Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

秋の向島百花園で (3) 白色の萩、吾亦紅 現の証拠、秋の野芥子

2014年09月20日 | 公園、植物園
向島百花園では萩の花が色々咲いていて東屋の脇では
白い萩がこぼれるように咲いていました。

ススキとハギの取り合わせも素敵でした。

自然教育園で見た「ワレモコウ」(吾亦紅)も

「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)も咲いていました。

「ゲンノショウコ」(現の証拠)の赤花と白花が
すぐそばで咲いているのが見られました。

「アキノノゲシ」(秋の野芥子)大好きな花なのですが
枯れ始めていて残念でした。素朴なクリームム色の花なのですが優しさを感じます。

『2009年の9月』に同じような花を撮っていました。

撮影日 9月16日
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秋の向島百花園で (2) 変わったハギと秋の七草

2014年09月19日 | 公園、植物園
向島百花園の萩のトンネルはまだ少し見頃が早かったのですが、
園内に咲いている他のハギはこぼれるように咲き乱れていました。

他の種類のハギ、「メドハギ」(筮萩)木のような感じなのですが草で
とても小さい花です。「メド」(筮)とは占いに使う棒で
茎を代用したことから名前がついたようです。


「キハギ」(木萩)名前の由来は枝が他のハギより茶色く
木質化しているのでこのような名前がついたようです

白い花に紫色が見られ普通のハギと趣きが異なっていました。

秋の七草の「オミナエシ」(女郎花)も園内のあちこちで見られました。

「ススキ」別名「オバナ」(尾花)もここでは風情がありました。

「フジバカマ」(藤袴)も又、秋の七草で、この花も多く見られました。

まだ咲き始めたばかりのようです。

「キキョウ」(桔梗)もとても綺麗に咲いているのを見ることが出来ました。

秋の七草のうち、「ナデシコ」が見られなかったのですが
「クズ」(葛)の花は咲いていました。
でも色が少し赤みがかって撮れてしまいました。
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秋の向島百花園で (1) 萩のトンネル

2014年09月18日 | 公園、植物園
連休明けの16日、珍しく1日自由になったので東御苑に行きたかったのですが、
休苑日で他の植物園も連休の翌日はお休みの所が多く、
思いついたのが年末しか休園しない『向島百花園』で家から少し時間がかかりますが
乗り換えなしで行かれるのでブログを始めた頃良く通っていた所です。
ここで色々な花を見、名前をおぼえました。
丁度「萩まつり」がおこなわれるということで行きました。
古い植物園で『江戸の名残り』が見られるそれ程広くない植物園です。

最初に「萩のトンネル」に行きました。

受付で今日は敬老週間なので60才以上は無料ですと言われた時に
萩のトンネルの咲き具合を聞いたところ
入口は見頃ですということでした。

まあまあの咲き具合でしたが

先へ進むほど花数は少なくなっていました。

トンネルの出口近くでも花は少なかったのですが
竹で組まれたトンネルの中はハギの葉で覆われていて綺麗でした。

園内の萩は見頃で流れるように咲いている場所もあったり
色々な種類の萩がさいていました。それは明日のブログにアップします。


撮影日 9月16日
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再び、咲いたギンモクセイの花

2014年09月17日 | 庭の草花や実
2、3日前、庭で水やりしている
ほんわかと「ギンモクセイ」(銀木犀)の
香りがしてくるので木を見てみると花が沢山咲いていました。

9月初めに咲いて良い香りを漂わせ、数日後に枯れてしまっていたのに
再び又咲き始めました。

今回は前回咲いた時よりも花数が多く香りも遠くまで届いてきます。

比較的短い期間に再度咲くのは珍しいのではないかと思います。

撮影日 9月17日
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砧公園の山野草園(レンゲショウマ、クサボタン)~上用賀市民緑地(ヒガンバナ、ルリフタモジ)

2014年09月16日 | 砧公園
砧公園のヒガンバナが咲いている場所から山野草園へ行くと
「レンゲショウマ」が9月中旬なのにまだ咲き残っていました。
こんなに長く咲いているのなら8月末に御岳山にレンゲショウマを
見に行けば良かったと後悔してしまいました。

「シュロソウ」も実が出来かかっていましたがまだ花が見られました。

「クサボタン」(草牡丹)が咲き始めていました。『9月末』になると見頃になります。

砧公園を出て環八道路を渡って用賀へ向かういらか道の角に
最近上用賀5丁目市民緑地が出来、小さな緑地の中に散策路があり
何種類か花が植えられています。いつもは寄らないのですがフェンスの
外から白いヒガンバナが見えたので中に入って撮りました。
すぐそばに赤い彼岸花も咲いていて両方画面に入れてみました。

あちこちで咲いている「タマスダレ」(玉簾)、今頃やっと撮りました。

歩道との境のフェンスに寄りかかるように咲いていた「ルリフタモジ」(瑠璃二文字)、
名前も色も好きです。「フタモジ」とは宮中に仕えていた女性が使用していた丁寧語のニラを
意味していたことに由来し、ネギは岐(き)と呼ばれ一文字だったのに対し韮(にら)は
二文字(フタモジ)になったということを調べていて知りました。

「オキナワハナニラ」(沖縄花韮)とも呼ばれている南アフリカ原産の花です。

撮影日 9月15日
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咲き始めていた砧公園のヒガンバナ

2014年09月15日 | 砧公園
先日出かけた所で「ヒガンバナ」(彼岸花)が少し咲いているのを見たので
毎年撮りに行く砧公園の「ヒガンバナ」の咲き具合を買いものついでに見に行って来ました。

今年は去年より数が少な異様な気がしましたが、まだ蕾のものも多くありました。
ヒガンバナは隔年で数が変わると聞いたので今年は少ない年なのかもしれません。

「ヒガンバナ」を撮り始めてまもなく、黒い蝶が花の近くに来て飛び回っていたのですが
やっと止まったので慌てて写しました。でもチョウがブレて写ってしまいました。

林の木の下に咲いていたので逆光にしてり玉ボケを入れて
いつもの様に撮ってみました。

もう少し時間があれば違った感じに撮りたいと思っているので
もう一度来てみたいと思いました。

少し離れた所に咲いている「ヒガンバナ」を撮ろうと思った時、
馬事公苑で見ていた「アカスジゴマダラ」が近くの葉の上で止まっているのを見つけ
砧公園で初めて撮りました。

「エノキ」を食草にしているチョウです。この辺りに「エノキ」(榎)の
木があるのでアカスジアゲハがいるのでしょう。

撮影日 9月15日
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9月初めの瀬田フラワーランドで

2014年09月14日 | 世田谷フラワーランド
8月中旬に訪れて以来久しぶりに秋の気配を感じ始めた
瀬田フラワーランドへ行きました。

入口に近い所にあるy「ヤマボウシ」(山法師)の果実は
オレンジ色に実っていました。

熟していれば食べられるとか、一度味見をしてみたいと思いますが
植物園ですし、高い枝にあるので食べて見ることはできません、

花壇では「キバナコスモス」(黄花コスモス)が先月から咲き続けていました。

ナス科の花が咲いている植物を初めて見ました。
葉は今まで見たことがなく草丈は1m以上ありました。

ネットで調べると「ツノナス」(角茄子)という植物で
別名「フォックスフェイス」の花でした。
初めて見たと思ったのですがブログを始めた年に秩父で
七草めぐりをしていた時に畑で見て『果実と花』を撮っていました。

少し離れた花壇で「ハタケニラ」の花が咲いていました。

「ハツユキソウ」(初雪草)先月来た時も見て写真に撮っていたのですが
少しブレた写真だったのでアップせずにいました。今回は少し綺麗に撮れました。
夏から初秋に見ると葉の白さが涼しさを感じさせてくれます。

「セイヨウニンジンボク」(西洋人参木)葉が人参に似ているからとついた名前
ハーブとして女性のホルモンのバランスを改善すると言われています。
綺麗な紫色の花でした。


撮影日 9月9日
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9月初旬の自然教育園で 水生植物園からの帰りに サネカヅラ、タマサンゴ、クサギ

2014年09月13日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園を出てすぐのところにある「ひゅうたん池」
緑の木々が覆いかぶさるようにせりだしているのでいつも暗い感じがします。
都会にある池と思えないような感じです。

池の脇にある「ムラサキシキブ」(紫式部)にからまっている
「サネカズラ」(実蔓)別名「ビナンカズラ」(美男蔓)が実をつけていました。

赤い実になっているのはないかと探したら
果実ではなく花を久しぶりに見つけました。

もう少し花びらが開いている花もありました。
クリーム色の丸みを帯びた花びらが優しい感じでした。
ネットで調べたらこれは雄花でした。
雌花は中心が緑色をしているようですが見当たりませんでした。
雌花が実になり秋に真っ赤な実になります。

来た時に「クサギ」(臭木)の花を撮っていたのですが
綺麗な花がなく、実もまだ見えなくてアップしませんでしたが
記録として残しておくことにしました。
もしかしたら今頃は綺麗な実になっているかもしれません。

正門に向かって帰る途中来るときに撮り忘れた
「タマサンゴ」(玉珊瑚)、別名「フユサンゴ」(冬珊瑚)今の時期あちこちで見られます。

花も咲き残っていました。ナス科の花なので
茄子の花に似ていました。

路傍植物園の中ほどに咲いていた「キンミズヒキ」(金水引)
黄色の小さな花が縦に並んで咲いていました。

花が終わるとこんな形になります。

撮影日 9月5日
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9月初旬の自然教育園 水生植物園で ノブドウ、ナンバンギセル、エビヅル、シロバナサクラタデ他

2014年09月12日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園では「ミソハギ」(禊萩)がまだ草むらの中で
ピンクの花を咲かせて明るい雰囲気をかもしだしていました。

大好きな「ノブドウ」(野葡萄)、果実が出来つつありましたが
まだ綺麗な色になっている実が見つかりませんでした。

水生植物園の真ん中あたりあるススキの根元に
「ナンバンギセル」(南蛮煙管)が咲きだしていました。
名前の由来は形がキセルに似ていることから・自分では光合成せず
ススキなどの根に寄生して養分を取っている植物です。

「ノハラアザミ」(野原薊)

「エビヅル」(蝦蔓)ブドウ科、草にからまっている姿をやっと見つけました。

「マトラノオ」(沼虎の尾)サクラソウ科 高原などに育つ
「オカトラノオ」と違い、湿地に生える種類

「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)タデ科、白い小さな可憐な花が並んでいました。

雄蕊が小さな花からツンツンと飛び出している様子が気に入っています。

撮影日 9月5日


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9月初旬の自然教育園 水生植物園で ワレモコウ、アズマカモメヅル、コバノカモメヅル、ノダケ他

2014年09月11日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園から水生植物園へ行きました。

池へ下りる階段脇には「アキカラマツ」(秋唐松)が咲いていました。
花が終わりかけているような感じでした。

「ワレモコウ」(吾亦紅)

「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)

「ツルマメ」(蔓豆)つる性のマメ科植物。野生のマメなのですが、
大豆の原種といわれています。

「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)別名「シロバナカモメヅル」(白花鴎蔓)
少し緑がかったクリーム色の花です。例年エビ茶色の
「コバノカモメヅル」の方が元気で多く見られるのですが
今年はこの「アズマカモメヅル」の方が沢山咲いているように感じました。

風車の様な形をしていて可愛いので好きな花の一つです。

「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)この花が見るのが楽しみで9月中頃に
毎年自然教育園を訪れると言っても過言ではありません。花の色も好きです。

「コバノカモメヅル」と同じような海老茶色というか濃い紫色の
「ノダケ」(野竹)も好きな花の一つです。茎や節が竹のように見え、葉の根元のサヤが
竹の子の皮のように見えるので名前が付けられたようです。

別名「ゼンコ」(前胡)名前が示すように乾燥させた根が薬用につかわれるとのこと。

撮影日 9月5日
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