マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

老齢年金・・・誰のもの?

2011-04-08 19:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

結婚40周年の今年 『婦人之友社家計簿』も40冊目です。

    『老齢年金は誰のもの?』

今日の聖書通読会後の、茶話会雑談での話題でした。 
仲間の半分ほどは、すでに、老齢年金を受け取っておられます。65歳以上てことです。


受給者女性全員・・「そりゃ私のものよ!」ですって!
男性全員・・・・・「・・・・」沈黙です。男性全員が受給者。

私(未受給者)・・「夫婦のものじゃないの?」驚きでした。
受給者女性・・・「そりゃおかしい。ちゃんと自分で持っていなけりゃ駄目よ!」ですって。

私の反論・・・「じゃあ。夫さんの年金は夫さんのもの?皆さんは使わないの?日々の生活費はどこから出てるの?」
受給者女性・・「そりゃ夫の年金からよ。」
私の反論・・・「では。皆さんは・・夫のものは私のもの。私のものは私のもの。ってこと? それっておかしくない?」

  おかしいと思いませんか? 夫の年金は夫婦で使う。妻の年金は妻だけのもの。 って?


私の反論・・・「変よ! おかしいよ! 夫の年金額が多いので夫婦で使うの?」
受給者女性・・「おかしくないわよ。女は自分の金を貯めておかなくては!夫が死んだら夫の預金は全てSTOP。引き出し不可になるのよ。」
私の反論・・・「でも・・何ヵ月後には解禁になるのでしょ? 妻のものになるのでしょ?」
受給者女性・・「その何ヶ月の生活費がいるでしょ?何ヶ月の生活費を貯めておかなくてはね。それに、自分の小遣いがあるのは嬉しいでしょ?」てな話になりました。


  ここまできて・・・
私は・・ひらめきました。分かりました
”年金受給お姉様方・・ご自分のお小遣いが欲しいんだ! だから自分の年金を自分のものにするんだ。” てね。違うかな?


私の質問・・・・「ご自分の年金は、ご自分の小遣いにするのね?」
受給ぉ姉様達・・「そおよ。」



以前、我が家の昨年の家計簿決算についてブログに書いた時、、我が家の家計の特徴を書きました。

進んでる羽仁もと子さん作成の家計簿すら・・・
「職業費」(夫小遣い他)だけで、「主婦業」(妻小遣い他)項目がないのはおかしい。変。

専業主婦も、しっかりと自覚して、自分で選んだ職業。
外で働く夫の「職業費」同様に、主婦の「主婦費」があって当然。それでなくちゃあ、やってられない!。

夫の現役時代・・職業費と主婦費には、歴然とした、大差がありました。
夫の定年後は・・両者の差はなくしました。

  等等・・。書きました。


というわけで・・
私は、自分の年金が出たら・・当然・・夫婦のものとします。 夫の全ての年金がそうであるように。
私は、自分に入ることがある収入全て・・結婚以来・・夫の給料振込み口座に入金している。小額だけど企業年金も夫婦共通の収入。決してへそくりをしない。
・・夫の給料全ても・・結婚以来・・夫婦のものであったように。夫一本の口座であるのは考える余地があったかも いいえ!これで良い。(←夫婦円満の元?)


 私が訪問するブログ。

彼女も「婦人之友社家計簿」の長年の愛用者。しかも私と同じ結婚40年目。
彼女も、「主婦費」がない。定年無職の夫さんに「職業費」はあるのに。
彼女の、習い事 音楽会 美術館などは「教養費」。夫の教養関係は「職業費」なのに。
・・・これって・・私の考えだと・・おかしい。変。


私のように、妻の小遣いを計上する人は、世の中にあまりいない。めずらしいらしい。
妻の年金は妻の小遣い。ということのが普通のようです。驚きです。



人様がどうあろうが・・私は私

夫の年金が夫婦のものであるなら・・・妻の年金も夫婦のものであるべき。です。
夫に小遣いがあり自由に使えるなら・・妻にも小遣いがあるべき。自分の習い事や音楽会等は「主婦費」から出すべき。それが楽しい。


『夫婦は対等』であるべきと思います。 額ではなくて・・扱いにおいて。
・・へそくりは卑屈。へそくるのではなく・・堂々と小遣いをためてほしい。小遣いの使途は自由なのですからね


  私って・・間違ってます? 私は・・こうでなければ納得できません。



和歌山土産 爺さん昔の会社仲間と桜見物 辛いもの好き爺さん土産・・菓子はない

爺さんの小遣い「職業費」からの大判振る舞いです。 ごちそうさま



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娘夫婦宅に、千葉の友人家族が遊びにきます。一昨日書きました

私も何か!・・・神戸の菓子でも送くらせていただこうかな