誕生会。
友人の送別会に便乗して・・・18日遅れのMy誕生会。
この世に生まれてきて良かった。
友人の新しい人生の始まりを祝い、私の健康な誕生日を祝う、仲間たち。
”又会う日までお元気で!” ”新しい年が幸せでありますように!”
人と人が信頼し合って、この世の時間を重ねていく。
素敵なことです。
そして。
今日は4月12日。受難の水曜日。
『今日の福音 イエスの御言葉』
イエスは、裏切り者・イスカリオテのユダのために心を砕きます。
『そのとき、十二人の一人で、イスカリオテのユダという者が、祭司長たちの所へ行き、
「あの男をあなたたちに引き渡せば、いくらくれますか」と言った。
そこで、
彼らは銀貨三十枚を支払うことにした。
そのときから、
ユダはイエスを引き渡そうと、良い機会をねらっていた。
『サタンに声を掛けられるユダ』
『イエスはお答えになった。
「わたしと一緒に手で鉢に食べ物を浸した者が、わたしを裏切る。
人の子(イエス)は、聖書に書いてあるとおりに、去っていく。
だが、人の子を裏切る者は不幸だ。生まれなかった方が、その者のためによかった。」』
マタイ福音書 26章14-25
今日の『御言葉』を読んで・・・
大きな疑問が二つ、浮かび上がります。
① 『なぜ? ユダは師匠・イエスを裏切ったのか?』
② 『なぜ? イエスは、誕生を否定するような、
「生まれなかった方が、その者のためによかった。」と言われたのか?
①『なぜ? ユダは師匠・イエスを裏切ったのか?』
イエスから呼ばれたユダは、
イエスから教育を受け、イエスと寝食を共にし、喜びも苦しみも分かち合った同志です。
それでも。
人は、師匠や仲間や家族を、裏切るのです。
ユダが裏切りの代償で得たのは、銀貨30枚。『奴隷を買うための金額』です。
ユダは、お金が必要だったのでしょうか? それとも イエスに愛想が尽きたのでしょうか?
あるいは。
ユダは、イエスを信じるきることができない自分が、イエスを100%信じるために・・・
自分の『裏切り行為』で、イエスが神の力を発揮するかどうを試そうとしたのでしょうか?
信じじるために、『しるし』が欲しかったのでしょか?
いかなる理由があろうとも。
イエスは、御自分が選んだ一人に裏切られることは、どんなにつらかったことでしょう。
② 『なぜ? イエスは、誕生を否定するような、
「生まれなかった方が、その者のためによかった。」と言われたのか?
イエスが、他の弟子たち同様に、ユダを愛しておられたのは確かなことです。
人にとって、一番大切なことは、『罪が許されて天国に帰ること』です。
『天国へのパスポート』を人々に与えるために、
イエスは、人の贖罪となって、十字架上で命を与えられたのです。
その『天国へのパスポート』が、イエスを裏切ったユダには、与えられないのでしょうか?
『天国への帰還』が許されないならば、
『生まれなかった方がよかった。』ということなのでしょうか?
イエスが、ユダの誕生を喜ばないはずはありません。
ただ。
『人を裏切る』という行為は、どれだけ裏切られた人が傷つくかという事実を語ります。
人は、
この世で生きているときに、
信頼関係が崩れて・・・傷つき、苦しみ、悲しむことが多い。
どんなに悲しい時にも・・・
同じ経験をなさったイエスが、理解し、共に苦しみ、共にいて下さるのです。
勇気を出しましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
友情はいいものです。 互いに信頼し合って、平和に暮らしたいものですね。頑張りましょう!
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今日12日のラン距離8Km。 4月のラン距離合計:56Km。
6時半。 神戸市代表者選考会場トラックで、インターバル・800mを3本入れて、800m×10周=8㎞。
選考会まで、あと2日。