マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『鏡開き』・・・『年賀』も終了。 そして  『神の言葉を食べる』

2017-01-11 23:27:35 | 日々のこと。 世界のこと。

  今日は1月11日。
  関西では・・・           『鏡開き』

 
                                      『鏡餅』

    神様に供えた食べ物には力が備わっていると考えられています。
     鏡開きの日に『鏡餅』を食べて、神様のパワーを頂きます♪
『鏡餅』は、歳神様へのお供え物、歳神様がおいでの松の内(関西は15日まで)は飾っておく。                                                                   


       我が家の『鏡餅』は、とっくに、冷凍室で冷凍状態でした。違反ですね。
      「今年も元気に過ごしましょう!」 今日は、夫と二人で鏡開きでした。


『鏡餅』も食べ終えて・・・
                『年賀』も終了です。


元旦。息子夫婦から届いた…   年賀 スペイン産 プロシュット

 
 
 185㎝の息子の上半身程の大きさ!        プロシュットフォルダーにセット。

       大きい。大きい。

   ワインのおつまみ。 サンドイッチ。 洋食に中華に。 和食にもばっちり。

      おいしくておいしくて。 大きくて大きくて。  松の内の間中、楽しみました。

                       今日跡形もなく・・・見事に、食べ終えました。

いよいよ。松の開け。    
               暦の上でも、新年のスタートです。


そして。

今日は1月11日。年間第一水曜日。

今朝は、ラン途中で、プロテスタント教会の『掲示板 今週の一言』をチェックです。

    『今週の一言』 は 『神の言葉を食べる』

確かに・・・

昔から、先祖たちは、神の言葉を食べてきました。

  『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』
                                             マタイ福音書 4-4

  我が家の宝物。   『OLD TESTAMENT  註略 舊約全書』


  大正5年印刷    『旧約聖書』  東京都京橋銀座四丁目一番地 教文館 発行

『元始に神天地を創造りたまえり 地は定形なく曠空くして黒暗淵の面にあり神の霊水の面を覆いたりき』
                                                        創世記 一章一と二


確かに・・・

昔から、人は、神の言葉を食べてきました。
            

旧約時代。

 『あなたの御言葉を味わえば、私の口に蜜よりも甘い。』 詩篇 119-103

イスラエルの預言者・エレミア。経験から語ります。
     『あなたの御言葉が見いだされたとき、わたしはそれをむさぼり食べました。

   あなたの御言葉は、わたしのものとなり、わたしの心は喜び踊りました。』 エレミヤ書 15-16


     『神の御言葉』は、
     聞いて・・・ 頭の中で、ああだこうだと、理解するだけでは、自分のものにならない。身につかない。 
     むさぼり食べる時・・・初めて、自分のものとなり、心は喜び踊る。ということですね。

バビロン捕囚として移住させられ、約20年間、預言活動をしたエゼキエル。
    『主が言われた。「人の子よ、わたしが与えるこの巻物を胃袋に入れ、腹を満たせ。」

     わたしがそれを食べると、それは蜜のように口に甘かった。』 エゼキエル書 3-3

       主が、御言葉を食べることを強制するということは・・・
          その味は、確かに、蜜より甘いからでしょう!    
      
            私が学生時代・・・辞書を読んで,覚えた後、そのページを食べる人がいました 

新約時代。

ヨハネには甘い御言葉も、多くの人々にそれを告げることは苦労の連続であったヨハネ。
 『わたしは、その小さな巻物を天使の手から受け取って、食べてしまった。それは、口には蜜のよう甘かったが
      食べるとわたしの腹は苦くなった。』                 
ヨハネの黙示録 10-10 


   『食べると蜜のように甘い』 
          ・・・・何を意味するのでしょうか?

     ”おいしくないのではないか”と、食べもしないで、頭で考えているだけでは、味は分からない。
     ”食べろと言うから食べてみよう!”と、自分の殻を脱出して、神の言葉に、自分を委ねてみる。

旧約や新約の先人たちが、確信したように・・・・

   『神の言葉』は・・・信じて従う時、心は喜び踊り、自分の心が変わっていくことを経験するのです。
          心が喜び踊る経験は、『蜜の味』と、言えるかもしれませんね


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人は、疑うより信じる時に、その本質が見えてくるのかもしれません。 試してみましょう!
今晩は眠ることができません。 トランプ氏が、12日未明前、初の公式記者会見。 『言葉』を聴かなくちゃ!

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今日・11日のランニング:12㎞。   1月の走行距離合計:53Km 

6時。3度。 風がないので、外気が生暖かく感じる。有難い。
今年の出場予定大会の練習を、履きつぶすほどに頑張ってみようと、新シューズを購入。 頑張りまっせ!