Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた東御苑(5)ハマギク、アキイチバン、モッコク、タチバナ、サザンカ、ザクロ、ダイダイ、コムラサキシキブ、シロシキブ、クコ、江戸城天守模型

2020年10月19日 | 皇居東御苑
今回皇居東御苑で撮った写真は花や実のみで咲いていたり、実っている
情景を撮り忘れてしまって反省しています。次回からは周囲の様子も撮ってみようと思いました。
天守台跡の近くに咲いている「ハマギク」(浜菊)を探すと蕾がまず見つかりました。

なぜ探したかというとこの『ハマギク』
上皇后美智子様との関連深い話題を知ったからでした。

「ハマギク」のそばには椿の「アキイチバン」(秋一番)が咲き出していました。

咲き進むと白地に紅色の縦絞り入ってきます。

近くあった「モッコク」(木斛)、実が割れ始めていました。

「モッコク」の後ろで「タチバナ」(橘)の小さい実がなっているのを
葉と同じ色なのでしばらく時間をかけて探しました。

梅林坂に向かう為に書陵部近くへ行く時、「サザンカ」(山茶花)が
咲き始めているのを見ました。



書陵部手前では「ザクロ」(柘榴)や

「ダイダイ」(橙)の実を見てから、

梅林坂へ向かう途中、「コムラサキシキブ」(小紫式部)と

少し枯れ始めてしまった「シロミノコムラサキ」(白実の小紫)別名「シロシキブ」(白式部)を見ました。

梅林坂を下った先では「クコ」の花と

赤く色づいた実を見つけました。

アップするのが後になってしまいましたが本丸広場で「シュウメイギク」を撮った後、
下の様な案内板があったので

新しくできた本丸休憩所の隣の建物の中で

展示されていた三十分の一のスケールの天守台の模型を見ました。

説明書きがありましたが省略しました。

撮影日  2020年  10月13日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに訪れた東御苑(4)センリョウ、ヤブムラサキ、古品種柿、フローレンスナイチンゲール、ハマナス、イザヨイバラ、タイワンホトトギス、オガタマノキ

2020年10月18日 | 皇居東御苑
東御苑の野草の島の周辺部で「センリョウ」(千両)が色づいてきていました。


まだ濃く色づいていませんでしたが『黄色の「センリョウ」』もありました。

「ムラサキシキブ」(紫式部)の実が色づいているのを
見つけられなかったのですが「ヤブムラサキ」(藪紫)に色づいた実が見られました。

遠くにあって見づらいのでリサイズしてみました。
産毛のような毛に包まれた紫色の小さな実が見えました。

野草の島の近くにある「果樹古品種園」で柿の古品種「豊岡」や

「加賀在来」等が実をつけていました。

古品種果樹園を出て松の廊下跡を過ぎて茶畑の前を通るとお茶の花が
幾つか咲いていました。


茶畑の先にある「バラ園」に寄ると数株のバラが咲いていて
大好きな「フローレンスナイチンゲール」の蕾を見つけ

咲いている花を探すと見つかりました。
上皇皇后陛下美智子様が皇后さまだった時に国際看護師協会より『献上されたバラ』
フローレンス・ナイチンゲール国際基金発足75周年に当たり作られた
アニバーサリーローズです。

他に咲いていたバラは「ハマナス」(浜茄子)

「イザヨイバラ」(十六夜薔薇)等でした。

バラ園を出てしばらく行くと道沿いから少し離れた高い所で
「カキ」(柿)がなっていました。

天守台跡の方へ向かって歩いて行く途中、
「タイワンホトトギス」(台湾杜鵑)が竹林のそばで咲いていました。

天守台跡の近くの桜の島角では「オガタマノキ」(招霊の木)が実を沢山つけていました。
「オガタマノキ」は 日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹です。


『花』はモクレン科で良い香りがします。

撮影日  2020年 10月13日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに訪れた東御苑(3)モクゲンジ、アカセイオウボ、シュウメイギク、フユザクラ、ジュウガツザクラ、カリン、ミヤマシキミ、ニシキギ、ツリバナ、ネジキ、ナツハゼ

2020年10月17日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の二の丸雑木林を出て潮見坂を登り本丸広場へ行きました。
東御苑の花だよりに載っていた「キンモクセイ」、「ギンモクセイ」、「ウスギモクセイ」の花は
終わってしまっていてがっかりしましたが椿園で「アカセイオウボ」(赤西王母)が
奥の方で咲いているのがどうにか見られました。

本丸広場近くでは「モクゲンジ」(木欒子)の『花』が終わり実になっていました。

本丸休憩所そばでは白い「シュウメイギク」(秋明菊)が咲いていました。

芝生広場の際で「フユザクラ」(冬桜)が咲き、


散策路を挟んだ斜め向かい側では「ジュウガツザクラ」(十月桜)が咲いていました。
家に鉢植えの「ジュウガツザクラ」があるのでついつい興味深く見てしまいます。


しばらく歩いた先では「カリン」(花梨)の実が
沢山なっているのが見られました。

休憩所そばを離れて歩き進んで行くと「マンリョウ」(万両)の実がなり

「ミヤマシキミ」(深山樒)が色づき始めていました。

「ニシキギ」(錦木)に赤い実があるのを見ました。


野草の島へ向かう途中、「ハナイカダ」(花筏)を見ると
色づき始めた葉の上にまだ実が残っていました。

野草の島の角ではいつも見る「ツリバナ」(吊り花)の実が
やっと一つだけ残っていましたが中の種は落ちてしまっていました。

その後に楽しみに見る「ネジキ」(捩木)の小さな実、上向きに並んでいました。
『花は下向き』に咲きます。

野草の島の中に入って「ナツハゼ」(夏櫨)の木を見ると実が熟していて
ジャムにするとおいしいのでちょっとつまんで食べてみたい誘惑にかられました。

しばらく先に歩くと八重咲きの濃いピンク?の「シュウメイギク」が
咲いていました。

撮影日  2020年 10月13日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに訪れた東御苑(2)アサザ、ヒツジグサ、ゴンズイ、ノコンギク、ツユクサ、マヤラン、サガミラン、カシワバハグマ、シラヤマギク、コバノガマズミ、ウラジロノキ

2020年10月16日 | 皇居東御苑
東御苑の新雑木林から二の丸庭園へ行き、池に「アサザ」(阿佐々)が咲いているのが見えたのですが

少し遠かったのでもう少し近くに咲いていた「アサザ」を撮りました。

「アサザ」のそばに「ヒツジグサ」(羊草)が咲くので
探すと羊の刻、午後1時から3時頃咲くのでお昼前だった為まだ開花していませんでした。

庭園から二の丸雑木林に歩いて行く途中、「ゴンズイ」(権萃)の実がなっているのが見えました。

二の丸雑木林の外周路脇で「ノコンギク」(野紺菊)が咲き

薄い色の「ツユクサ」(露草)が見られました。

家の近くでは青い色の「ツユクサ」が多いのですが、
ここでは薄い藤色に近い「ツユクサ」でした。

外周路から雑木林に入る時に「クサギ」(臭木)の
花が咲き残っているのに気づきました。

「トキリマメ」(吐切豆)の変わった実が見たくて去年見た所を
探しましたが今年は見つからないでいた時に草地の茂った中で
「マヤラン」(摩耶蘭)が咲いているのが見つかりました。

雑木林の中の別の散策路を歩いていると2人の方が立ち止まって
熱心に見ている花があったので近づいて見ると
白い色の「マヤラン」、「サガミラン」(相模蘭)?でした。
お二人で「マヤラン」、「サガミラン」の区別は難しい等と話していらっしゃいました。

そのすぐ後ろで「マヤラン」も咲いていました。

少し歩き進むと「カシワバハグマ」(柏葉白熊)が咲き始めていました。

草地の中では「シラヤマギク」(白山菊)が
素朴な姿で咲いているのが見えました。

歩き続けて樹木の木を探していると「コバノガマズミ」(小葉の鎌酸実)の実や

「ウラジロノキ」(裏白の木)の実も見ることできました。

本丸広場に向かうために雑木林の外周路を歩いている時に
札に「ノコンギク」(野紺菊)と書かれている白い菊が咲いているのに気づきました。

撮影日  2020年 10月13日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに訪れた東御苑(1)ジュウガツザクラ、ツルドクダミ、ビワ、ナンテンハギ、ガマズミ、マユミ、オトコヨウゾメ、ミヤマガマズミ、センリョウ、クロガネモチ、アキカラマツ、ヤブマメ、ユウガギク

2020年10月15日 | 皇居東御苑
6月に行って以来久しぶりに皇居東御苑を訪れました。
ラッシュアワーを避けた10時半頃に電車に
乗ったらすいていて「3密」をさけられホッとしました。
大手門から入り進んで行くと平日だった為か訪れている人は
あまり多くありませんでした。

大手門の受付を過ぎてすぐに「ジュウガツザクラ」(十月桜)が
我が家の庭の「ジュウガツザクラ」と同じにまばらでしたけれど数輪咲いていました。


最初の写真に写っている石垣に向かい側の石垣に「ツルドクダミ」(蔓毒痛)が見えました。
高い所にあるので花が咲いているかどうかわかりませんでしたが
『以前来た時にも咲いていなくて』小石川植物園で『花』を見たことがありました。

新雑木林へ向かって歩き始める手前で高い石垣の上で
「ビワ」(枇杷)の花が咲き始めているように見えました。
庭の「ビワ」も蕾を持ち始めているので花が咲いていたのかもしれません。

新雑木林に入ると

脇の草地の中で「オオイヌホウズキ」(大犬酸漿)が咲き出していました。

新雑木林に入ってすぐの所にある、七草コーナーでは花が
ほとんど終わっていましたが奥の方で「ナンテンハギ」(南天萩)が見られました。

少し歩いた先では「ガマズミ」(鎌酢実)が赤く熟し、

「マユミ」(真弓)や
 
「オトコヨウゾメ」(男ようぞめ)、5月頃には『小さい可愛い花』が咲きます。


「ミヤマガマズミ」(深山鎌酢実)等が実っていました。

「センリョウ」(千両)の実が赤く色づき始めていたり

「クロガネモチ」(黒鉄黐) の実も見ることが出来ました。

二の丸庭園に近い所では「アキカラマツ」(秋落葉松)や

「ヤブマメ」(藪豆)

「ユウガギク」(柚香菊)等が見られました。

新雑木林の二の丸庭園の向かい側辺りに咲いていた
丈の低い花の名前が分かりませんでした。

撮影日  2020年  10月13日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと月下美人の花が咲きました。

2020年10月14日 | 庭の草花や実
月下美人の花、8時47分頃にかなり開いてきて良い香りが漂ってきました。

9時半位になるとすっかり開いている感じです。

近づいて撮ると白い色の雌しべの後ろにクリーム色の雄しべが見えました。


横から見ると萼が細く見えました。

撮影日  2020年 10月14日 8時47分~9時半頃
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと月下美人の花が開き始めました。

2020年10月14日 | 庭の草花や実
数日前に「ゲッカビジン」(月下美人)が蕾が出来て首をもたげて来て
すぐに咲き出すかと思っていたのですがなかなか咲かないでいたのが
今日6時頃に蕾が開き始めました。


7時40分過ぎごろになるとかなり蕾が膨らんで

蕾が開き始めました。これから9時頃には開花しているのを見られそうです。
9時過ぎに又花の様子をアップするつもりです。

撮影日 2020年 10月14日 午後6時~7時40分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が上がった後の砧公園へ(2)ゲンノショウコ、スズラン、イヌショウマ、シモバシラ、ヤマホトトギス、センニンソウ、コアジサイ

2020年10月13日 | 砧公園
砧公園にはあまり日を開けずに行っているので
なかなか新しい花が咲いているのを見ることが出来ず、同じ花をアップすることに
なってしまいます。花の撮影は二の次で気分転換に歩くことが目的なので
それでも良いかなと思っています。山野草園へ入ってすぐの柵内に
「ゲンノショウコ」(現の証拠)が数株あり花が咲いていました。


花が終わって莢が出来始めているものが見られるものもありました。

その少し奥では「スズラン」(鈴蘭)の実があるのに気づきました。
まだオレンジ色でしたがしばらくすると赤くなります。

「イヌショウマ」(犬升麻)が見頃を迎えていて数株に花が見られました。


ハチが近づいていて

撮り続けていたらとまりました。

「シモバシラ」(霜柱)もまだ咲き残っていました。真冬に
茎の根元近くに氷がつくのを見るのが楽しみです。

「ヤマホトトギス」(山杜鵑)が沢山咲き続けているのでいたのですが

白い「ホトトギス」が咲きはじめているのを今年初めて見ました。



原っぱの方へ行って「センニンソウ」(仙人草)の綿毛が見たかったのですが
丁寧に探してもまだ花だけしか見られませんでした。

山野草園へ戻って、撮り忘れている花がないか探していると
まだ花は咲いていませんでしたが
大好きな「コアジサイ」(小紫陽花)の株が植えられているのに気づきました。
来年の5月末には花が見られそうです。

撮影日  2020年 10月11日

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が上がったあとの砧公園へ(1)サンシュユ、コブクザクラ、ムクロジ、ナンキンハゼ、クサギ、カキ

2020年10月12日 | 砧公園
しばらく雨が続いていましたが昨日は午後から雨がやんだので
午後から砧公園へ散歩に行きました。八季の坂路では
「サンシュユ」(山茱萸)が赤く色づいていました。



駐車場近くの芝生広場の「コブクザクラ」(子福桜)はまだ咲き残っていました。




少年サッカー場そばの「ムクロジ」(無患子)、青々とした感じから
すこし変化してきていました。

「ナンキンハゼ」(南京櫨)の実もまだ中の白い種が見えていなかったのですが
来週あたりには見れるのではと思っています。

いつものように管理センタ―の前庭そばの「クサギ」(臭木)を
見に行ってみました。
昨日アップした石垣の上の「クサギ」と違って萼の色が薄い色でした。


山野草園へ向かう途中にある「カキ」(柿)の木はすっかり葉を
落としていて実も少なくなっていました。

撮影日  2020年 10月11日

昨日アップした「ゲッカビジン」(月下美人)の花、今日には開くかと
思ったのですがまだ蕾は開き始めていません。
8月の時はこの位頭をもたげていて咲き始めていたのですが、気温が低い秋は開くのが遅いようです。

撮影日  2020年 10月12日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲッカビジンとクサギとセンニンソウ

2020年10月11日 | 花や実の写真
『今年8月』に咲いて昨日2度目の「ゲッカビジン」(月下美人)の蕾が膨らんで来たのに
気づき家の中に入れて様子を見ましたがまだ花は咲き出しませんでした。


今日の午後3時頃は首を少しもたげできたので
夜には咲くのではと思って様子を見ているのですが・・・

まだ咲くのには早いでしょうか?

結局午後10時過ぎても蕾は開かず今日は花が咲ませんでした。

今日は歩いて少し遠い二子玉川の「伊東屋」へ行く途中
何回か「ノブドウ」(野葡萄)を見ていた石垣のそばで「クサギ」(臭木)の花がとても多く咲いていました。

実もできて萼が花びらのように見えていました。

すぐ近くでは「センニンソウ」(仙人草)が咲いていました。

撮影日 2020年 10月10日、11日  カメラ CANON 60D RICOH CX4
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする