新学年・・。
被災地でも・・日本中で・・入学式、新学年の始まりです。
私も、今日は、『俳句入門クラス』入学式でした。
先生の初授業。
まずは・・
俳句をする心構えを話される。入門クラスですから。
☆俳句とは、常識をはずすことが、第一原則です。
☆常識とは、立派とされることです。
☆常識の感覚で考えると、立派ではなく、”つまらんこと”が、俳句では大事なことなのです。
先生は、「吉本伊智朗」。歌人です。勿論。
先生は続けられます
常識をはずすことと矛盾するようではありますが・・と
☆俳句は、技術です。俳句の形を会得して、そこから個性を出していく。
☆俳句は、「観る」ことを重視する。「見る」でも「視る」でもない。「観る」は五感を使うことです。
☆俳句は、ものを・・「写生」して、「観て」、「感じたものをとらえる」。
☆俳句は、客観的に観ること。客観的状態になると、ものが広く観える。主観はつまらんことになりがちです。
次に・・
俳句を創る具体的な技術の話になっていきました。
最後に・・
生徒の一人が、兼題(宿題)を欲しがりました。『かげろう(陽炎)』と決まりました。
私の俳暦。
始めたのは・・
下の子が中学に入った頃。句会に入りました。人生の機微も知らぬ頃。
中断したのは・・
入会の3~4年後。
先生が、突然の難病・パーキンス病にかかられ、句会解散。亡くなられました。
それからは・・
亡き父と母が・・二人で・・二人だけで・・俳っていた。それを読んでいた私。
新聞やラジオに投稿される俳句。それを読んで楽しんでいた私。
人生の機微を知り・・悩み・・
母へ手紙(今のような電話でなく手紙)を沢山書いた。下手な俳句を添えていた私。
そして今日・・
再び・俳句会の門をたたき、俳句の扉を開きました
。
亡き父母への思いも重なり・・嬉しい。どうなりますことやら。
☆走って・・30年
☆俳って・・30年
☆読んで・・30年(聖書)
30年の3者
私の自己表現だったのか? 反対に3者に私が作られてきてたのか?
私も、入学式の今日。再出発です。
***************
東北大震災の傷跡が広がっています。
私の、長野県安曇野、新朝ドラの舞台、に住む友人。
友人の姪御さんは、千葉在住、出産間近の妊婦さん。
妊婦さんは、千葉の一部には関東大震災の傷跡が広がり、水にも食品にも目を光らせます。
私の友人は、姪の妊婦さんを、安曇野に預かることにしました。
”出産までの大事な期間を、ゆっくりとリラックスした精神状態で送らせてあげたい”と。
大震災後の傷跡が、益々、広がっています。
一人一人の小さな働きが、益々、求められています。
被災地でも・・日本中で・・入学式、新学年の始まりです。
私も、今日は、『俳句入門クラス』入学式でした。
先生の初授業。
まずは・・
俳句をする心構えを話される。入門クラスですから。
☆俳句とは、常識をはずすことが、第一原則です。
☆常識とは、立派とされることです。
☆常識の感覚で考えると、立派ではなく、”つまらんこと”が、俳句では大事なことなのです。
先生は、「吉本伊智朗」。歌人です。勿論。
先生は続けられます
常識をはずすことと矛盾するようではありますが・・と
☆俳句は、技術です。俳句の形を会得して、そこから個性を出していく。
☆俳句は、「観る」ことを重視する。「見る」でも「視る」でもない。「観る」は五感を使うことです。
☆俳句は、ものを・・「写生」して、「観て」、「感じたものをとらえる」。
☆俳句は、客観的に観ること。客観的状態になると、ものが広く観える。主観はつまらんことになりがちです。
次に・・
俳句を創る具体的な技術の話になっていきました。
最後に・・
生徒の一人が、兼題(宿題)を欲しがりました。『かげろう(陽炎)』と決まりました。
私の俳暦。
始めたのは・・
下の子が中学に入った頃。句会に入りました。人生の機微も知らぬ頃。
中断したのは・・
入会の3~4年後。
先生が、突然の難病・パーキンス病にかかられ、句会解散。亡くなられました。
それからは・・
亡き父と母が・・二人で・・二人だけで・・俳っていた。それを読んでいた私。
新聞やラジオに投稿される俳句。それを読んで楽しんでいた私。
人生の機微を知り・・悩み・・
母へ手紙(今のような電話でなく手紙)を沢山書いた。下手な俳句を添えていた私。
そして今日・・
再び・俳句会の門をたたき、俳句の扉を開きました

亡き父母への思いも重なり・・嬉しい。どうなりますことやら。
☆走って・・30年
☆俳って・・30年
☆読んで・・30年(聖書)
30年の3者
私の自己表現だったのか? 反対に3者に私が作られてきてたのか?
私も、入学式の今日。再出発です。
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東北大震災の傷跡が広がっています。
私の、長野県安曇野、新朝ドラの舞台、に住む友人。
友人の姪御さんは、千葉在住、出産間近の妊婦さん。
妊婦さんは、千葉の一部には関東大震災の傷跡が広がり、水にも食品にも目を光らせます。
私の友人は、姪の妊婦さんを、安曇野に預かることにしました。
”出産までの大事な期間を、ゆっくりとリラックスした精神状態で送らせてあげたい”と。
大震災後の傷跡が、益々、広がっています。
一人一人の小さな働きが、益々、求められています。