マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ソロモン・・・3000年の歴史。 そして 『まず行って、自分に反感を持っている兄弟と仲直りをしなさい。』』

2016-02-19 21:39:59 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

          時はいつも同じように刻まれている。

でも1週間が早い。もう金曜日。聖書通読会です。
そして
今日は、約3000年前の歴史。『
イスラエル統一王国3代目の王 ソロモン王の生涯』、を一日で読み終えた。

『イスラエル王国第3代の王・ソロモン王』 そして  ソロモンの父『イスラエル王国第2代の王・ダビデ王』 
   
                    どちらも、王としての在位は40年間。

ソロモンの名前の意味は『平和な人』(ヘブライ語)。              ダビデは、
ユダ国とイスラエル国を統合し     
父の築いたイスラエル統一国家を                    エルサレムに首都を定め                      

軍事面ならびに外交面で成長させ、                   イスラエル史上最大の繁栄をもたらす。            
近隣王国と条約を交わし、政略結婚を重ねて、           
自国を強国に育てあげた。                            救い主・イエス・キリストは                     
領土は、ユーフラテス川からガザにまでおよび、               ダビデ以来、28代目で             
誰もが安心して平和に暮らすことができた。                  「ダビデの子」と言及される。
初めてエルサレム神殿を築いた。

 
      時の流れは早い。
      でも、私達も歴史の一人として生きながら、着実に歴史は刻まれていく。


そして。
今日は2月19日。四旬節第一金曜日。 
      四旬節に入って10日間が過ぎた。時の流れは早い。おちおちしていられない。

『今日の集会祈願』
『四旬節に、ともに行う節制が、すべての人に恵みをもたらすものとなりますように。』

『今日の福音 イエスの言葉』

『イエスは弟子たちに言われた。

あなた方の義が律法学者やファリサイ人の人々の義にまさっていなければ、
      あなたがたは決して天の国に入ることが出来ない。

兄弟に腹を立てる者は、だれでも裁きを受ける。
兄弟に『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。
だから、
あなたが祭壇に供え物を捧げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのを思い出したなら、
その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし
それから
帰ってきて、供え物を捧げなさい」』   マタイ福音書 5章20-26節

     四旬節では、
     何をしましょうか? 断食? 祈り? 神への捧げもの? ボランティア?
       イエスは言いました。
     『まず行って、自分に反感を持っている兄弟と仲直りをしなさい。』

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
やはり時の流れは早いと思いませんか? 明日はもう土曜日。 素敵な週末をお過ごしください!