マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『聖書100週間』・・・今年も勉強の始まりです。 そして 『聞いた言葉を、信仰に結び付ける。』

2017-01-13 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

学校の勉強が、義務でない年になって・・・
   勉強の楽しさを知る。 学ぶことの楽しさに没頭している私です。


時間の勉強・聖書通読・『聖書100週間』を終えて・・・  『Tea Break』

 仲間の一人。
 「明日、年子の二人がセンター試験なので、お茶なしで帰ります。」と。

今年も、『勉強』の始まりです。
今日の通読範囲は、『歴代誌 上下』 、114ページ。 100回の通読会の最高量の通読範囲です。

 仲間の皆様。
 大学の先生だった方が、「114ページの読破には頭がついていかなくなった」と。 皆で”えぇ!”と笑いました。
 子育て中のママは、「他の本を読む時間がないわ」と。 納得の方が多かった。

 全員で。
   「楽しいですね。 今年も、健康に気をつけて、一年間がんばりましょう!」と。新年の挨拶でした。


そして。

今日は1月13日。年間第一金曜日。

『今日の第一朗読』

      『彼らには、聞いた言葉は役に立ちませんでした。
        というのは、
   その言葉が、それを聞いた人々と、信仰によって結びつかなかったためです。』
                                       ヘブライ人への手紙 4章1-5

    
       『論語読みの論語知らず』

   『論語』や『聖書』の、『言葉』を、表面上だけは理解できても・・・
       その教えを実践できない者は、愚かしい。
       その教えを、信仰に結び付けないなら、『言葉』は役に立たない。

       使徒・ヤコブも語ります。

     『わたしの兄弟たち、
自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。
     そのような信仰が、彼を救うことができるでしょうか。
 もし、
兄弟あるいは姉妹が、着る物もなく、その日の食べ物にも事欠いているとき、
あなたがたのだれかが、彼らに、「安心して行きなさい。温まりなさい。満腹するまで食べなさい」と言うだけで、
     体に必要なものを何一つ与えないなら、何の役に立つでしょう。
 
     信仰もこれと同じです。
  行いが伴わないなら、信仰はそれだけでは死んだものです。』  
ヤコブの手紙 2章14-17
                                         

  『信仰とは、所有するものでなく、分かちあうものだということを思い出しましょう。』
                                     教皇フランシスコ発信のツイッターより

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
寒い一日でした。明日は暖かくして、素敵な週末をお過ごし下さい。 お元気で!