今日・金曜日は、『聖書通読会・聖書100週間』
2時間ほどの勉強のあと。
コーヒーブレイク・・・ 『洗礼祝賀 茶話会』
仲間のお二人が、4月15日:『復活の主日・復活の聖なる前夜祭』に、洗礼を受けられました。
お二人の一人一人が、受洗の喜びを語り始めると・・・その頬に涙が流れた。
受洗者のお二人の清い涙は、聖霊の賜物であろう
話を聞く仲間の者たちの目にも、感動の涙があふれ出ました
キリストが再臨し、この世が全く新たにされるとき、
『神の子羊の宴会』に連なるという希望を持って・・・
新たな信仰の仲間と共に、日々の信仰の歩みを続けていきましょう!
正に、聖書の力はミラクルです。
私たちの聖書通読会・聖書100週間から、毎年のように、洗礼者が生まれる。
正に、『神の御言葉』は、奇跡を生みます。 感謝!感謝!
そして。
今日は4月21日。復活の金曜日。
『今日の福音 復活後三度目に現れたイエスの御言葉』
『その後、イエスはティべりリアスの湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。
その次第はこうである。
ペトロを始め、6人が漁に出て行って、船に乗り込んだ。 しかし、その夜は何もとれなかった。
既に夜が明けたころ、
イエスが岸に立っておられた。
だが、
弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。
イエスが、「子たちよ、何か食べ物があるか」と言われると、
彼らは、「ありません」と答えた。
イエスは言われた。
「船の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」
みると、
魚があまりに多くて、もはや網を引き上げることができなかった。
イエスの愛していられたあの弟子が、ペトロに「主だ」と言った。
ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。
他の弟子たちは、魚のかかった網を引いて、船で戻ってきた。
さて、
陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。
その上に魚がのせてあり、パンもあった。
イエスが、「今とった魚を持ってきなさい」と言われた。
ペトロが船に乗り込んで網を引き上げると、百五十三匹者大きな魚でいっぱいであった。
イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。
弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。
主であることを知っていたからである。
イエスは来て、弟子たちにパンを与えられた。魚も同じようにされた。
『イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。』
ヨハネ福音書 21章1-14節
復活後のイエスの出現。
一度目は、『エマオへ向かう二人の弟子』たちに、現れました。
二度目は、エマオへ向かう二人の弟子がイエスと再会後、エルサレムに戻り、
エルサレムに残った弟子たちに『出現』を話している中に、現れました。
そして今日。
三度目の出現は、
師匠・イエスを見失い、何をすべきかが分からないまま、昔からの仕事の『漁』に出た弟子たちに、現れました。
まずは。イエスの愛していられたあの弟子が、『主だ!』と、イエスが分かりました。
次に。ペテロが、『主だ!』と聞くと、湖に飛び込んで・・・
イエスかどうか確かめるためにか? 陸に向かいます。
最後に。イエスの言葉で『大量の魚』が獲れ、『網は破れていなかった。』
ここで、弟子たちは、立っている人は”イエスだ!”と分かったのでしょうか
三度目の出現でも。
一度目や二度目と同様に、
イエスは、『パンを裂き魚を割って弟子たちに与え』て、『食事』を共になさいます。
イエスは、
『最後の晩餐』の席で・・・
『パンとぶどう酒』を取り祈りを捧げて裂き、弟子に分け与えて…『聖体』を制定しなさいました。
とすれば。
イエスの出現の度に、弟子に与えられる『食事』は『ミサ』でもあるのでしょう。と私は考えます。
『イエスの出現』 も 『聖体』 も、
目に見えなくても、『イエスはいつも共にいて下さる』という『イエスの愛の形』です。
実際。
イエスは、私たちが毎日の仕事:『漁』をしているそばに、『立っておられる』のです。
私達も、自分の仕事において、イエスと共に、弟子たちと同様に、人を獲る旅に出ましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人の心を獲る最高の秘訣は『笑顔』です。 次は『受容』かな? 良い週末をお過ごしください!