王子のひとつで
かって大鳥居があって本宮の聖域の入り口だった所


「水呑王子」跡 社がなく江戸時代に立てられた石碑が木の根元に残っています。
右にあるのは王子毎にあるスタンプ台。


古道を歩く両側はシダが茂った杉木立の中を進みます。
斜面を見上げると杉がびっしりと植えられていて、雷雨のでなくて良かったと思いました。


杉林を抜けると集落があり、綺麗な休憩所が出来ていて
ここで昼食をとり初めて座って休めました。
林の中を出た明るい所には薄いピンクのサユリや紫色の見かけない
花が咲いていました。熊野を行き交う往時の人々もこれらの花を
見たのでしょうか?
  

「サユリ」がこの時期咲き始めるので探してみてくださいと語り部さんが蕾を指して言ったので
キョロキョロ探して道端に咲いてそばで撮れる花をマクロ機能を使って撮りました。
紫色の花も近くに寄って撮りました。ちょっと「オドリコソウ」に似ています

「追記」右の紫色の花は「ウツボグサ」(靫草)別名「カコソウ/夏枯草」と
林の子さんに教えて頂きました。

「伏拝王子」跡にある和泉式部供養塔


この地から熊野本宮大社のある大斎原(おおゆのはら)を伏し拝んだので
王子名になったようです。


「祓所王子」熊野本宮大社を目前に道中の埃を払い、身づくろいした潔斎した
王子といわれている。


「熊野本宮大社」熊野参詣の最終目的地、熊野三山の第一のお宮に着きました。
不思議なことに熊野本宮大社に着く頃になって小雨が降りり出しましたが
たいしたことはなく宮司さんのお話を聞いて次の目的地に向かいました。


熊野古道を歩いた後、瀞峡を船に乗って見る予定が入っていたので歩くペースが
早く、もう少しゆっくり歩いてみたかったのですが雨も気になり途中からかなり
早めペースになったようでした。

「お知らせ」 最近ブログの記事に関係ないコメントを寄せる人がいるので
しばらく承認制をとる事に致しました。今後コメントの公開は私の判断で
させて頂きます。いつも見にいらしてコメントを書いて下さる方達には
失礼とは思いますがよろしくお願い致します。

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