昨日の暖かさに誘われて、「梅を見に行こう!」となっったのに、
今日の午後1時の『綾部梅林公園』は、『二分咲き』で『開園は21日から』、雪まで降ってきた。
でも、梅園入口まで登って行くと、
雪も止み、入口までの自動車道路に沿って美しい梅が咲いていました。 楽しめました。
私の母と同居の時…梅の時期には、三人で、『綾部梅林』を訪れ楽しんだ。『甘酒』をおいしく頂いた。
今は、二人で観梅。
ふと気づくと、最近の私は、母に似てきた。
私が感じていた『母の老後』の年令に近づいた私は、母が私の今の年齢の頃に考えていたことを想像することが多くなってきた。
今日は、母と三人で食事を楽しんだ『海辺のホテル』にも寄ってみた。 「食べた食事の色も味も思い出すね!」と。
「母はあの時何を考えていたのだろうか?」 二人で想像してみた。
私は、母に似る者になりたい。
一生懸命に生きてきた母は、最後に『私の理想の母』 『達観者』にたどり着いたのでしょう。
昨年の梅が、樹齢を重ねて、貫禄を漂わせて、今年も美しく堂々と咲いている。
私も、年を重ねて、貫禄を漂わせて堂々と、母のように、老いていこう! 夫はそう言う私を笑う。母も笑うかな?
年を重ねて、今まで見えなかった『美しいもの』が見えてきた!
美しい梅です。
そして。
今日は2月15日。四旬節第一月曜日。
『今日の第一朗読 主の言葉』
『主はモーセに仰せになった。イスラエルの人々の共同体全体に告げてこう言いなさい。
『あなたたちは聖なる者になりなさい。
盗んではならない。うそをついてはならない。互いにあざむいてはならない。偽りを誓ってはならない。
わたしは主である。
隣人をしいたげてはならない。奪い取ってはならない。雇人の労賃の支払いを翌朝まで延ばしてはならない。
耳の聞こえない者を悪く言ったり、目のみえない者の前に障害物を置いてはならない。
あなたの神を畏れなさい。わたしは主である。
不正な裁判をしてはならない。弱い者をかたよってかばったり、力ある者におもねってはならない。
同胞を正しく裁きなさい。隣人の生命にかかわる偽証をしてはならない。
わたしは主である。
心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。復讐をしてはならない。
民の人々に恨みを抱いてはならない。自分を愛するように隣人を愛しなさい。
わたしは主である。
あなたたちは聖なる者になりなさい。』 レビ記 19章1-18節
確かに・・・
母に似た人格者になるのは、難しい。 主に似て、聖なる者になるのは、更に難しい。
しかし…一歩一歩進んで、人格者に、聖なる者に、なるしかない。
わたしは、母の娘であり、神の子であり、キリストの兄弟である。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
人生はチャレンジ! ゴールに向かって、今日も、走る!走る!