Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

ノブドウ、ボタンヅル、ヨウシュヤマゴボウ、ツリバナ、ベニバナエゴノキ

2020年07月19日 | 花や実の写真
今日は午後用事があり、晴れていてもゆっくり砧公園へ行くことが出来ないのでお昼前に
思い立って家から比較的近い所で見られる「ノブドウ」(野葡萄)の様子を見に行きました。
6月に自然教育園で見た時は小さい実がやっと出来ている程度でした。
例年病院の帰りに寄って見る「ノブドウ」は花が残っていましたが実が出来ているのが見られました。

まだカラフルに色づくのには時間がかかりそうです。


同じフェンスに「ボタンヅル」(牡丹蔓)が絡まって咲いていました。

5月にはこの場所に「スイカズラ」(忍冬)が咲いていました。

同じフェンスの少し離れた所では「ヨウシュヤマゴボウ」(洋種山牛蒡)が見られてちょっとびっくりしました。

「ツリバナ」(吊り花)の実の様子も比較的近い所にあるので
行ってみてみました。
風が少しあって揺れて少し撮りにくくブレてしまいました。



道路を挟んで以前「ベニバナエゴノキ」(紅花野茉莉)
が咲いていたのを見ていたのでその後の様子も撮りたいと思い
行って見てみると 砧公園の八季の坂路で見ていた「エゴノキ」の実と同じようでした。

撮影日 2020年 7月19日 カメラ Nikon Coolpix B700

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スーパーに行く途中で見た花 ヤブカラシの花のオレンジ色の蜜、オシロイバナ、ヘクソカズラ

2020年07月18日 | 花や実の写真
今日はいつもと違うスーパーへ買い物に行った途中、
空地の脇のフェンスに「ヤブカラシ」(藪枯らし)の花が絡まって咲いていたので
綺麗な花ではなかったのですが持っていたコンパクトカメラで撮りました。

ピンク色に見えるのは花盤がオレンジ色から変わってきたものです    

雄しべと緑色の花弁は午前中に落ちてしまうそうです。
雄蕊は落ちてしまったように見えますが花弁がまだ残っていました。
『毎年ヤブカラシを見つけると』オレンジ色の蜜が綺麗なので撮るのですが
今年は雨の後なのとコンデジで片手で撮ったのでブレてしまって良く撮れませんでした。
又どこかで探して撮りたいと思っています。

3時過ぎに買い物に行ったので「オシロイバナ」(白粉花) の蕾が膨らみ始めていました。

別名「ユウゲショウ」(夕化粧)Four o'clock(4時)とも呼ばれます。子供の頃黒い種やつぶして
中の白い粉で遊んだことがあるのですがオシロイバナの草全体、特に根や種に
毒があるのを知りませんでした。 誤って口に入れてしまうと、
嘔吐や腹痛、下痢といった中毒症状を起こす危険性があるそうです。

可哀そうな名前が付けられた「ヘクソカズラ」(屁糞蔓)もフェンスに
絡まって咲いていました。

あまり綺麗な花ではないのですが秋に葉が色づいたり
実が出来た時に見るのは好きです。

撮影日  2020年 7月18日  カメラ RICOH CX4
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雨の中で咲いていた鉢植えのキンカンの花

2020年07月17日 | 庭の草花や実
昨日鉢植えのブルーベリーを撮っていた時、
すぐそばの鉢植えの「キンカン」(金柑)の枯れた花に気づいたので
今朝雨が小降りの時に庭に出て咲いている花を
探してみたら数輪咲いていました。

花を探している時に蕾も見つけたのと同時に、

実になったばかりの小さな「キンカン」の実を見つけました。


そしてそばの枝で水滴が並んでいる様子を撮ってみました。

他の枝では水滴に中に分かりにくいのですが家の建物が
写りこんでいる水滴がありました。近くに『花』がなくて残念だったのですが・・・

撮影日 2020年 7月17日

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迷った末に買ってしまった鉢植えのブルーベリー

2020年07月16日 | 庭の草花や実
しばらく前からスーパーの花屋さんの店先に「ブルーベリー」の鉢植えが
数個並んでいました。大好きな釣り鐘型の白い花を咲かせ、実は甘くそのまま食べても
ジャムにしてもおいしい果樹です。

つくばに住んでいた時、庭に実をつける為に2種類の異なった
ブルーベリーを舎宅の庭に植えていたのですが
東京に戻った時に狭い庭だったので置いてきました。

20年前に建て替えた今の家の庭でももう植える場所がなく、
鉢も置く場所が少なくなって来ていたので
お店の前を通る度に買おうかどうか迷っていたのですが

今年の6月の誕生日は特別な年なのでやはり記念になるのではと
迷った末に数日前に買ってしまいました。時々誕生日に自分への
プレゼントとしてモッコウバラ、ジューンベリー、コアジサイ等を買っていて
ブルーベリーも6月頃に実が熟し、一種類でも実がなると説明書きにあったので
庭に置く最後の果樹として良いかなと思いました。
ただ、植え替えは秋の落葉の頃なので、暑い夏を
この鉢のまま植え替えまで上手に育て進められるかが心配です。
ブログをアップしてから気づいたのですが以前にブルーベリーの
『鉢植えを頂いて』育てていたのに
いつの間にか枯らしてしまったようです。

撮影日 2020年 7月16日
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フラワーランドから砧公園へ ヤブミョウガ、ツリガネニンジン、フシグロセンノウ、ヤマホトトギス、ヤマユリ、レンゲショウマ、クサギ

2020年07月15日 | 砧公園
梅雨の晴れ間にフラワーランドへ行った後、砧公園へ近いので行きました。
高速道路の下を通って砧公園に入ってすぐ「ヤブミョウガ」(藪茗荷)が見られました。

この場所にあるのを今まで気付きませんでした。

望遠レンズを使って花の造りを見てみました。
こんな感じだったのを忘れていました。

山野草園へ着くと園内の枯れ木に白いキノコが出て来ていましたが
名前を調べてみましたがわかりませんでした。

すぐそばで「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)が
蕾が出来ていました。

新しく咲き出した花はほとんどなかったのですが
「フシグロセンノウ」(節黒仙翁)や

「ヤマホトトギス」(山杜鵑)

「ヤマユリ」(山百合)がまだ綺麗に咲き残っていました。

「レンゲショウマ」(蓮華升麻)は花はまだ見られませんでしたが
蕾が多くあり、花が咲くのを見に来るのが楽しみです。

山野草園を出て帰る途中に、まだ花が咲いていないと思いながらも
管理センターの前庭にある「クサギ」(臭木)のを見に寄ると蕾があり

その上の方で葉の間に花が見えました。

他にはないかと探して見ると数輪見つかりました。

花は蕊が長くそばで見ると綺麗ですが、花が終わった後の実を楽しみにしています。

帰りに少年サッカー場のそばの「ナンキンハゼ」(南京櫨)の木を
見に寄ってみると実が少し増えて来ていました。


撮影日  2020年 7月13日
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梅雨の晴れ間にフラワーランドへ ミソハギ、サギソウ、サギノマイ、ヌマトラノオ、グラジオラス、ルリタマアザミ、ラムズイヤー、ユウゼンギク、ザクロ、コムラサキシキブ、ブドウ、ヤマボウシ

2020年07月14日 | 世田谷フラワーランド
昨日、梅雨の晴れ間のようで雨が降らなかったのでお昼少し前に
フラワーランドへ行きました。バラのアーケードを過ぎると「ミソハギ」(禊萩)が咲いていて
夏を感じさせました。別名「ボンバナ」(盆花)、お盆にお墓やご仏壇に供える盆花として
知られています。

先週、「サギソウ」(鷺草)が咲き始めていて、飛び立つ姿が見つからなかったので
又昨日行って探してみました。どうにか見つかったものの
思い描いていた姿でなくちょっとがっかりしました。


それでも見頃でまだ沢山綺麗に咲いていました。

少し離れた小さな流れの際では「サギノマイ」(鷺の舞)
別名「シラサギカヤツリ」(白鷺蚊帳釣り)が咲いていました。

そのそばで自然教育園の水生植物園で見ていた「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)が
見られました。「オカトラノオ」(岡虎の尾)や「イヌヌマトラノオ」(犬沼虎の尾)が穂が
垂れるのに対して「ヌマトラノオ」は穂がまっすぐです。

園の中ほどへ向かって歩いて行くと「グラジオラス」

「ルリタマアザミ」(瑠璃玉薊)

「ラムズイヤー」
 
「ユウゼンギク」(友禅菊)等が咲いていました。

園内の奥の方で「サギソウ」が多く咲いている場所がありました。

ここでも飛び立つ姿をしている「サギソウ」を
探して見ましたが見つかりませんでした。

野草園のそばで前回来た時に花を見た「ザクロ」(柘榴)が実になっていました。

「コムラサキシキブ」(小紫式部)も小さな実をつけ始めていました。

野草園の廻って来て戻って来ると「ブドウ」(葡萄)が棚から実を
たわわに実らせていたので見上げて撮りました。

帰りに来る時に気づかずにいた「ヤマボウシ」(山法師)の実を撮りました。

撮影日 2020年 7月13日
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7月初旬の庭の花 ルリマツリ、オオハンゲ、ヒメジャノヒゲ(?)、コミカンソウ

2020年07月13日 | 庭の草花や実
昨日、庭を掃除している時に「ルリマツリ」(瑠璃茉莉)が
咲き始めているのに気づきました。

花の咲く時期が長いのでこれから花数が増えていくのが楽しみです。


久しぶりに咲いているのを見たので同じ株を再度撮ってしまいました。

洗濯物を干した時に「ヒメリンゴ」(姫林檎)の木の下、
「フキ」(蕗)の葉が茂っている間から「オオハンゲ」(大半夏)が
咲き出しているのが見えました。
「カラスビシャク」(烏柄杓)より大きく葉に深く切れ目が入っています。
半夏とは夏至から11日目の7月初旬のことで、 「ハンゲショウ 」がこの時期に
花を咲かせることから名前が付けられたようです。

10年前位にお友達から頂いて植木鉢で育てていたのですが
その後すっかり見かけなくなっていました。鉢を整理した時に「ヒメリンゴ」の
木の下に処分したのが又出てきたのかもしれません。


すぐそばで「ヒメジャノヒゲ」(姫蛇の髭)?が咲いているのに
気づいてのですが茂った蕗の葉の間に低く生えていて
撮影するのがとても難しくてボケて撮れてしまいました。


少し離れた所に見慣れた小さな葉が出始めていたので掘り上げて植木鉢に移しました。
雑草で繁殖力が強いので例年撮影が終わると処分するのですが
どこからともなく生え出てしまいます。

秋に小さな「ミカン」(蜜柑)のような『オレンジ色の実が見られる
「コミカンソウ」(小蜜柑草)』
です。

小さな花がまだ少し咲き残っていました。

マクロレンズで撮っても小さいのでリサイズしてアップしました。
花の大きさは、2、3ミリです。

小さな実が並んでついている枝が見つかりました。
植え替えた時に葉の裏がたまたま見えるようになって撮影しやすくなりましたが
秋にはどうなるかちょっと気になります。
 
撮影日  2020年 7月12日、13日
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再び訪れた砧公園で(2)コブシ、カキ、ヤマホトトギス、ホタルブクロ、フシグロセンノウ、ヤマユリ、ヤマシャクヤク、レンゲショウマ

2020年07月12日 | 砧公園
砧公園の少年サッカー場近くの「ナンキンハゼ」(南京櫨)の小さな実を見た後、
山野草園へ向かう途中、「コブシ」(辛夷)の変わった実を撮るのに足を止めました。


さらに進んで花の時から撮っている「カキ」(柿)の実をあまり大きさに
変化がないのにカメラに収めました。

山野草園へ行く途中にあるのでいつも
どの位大きくなったかなと見に寄ってしまいます。

山野草園へ着くと「ヤマホトトギス」(山杜鵑)が咲き始めていました。


蕾がまだあるので又見頃になった頃に撮りに来たいと思いました。

「ホタルブクロ」(蛍袋)、山野草園に沢山咲いていたのが少なくなって
しまいましたが綺麗に咲き残っている花を撮ることにしました。

「フシグロセンノウ」(節黒仙翁)もまだ綺麗に咲き残っていました。

前回も撮った「ヤマユリ」(山百合)、山野草園のスタッフの方が

種から育てのが立派に育って嬉しいと言っていたので
もう一度撮影しておくことにしました。

「ヤマシャクヤク」(山芍薬)の様子を見たのですがまだ実が緑でした。
『実が割れた後』の様子を見るのには一ヶ月早すぎたようです。

6月末に一度咲いた「レンゲショウマ」(蓮華升麻)、前回来た時
蕾が少し膨らんでいたので見に来たのですがまだ花は咲き出していませんでした。
散歩を兼ねて又見ることにしました。

撮影日  2020年 7月10日

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再び訪れた砧公園で(1)シマサルスベリ、アオギリ、サンシュユ、エノキ、ムクロジ、トチノキ、ナンキンハゼ

2020年07月11日 | 砧公園
昨日、午前中の用事が終わり雨が降っていなかったのでお昼ごろから
砧公園へ「レンゲショウマ」の咲き具合を知りたくて行きました。山野草園へ行く前に
入口近くの「シマサルスベリ」(島猿滑り)の木と花を撮りました。
木の肌は「サルスベリ」と言われるようにつるつるした感じです。
大木なので木の真下から上を見てもてっぺんが見えません。

花は白くて以外と小さい花です。
枝が広がっていて木の下辺りは小さな花が落ち始めていました。

先日もアップした「アオギリ」(青桐)、見ごろになっていました。

 

木の幹は青っぽい感じです。

近くにある細めの「アオギリ」の木で良く分かります。

八季の坂路に行くと「サンシュユ」(山茱萸)が実をつけているのを見つけました。


すぐそばでは「エノキ」(榎)が小さな実を沢山つけていました。

色づいた実を探して見ると少し見つかりました。

少年サッカー場脇の「ムクロジ」(無患子)は
ちょっと大きくなってきている感じがしました。もう少し大きくなって
緑の実を包む皮を水に溶かすと石鹸のように『泡立ってきます』
ブログを始めた頃に神代植物園の
ボランティアガイドの方に教えて頂きました。

足元に落ちていた実と種を家に持ち帰り、羽根つきの
羽根に使われている黒い種を撮りました。茶色が熟した実、その中に黒い種が入っています。

山野草園へ行く前に「トチノキ」(栃ノ木)の実がなっているのを
先日見たので撮りに寄りました。


「ナンキンハゼ」(南京櫨)の様子も見てみると雄花の
花穂の付け根あたりに実が数個出来始めているのが見えました。


撮影日 2020年 7月10日
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雨の中の買い物途中で見た花や実 ソヨゴ、ニオイバンマツリ、ランタナ、サルスベリ

2020年07月09日 | 花や実の写真
小雨の中、ただ歩いて行くのは嫌やなので
バッグの中にコンパクトカメラを入れて買い物に行きました。
マンションの前庭で「ソヨゴ」(冬青)の小さな実を見つけました。
この実を見るといつも馬事公苑で退位なさる前の上皇皇后陛下が
お手植えになった「ソヨゴ」を思い出します。
傘を差しながら撮ったのでブレてしまいました。

少し先に行った所のお宅の外花壇で「ニオイバンマツリ」(匂蕃茉莉)
北鎌倉の光則寺の境内に咲いていた時はとても香りが強かったのですが
マスクをしているせいか香りがあまり感じられませんでした。

「ランタナ」の花、この頃歩いていて良く見かけます。
この後、紺色の実になりますが熱帯・亜熱帯では広く野生化して、
オーストラリアや東南アジアではやっかいな雑草として問題になっているそうです。

商店街近くのバス通りの並木に「サルスベリ」(百日紅)の花が咲いているのを、
毎日通っているのに気づかずにいて今日初めて気づきました。

木を見上げると多く咲いていました。お店の方を
見ながら歩いていたので花に気づかなかったようです。

比較的低い枝で咲いていた花の中に蕾がまだ見られました。

撮影日 2020年 7月9日 カメラ RICOH CX4
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