マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

お花見ハイキング・・・桜開花はまだでした。 そして 『私は復活であり、命である。』

2017-04-02 10:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

          今日の観桜ウォーク

亀岡駅~神応寺~養仙寺~愛岩神社~七谷川~和らぎの道~千代川駅 10㎞ 4時間

      竹林の道は空気もきれいで、心癒されます。

でも。

    目的の桜は・・・   『今だ開かず』
 
 固い蕾でした。   『和らぎの道』        あと1週間はかかるでしょうか。

でも・・・

      『友情の花』  

       こちらは・・・   しっかり 満開でした。


そして。

今日は4月2日。四旬節第五主日。

   『今日の福音 イエスの御言葉』

  『イエスは言われた。

  「わたしは復活であり、命である。 わたしを信じる者は、死んでも生きる。」

『死んでいたラザロが、手と足を布で巻かれたまま出てきた。顔は覆いでつつまれていた。』

 『今日の第一朗読 エゼキエルの預言』

  『主なる神はこう言われる。
 「わたしはお前たちの墓を開く。
 わが民よ、私はお前たちを墓から引き出し、イスラエルの地(天国)へ連れて行く。」』
                                                                            エゼキエルの預言 37章12-14

    イエスの御言葉は続きます。

    「生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。」』
                                            ヨハネ福音書 11章1-45

       イエスを信じる人は・・・

  『この世』で、すでに、本当の命を得て、復活に参加しているのです。

    『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉』

        『キリストがあなたがたの内におられるならば、
    体は罪によって死んでいても、”霊”は義によって命となっています。』 
                                      
ローマの信徒への手紙 8章8-11

  『死後』は、復活し、本当の命を得て、永遠の命である神の内に組み込まれるなおです。


   天国において人間はその目的に到達します。
   人の目的は神の命に参与することです。
   限りのある子の命において、人はすでに神との交わり、神の命にあずかり始めます。
   このことは恩寵と呼ばれてきました。
   この世で準備された神との交わりは、死後永遠不動の者となります。

   『そのときには、顔と顔を見合わせることとなる』 (第一コリント 13-12)
   天国において人は、神を直接に見、直接の交わりを持ちます。これを至福直観と呼びます。
                                       『カトリック教会の教え』より。


      私達・信仰者の、『信仰の原点』は『主の復活と永遠の命』です。

     主の復活祭を待ち望む皆様!
          今年の復活祭まで、あと13日。 開花 近しです!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
御報告です。京都の奥深い山々の桜はまだまだです。1
           週間後の日曜・9日は、観桜日和かもしれませんよ!