Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

去年の今日のブログで、馬事公苑の満開の八重桜を載せていました。

2017年04月20日 | 馬事公苑
まだ東京薬科大学の花を載せている途中なのですが
一休みして馬事公苑の八重桜を・・・
馬事公苑は東京オリンピックで馬事競技が開催されるため
工事中で休苑していますが去年の今日のブログで
馬事公苑の 『満開の八重桜の様子』 を載せていました。
下はそのうちの一枚です。

青い『  』の上をクリックするとその様子が見られます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月中旬の東京薬科大学で(5)メギ、ナエバキスミレ、ムサシアブミ、キチジョウソウ、ミヤマカタバミ

2017年04月19日 | 公園、植物園
東京薬科大学の植物園で昼食後斜面になっている自然観察路に戻る前に
見た「メギ」(目木)別名「コトリトマラズ」鋭い棘があるのでこの名がつけられたようです。
去年1月に神代植物公園でこの木に『赤い実や鋭いトゲ』がついているのを見ていました。
葉や枝のだし汁が目薬になるため、この名前があり、茎は胃の薬や炎症止めにも用いられるとのこと。

花はクリーム色っぽい可愛い花でした。

すぐそばで鉢植えにされた「ナエバキスミレ」(苗場黄菫)と
いう黄色いスミレを見ました。2016年11月4日導入と札に書かれていました。

「ムサシアブミ」(武蔵鐙)マムシグサやウラシマソウ、コウライテンナンショウ
に似たサトイモ科の野草で、仏炎苞と呼ばれる花に当たる部分が
馬に載る時に足をかけるアブミ(鐙)似ていることから名前がつけられた。

斜面を登っている脇で「キチジョウソウ」(吉祥草)の赤い実を所々で目に入って来ました。

先月、裏高尾に行った時の帰りに見た「ミヤマカタバミ」(深山方波見)を
又見ることができました。

自然観察路は斜面が多く登って振り返って下を見下ろした風景を撮ってみました。

尾根に行く路も撮ってみました。ちょっとした高原か低い山を登っている気分に
なれるのでいつも楽しく感じています。

撮影日  4月13日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月中旬の東京薬科大学で(4)ハナイカダ、エンレイソウ、ウラシマソウ、カキドオシ

2017年04月18日 | 公園、植物園
東京薬科大学の自然観察路を少し上に登って行くと、
観察路脇で「ハナイカダ」(花筏)の若葉に小さな蕾を見つけました。

さらに先へ進むと「エンレイソウ」(延齢草)が並んで咲いていました。茶色い花びらのように見えるのは花を包んでいるガクです。
エンレイソウにはいろんな色があり白を見たことがあります。

<「ウラシマソウ」(浦島草)が釣り糸を伸ばしている姿を見ることができました。

釣り糸の先を上に伸ばしているものもありました。

草地の間でシソ科の「カキドオシ」(垣通し)が
春の日ざしを受けていて思いのほか綺麗に見えました。

自然観察路を登っていたのですが、お腹がすいて来て、途中で降りて来て
「ベニヤエシダレザクラ」が咲いているベンチまで戻って来てお昼を食べ、その後又園内に入りました。
去年、一昨年と「ユキワリイチゲ」が咲いていた場所を遠くから眺めたくて
そこへ行く途中で咲いていた樹木の花が枝いっぱい咲いているのでカメラに収めました。
「テンダイウヤク」(天台鵜薬)クスノキ科の植物で薬として利用されるのは膨らんだ根の部分。
秦の始皇帝が不老不死の薬として求めたのがこの薬とか・・・

撮影日  4月13日

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月中旬の東京薬科大学で(3)ミスミソウ、タイツリソウ、キクザキイチゲ、オサバグサ、ユキワリイチゲ、タンチョウソウ、イカリソウ等

2017年04月17日 | 公園、植物園
東京薬科大学の植物園は丘陵の斜面を利用して自然の感じで
薬草になる植物が植えれています。新しく出来た散策路が園内入ってすぐの所から見られました。

散策路を少し登りながら歩いて行くと、濃い紫色の「ミスミソウ」(三角草)が咲き残っていました。

「タイツリソウ」(鯛釣り草)、別名「ケマンソウ」(華鬘草)が
新しく仲間入りしていました。

去年の3月、沢山咲いていたのを見ていた『キクザキイチゲ」(菊咲き一華)』
まだ咲き残っていました。

「オサバグサ」(筬葉草)も初めて見る花でした。名前はシダに似たのこぎり歯状の葉を
機織りの筬(おさ)にみたてて名前が付けられたようです。
 

「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)、一昨年去年と3月の見頃に見ていたのですが今年は来るのが遅くなって
数輪しか見られませんでした。来年は花数が増えていることと思います。

「タンチョウソウ」(丹頂草)別名「イワヤツデ」(岩八手)
つぼみが丹頂鶴の頭のように赤いことから名前がついたのですが、
花が咲くと白くなってしまいます。

「セリバオウレン」や「キクバオウレン」の咲いていた斜面で花が終わってしまっていましたが
種子が緑の花のような姿になって綺麗に残っていました。

「イカリソウ」(錨草)の白い花がとても清楚に見えました。

「ショウジョウバカマ」(猩々袴)が咲いていましたが、見頃を過ぎて
少し色が褪せてしまった感じでした。

撮影日  4月13日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月中旬の東京薬科大学で(2)アケビ、フデリンドウ、キランソウ、フジモドキ、ジロボウエンゴサク、ニリンソウ

2017年04月16日 | 公園、植物園
東京薬科大学の植物園に入る前、ベニヤエシダレザクラが咲いていた
反対側の斜面で「アケビ」(木通)の花が咲いていました。アケビの雌花は赤い花、雄花はクリーム色

その隣では「ミツバアケビ」の花が咲いていました。雄花と雌花は別の花で、
花びら(ガク片)が3枚で大きいのが雌花。雄花はその先にある小さな粒状のもの

同じ斜面の少し離れた所で「ハルリンドウ」(春竜胆)が一株
あったのを見つけました。
『追記』葉の様子から「フデリンドウ」と訂正します。    

植物園に入る前に少し下って行く小道があり、傍らの草地で「キランソウ」(金瘡小草)
別名「ジゴクノカマノフタ」(地獄の釜の蓋)が地面すれすれに咲いていました。
薬効があるため、地獄へ行く釜にふたをするほどの効き目があるためとのことで名づけられたとも・・・

上に似た花で薄い色の花が咲いていました。
「ジュウニヒトエ」(十二単衣)か「オニキランソウ」(鬼金瘡小草)か特定できませんでした。

「フジモドキ」(藤擬き)、最近植えられたようで初めて見ました。
藤色の花ですが「フジ」(藤)の花と似ていませんでした。

「ジロボウエンゴサク」(次郎坊延胡索)ケシ科ケマン属なので
ムラサキケマンにどことなく似ているような気がします。

下に降りきった所の先は池に流れ込む流れがありその少し上で
「ニリンソウ」(二輪草)が群生していました。

「ニリンソウ」(二輪草)、一つの茎に2つの花がつくことからついた名前ですが、
最初に一つが咲き、後から2つめが咲きます。
二輪が並んで咲いている姿とても可愛いので見つけるといつも撮ってしまいます。

撮影日  4月 13日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月中旬の東京薬科大学で(1)見頃だったソメイヨシノやベニヤエシダレ

2017年04月13日 | 公園、植物園
去年の5月に行って以来3月に行きたかった東京薬科大学へ久しぶりに
春らしいお天気だった今日行って来ました。
バス停を降りて大学のキャンパスへ向かう道沿いに桜がまだ咲き残っていました。


大学付属の薬用植物園へ行く道の少し下には池があり
散り始めていましたが傍らには桜が綺麗に見えました。

植物園への道に沿って「ベニヤエシダレザクラ」(紅八重枝垂れ桜)が4、5本
並んで植えられていて丁度見頃でした。

枝垂れ桜を撮るのは久しぶりで、難しかったのですが
雰囲気が出るように撮ってみました。

八重咲きのピンク色の花は可憐な姿でした。

青空が少し入ると素敵に見えました。

撮影日  4月13日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭で咲き始めたジューンベリーの花と咲き進んできたヒメリンゴの花

2017年04月12日 | 庭の草花や実
昨日まであまり良い天気でなかったのですが今朝は雨が上がり、
青空が見られるようになったので
庭に出てみると『ジューンベリー』 の花が咲き始めていました。
でもまだ花は十分開いていませんでした。

午後になってもう一度見に行ってみると白い花が開いて来ていました。

  
数日前から咲き始めていた「ヒメリンゴ」、(姫林檎)高い枝ではまだ蕾が多いのですが

少し低い枝では白い花が咲いていました。

枝のあちこちでは薄いピンク色の蕾と清楚な白い花が見られました。


蕾が小さい時は濃いめのピンクです。すぐそばに植えてあるレッドロビンを
まだ剪定していないので後ろに隠れてしまっている「ヒメリンゴ」の蕾や花が見られなくて残念です。

撮影日  4月12日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しずつ咲き始めている庭の花

2017年04月10日 | 庭の草花や実
「ヒメリンゴ」(姫林檎)の咲き具合を見に庭に出る度に
何か咲きだしていないか気をつけて探していたら、
「レッドカラント」(アカフサスグリ=赤房酸塊)の地味な花が見つかりました。

庭のアンズ(杏)の木の下では「フイリキバナオドリコソウ」(斑入れ黄花踊り子草)が
咲き始めていました。

すぐそばでは鉢植えの『紫陽花「クレナイ」(紅)』に蕾が付き始めました。
紅色の花が5月中旬には咲き始めます。

あまり行かない家の東側の外壁に寄り掛かるように「ツルニチニチソウ」(蔓日々草)が
咲いていて、もう少し目立つ場所に移してあげなくてはと思いました。

今日の「ヒメリンゴ」は蕾の色が少し濃くなり始め

花数が増えて来たのですが曇り空なので花が綺麗に見えなくてがっかりです。
撮影日  4月10日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の中、やっと2輪咲いたヒメリンゴの花

2017年04月09日 | 庭の草花や実
一昨日蕾を見つけた「ヒメリンゴ」(姫林檎)、昨日は咲いていなくて
今日、見てみると、雨の中で咲いていました。
雨で少し気温も低く、咲き進まなかったようです。

低い枝で咲いていないかと探して見るとあったのですが、撮る位置が制限されてどうしても木の幹が入ってしまいました。
蕾の時のピンクの色がとても綺麗なのでお天気になってもう少し蕾も花が多くなってきたら
又撮りたいと思います。

撮影日  4月9日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月初めの庭で サクランボ、アンズの実と十月桜、姫林檎の花

2017年04月07日 | 庭の草花や実
4月に入っても肌寒い日が続いていましたが
ここ数日の暖かさで庭にも変化があり、庭の東側に植えてある「サクランボ」が実をつけ始めました。
5月の連休には赤い小さな実が沢山つきます。

反対の西側に植えてある「アンズ」も実をつけ始めました。

秋から咲き続けていた「ジュウガツザクラ」(十月桜)、2、3月は
花数が少なかったのですが、
4月に入ると又元気に咲き始めてくれています。
「ソメイヨシノ」(染井吉野)のように枝を埋め尽くすほどは咲かないのですが
小さな可憐な花を見せてくれます。




<庭に出て写真を撮った後、家の中に入ろうとしてふとレッドロビンの
植え込みの上を見上げると
「ヒメリンゴ」(姫林檎)がピンクの蕾をつけているのが見えました。
明日、咲き出したらゆっくり撮ってみたいと思っています。

撮影日  4月7日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする