マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

伝言ゲーム?

2011-04-01 10:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

友人のベランダで開花した 『旭山桜』

「小さなベランダの、しかも 『小さな鉢』の中でも咲きました。 希望を失わないで頑張りましょうね!」
・・言葉が添えられて、メールで、桜の写真が送られてきました。


「大人の靴下。子供の靴下をお願いします。新品に限ります。」
・・だけの言葉が留守電の中に入っていました。所属教会からの連絡網のTOPから。


”????” ”靴下?”

”教会からの連絡網なので・・震災の援助物資の要請よね? きっと靴下が大量に必要な地域からの要請なのでしょうね? 次の日曜日に教会に持参すればいいのよね?”
・・私の理解です。


・・留守電内容を下記のように理解した私。私の住む地域の31軒に連絡を回しました。
「教会からの連絡です。新品の大人と子供の『靴下』を、次のミサの時に教会にお持ち下さい。震災の援助物資です。」



「教会から、『下着』の援助物資の連絡が来たわね。 協力できるのは嬉しいわね。」
・・桜写真のメール 上記の言葉も添えられていました。



”????????” ”えェ~~~~????” ”靴下ではないの?”


「下着なの? 靴下ではないの? 靴下との連絡だったよ!」
・・早速、桜写真メールの友達に電話をして、確かめた私。
「地域によって援助物資内容を変えたのかもしれないはね。重なってもいけないしね。靴下もいくらあってもいいんじゃない!」
・・友人と私。納得することにしました。


『靴下』の連絡を回した後なので・・・・どうしようもありませんものね・・・・?


子供の頃に楽しんだ、『伝言ゲーム』、を思い出しました。
なぜか? 最後は変わった内容になっていましたっけ! 
あれって? 途中で、誰かが、面白半分に、内容を取り替えていたのでは??? 


『小さな鉢』 も送ってきました友人。

「『小さな応援』 も、花が咲くのを信じましょうね!!」 て言葉も添えられて・・


私も 赤ちゃんと子供とママとパパとばあちゃんとじいちゃんと靴下 をそろえます。



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「次世代支援」を掲げてきたロート製薬。

『震災復興支援室』を新設。3月25日。←(私の誕生日。縁を感じる私)
専門スタッフを社内募集。50人以上が手を揚げ、6人を選出。

身寄りをなくした高校生以下の子供達を支える。住居。奨学金。等等。

山田会長(55)。吉野社長。取締役11人。報酬10%を1年間自主返上。
合計約4000万円を運営費に充てる。

「ささやかだが、これを呼び水に大きな流れにしたい。」と会長。

他の企業にも、支援活動が広がりますように・・・。私も縁を大事に何かを・・。