耳を傾けるだけで心がうるおされる音楽。 思い出すだけで心がうるおされる思い出。
そして。
眺めるだけで、心がうるおされ、万年の時間の流れに思いを馳せる、景色。
瀬戸内海が東西180度展望できる 『万葉の岬』
眼前に山部赤人の船旅望郷の歌の舞台。
辛荷の島、室の浦、鳴島、等、千数百年前の風光をとどめて、万葉の心を伝えます。
何もなく・・・ 美しく・・・ 静かに・・・ 『鴨たち』 そして私達夫婦だけ。
万年の時の刻みだけが、そこに在る。
『静かなたたずまい』
車を先に走らせて・・・
三歳の娘と私たち…三人の思い出の場所。 『潮干狩りをした黒崎の砂浜』
”懐かしいね!”と。 そこには家族の時間も刻まれていた。
そして。
今日は2月16日。四旬節第一火曜日。
『今日の第一朗読 主の言葉』
『主は言われる。
雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。
それは
大地を潤し(うるおし)、芽を出させ、生い茂らせ、種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。
そのように、
わたしの口から出るわたしの言葉も むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それは
わたしの望むことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。』 イザヤ書 55章10-11節
私がデザインして、私が刺繍をした
『My聖書カバー』
『父と子と聖霊』
『初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神とあった。
言は肉となって、私達の間に宿られた(イエス・キリストの誕生)。
わたしたちはその栄光を見た。それは神の独り子としての栄光であった。
いまだかって、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。』
ヨハネ福音書 1章1-18節
父と子と聖霊。
三位は一体で、仲良く、共にいました。
お三人は、ある日、相談しました。
「人類を愛している証拠に・・・私達三人の愛を見せるために・・・言を受肉させて、人類に送り込もう!」
「私達三人の考える『愛の御業の使命』を無事に果たした後・・・『神の国』へ戻ってもらおう!」
人類に送り込まれ た『神の御言葉であるイエス・キリスト』
人類の贖罪としての『十字架上の死・神の愛』を、しっかりと果たされた後・・・
お二人の待つ『神の御国』へ戻られたのです。
そして
ぶどうの木と実。
『イエスは言われた。
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
人が私につながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」』
ヨハネ福音書 15章5節
そのように、
わたしたちも、むなしくは、神のもとに戻らない。
わたしたちも
神の望むことを成し遂げ、神が一人一人にが与えた使命を果たし、豊かな実を結んだ後・・・
神の住む天国へ戻ることに致しましょう!
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様も『心の故郷』をお持ちですか? ただそこに居るだけで心が潤う。癒される。 それは歌ですか?景色ですか?
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今日・16日 のラン距離 10㎞
17時。3度。夕方の暗闇で一人でランニング。 神と二人だけで、心がどんどん潤ってきましたよ。
2月走行距離合計:49㎞