マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

洗礼祝賀茶話会・・・感謝の涙。 そして 『復活した後、弟子に現れたのは、三度目である。』

2017-04-21 14:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 今日・金曜日は、『聖書通読会・聖書100週間』

2時間ほどの勉強のあと。
コーヒーブレイク・・・        『洗礼祝賀 茶話会』

仲間のお二人が、4月15日:『復活の主日・復活の聖なる前夜祭』に、洗礼を受けられました。

   お二人の一人一人が、受洗の喜びを語り始めると・・・その頬に涙が流れた。
       受洗者のお二人の清い涙は、聖霊の賜物であろう  
     話を聞く仲間の者たちの目にも、感動の涙があふれ出ました

       キリストが再臨し、この世が全く新たにされるとき、
       『神の子羊の宴会』に連なるという希望を持って・・・
   新たな信仰の仲間と共に、日々の信仰の歩みを続けていきましょう!

                   正に、聖書の力はミラクルです。
                   私たちの聖書通読会・聖書100週間から、毎年のように、洗礼者が生まれる。
                   正に、『神の御言葉』は、奇跡を生みます。 感謝!感謝!


そして。

今日は4月21日。復活の金曜日。

 『今日の福音 復活後三度目に現れたイエスの御言葉』

『その後、イエスはティべりリアスの湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。
       その次第はこうである。

ペトロを始め、6人が漁に出て行って、船に乗り込んだ。 しかし、その夜は何もとれなかった。

既に夜が明けたころ、
         イエスが岸に立っておられた。

だが、
弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。

      イエス、「子たちよ、何か食べ物があるか」と言われると、
      彼らは、「ありません」と答えた。
      イエスは言われた。
      「船の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」

みると、
    魚があまりに多くて、もはや網を引き上げることができなかった。

    イエスの愛していられたあの弟子が、ペトロに「主だ」と言った。
    ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。
    他の弟子たちは、魚のかかった網を引いて、船で戻ってきた。

さて、
      陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。

            その上に魚がのせてあり、パンもあった。

 イエス、「今とった魚を持ってきなさい」と言われた。
 ペトロが船に乗り込んで網を引き上げると、百五十三匹者大きな魚でいっぱいであった。

 イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。
 弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。 
                        主であることを知っていたからである。

     イエスは来て、弟子たちにパンを与えられた。魚も同じようにされた。
 

『イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。』
                                 
       ヨハネ福音書 21章1-14節

   復活後のイエスの出現。
   一度目、『エマオへ向かう二人の弟子』たちに、現れました。
   二度目は、エマオへ向かう二人の弟子がイエスと再会後、エルサレムに戻り、
         エルサレムに残った弟子たちに『出現』を話している中に、現れました。

   そして今日。
   三度目の出現は
師匠・イエスを見失い、何をすべきかが分からないまま、昔からの仕事の『漁』に出た弟子たちに、現れました。

   まずは。イエスの愛していられたあの弟子が、『主だ!』と、イエスが分かりました。
   次に。ペテロが、『主だ!』と聞くと、湖に飛び込んで・・・
            イエスかどうか確かめるためにか? 陸に向かいます。

   最後に。イエスの言葉で『大量の魚』が獲れ、『網は破れていなかった。』
        ここで、弟子たちは、立っている人は”イエスだ!”と分かったのでしょうか


  三度目の出現でも。
  一度目や二度目と同様に、
  イエスは、『パンを裂き魚を割って弟子たちに与え』て、『食事』を共になさいます。


   イエスは、
  『最後の晩餐』の席で・・・
  『パンとぶどう酒』を取り祈りを捧げて裂き、弟子に分け与えて…『聖体』を制定しなさいました。
       とすれば。
  イエスの出現の度に、弟子に与えられる『食事』は『ミサ』でもあるのでしょう。と私は考えます。

    『イエスの出現』 も 『聖体』 も、
    目に見えなくても、『イエスはいつも共にいて下さる』という『イエスの愛の形』です。

    実際。
    イエスは、私たちが毎日の仕事:『漁』をしているそばに、『立っておられる』のです。
    私達も、自分の仕事において、イエスと共に、弟子たちと同様に、人を獲る旅に出ましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人の心を獲る最高の秘訣は『笑顔』です。 次は『受容』かな? 良い週末をお過ごしください!


友情の確認・・・『同期会』 そして イエスの受難と復活の証人・・・『弟子たちの使命』

2017-04-21 07:06:33 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

  最終卒業校の『同期会』


                                    『前菜』 エスカルゴ他。

   東京の卒業学校の関西支部。 関西支部の中の『阪神エリアの同期会』
   おいしい食事&当日の『特別イベント』。年に5~回程。長続きしています。

   今日は。
   神戸・御影での食事。& 六甲山頂の六甲山ホテルで遅咲き櫻を鑑賞』


                  『満開の遅咲き桜』                 美しい。

下界より温度差のある931mの六甲山山頂。

    満開の桜は、『同期会の友情の確認』にぴったりの『花』でした。


そして。

今日は4月20日。復活の木曜日。

   『今日の福音 復活されたイエスの御言葉』

     『そのとき、エルサレムに戻った二人の弟子は、
道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を話した。

     こういうことを話していると、
          イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、

             「あなたがたに平和があるように」と言われた。

          彼らは恐れおののき、亡霊を見ているのだと思った。
          イエスは言われた。
       「なぜうろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。
触ってみなさい。亡霊には骨も肉もないが、あなた方に見えるとおり、わたしにはそれがある。」
           と言って、イエスは手と足をお見せになった。

       イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。
   
  そこで、
  焼いた魚を切れ差し出すと、イエスはそれを取って、彼らの前で食べられた。

      そしてイエスは、
      聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、言われた。

       「つぎのように書いてある。
     『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。
          また、
罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。

    「エルサレムから始めて、あなたがたはこれらのことの証人になる。」』
                                     ルカ福音 24章35-48節

 
      イエスは、
       まず、
      『エマオへの道』を急ぐ途中の二人の弟子に、『復活の姿』を見せました。

        そんな、イエスに出会った二人の弟子は、
          大急ぎで、エルサレムの弟子たちの所へ戻り・・・
           自分たちの体験したことを話し、
         『イエスの復活の証言』を、仲間の弟子たちにしました。

      イエスは、
      次に、
   二人の仲間の『証言』を聴いている11人の弟子たちの中に、『復活の姿』で現れました。

       イエスの『第一声』、『あなたがたに平和があるように』でした。

   イエスは、
   聖書の『御言葉』を通して、又 『イエスの復活の姿』で生きておられる『事実』を通して、
 弟子たちの信仰が確固たるものになるようにと、願われたのです。
 弟子たちが、『イエスの受難と復活の証人』となり、『事実』を宣べ伝える、ようにと願われたのです。

   現代のキリスト者も、
      聖書から学び&イエスとの出会いを経験し、イエスの弟子です。

 イエスから、、『イエスの受難と復活の証人』となり、宣教を望まれているのです。頑張りましょう!  

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人それぞれ。人は、それぞれの、自分だけの『神からの使命』を持っています。 使命貫徹!