マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

未亡人のGW。 そして 『人間から出たものなら自滅する、神から出たものなら滅ぼすことはできない。』

2017-04-28 21:30:59 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

今朝は、グランド・ゴルフの日。

グランド・ゴルフの仲間の一人が、
「おいしいケーキを頂いたの。コーヒーを入れるから、食べていかない。」と誘って下さった。

   お宅にお邪魔して驚きました。    『本の山』

 「私、三年前に夫を亡くし、未亡人なのよ。 子供たちはそれぞれに独立して、一人暮らし。

      暇でしょ。テレビも見ないで、寝ても覚めても、本を読んでいるのよ。
 本の分野は問わないの。 今は、近所の集会所に何冊かあった、昭和の頃の時代小説ね。
           読書が面白くて、面白くて、やめられないの。」

同様に、CDの量も、半端ではなかった。

            「なんの音もない一人生活でしょ。 
     音楽を、分野を問わず、ず~と流しながら、本を読んでいるのよ。 
     
 時々は、御近所のグンドゴルフや、集会所の体操に行ったりして、寂しくないわね。」

     「GWもいつもと同じね。 ず~と本を読んで過ごすと思うわ。」

   明石大橋を部屋から眺めながら・・・

         マンションに一人住まいの、未亡人のGW予定です。

     人の幸せも、人の素敵な年の重ね方も、人それぞれ、色々。
                  と、教えられた『ケーキタイム』の午前中でした。


そして。
金曜日の今日の午後は、聖書通読会・聖書100週間。

私たち仲間は、
聖書を、飽きもせず、”面白くて、面白くて、やめられないね” と、何回も何回も繰り返して通読しています。

  聖書を、
     昔の神話のように読むのではなく、
 聖書を、私たち個人的な問題として、私たちの時代に合わせて解釈して読み進むので、
      私たちにとって、
    聖書は、人生の指南役のように、必要不可欠なものとなっているのです。


更に。

今日は4月28日。復活節第二金曜日。そして孫娘の10歳の誕生日。

 『今日の第一朗読 ファリサイ派の律法教師・ガマりエルの言葉』

   『今、申し上げたい。あの弟子たちから手を引きなさい。ほっておくがよい。

    弟子たちの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、
       神から出たものであれば、彼らを滅ぼすことはできない。』
                               使徒言行録 5章34-42節

   
      『これ』は、忘れられない『My恩師の言葉』でもあります。

        悩む私に恩師が言った。
     『悩まなくてもいいのです。 それが神の御旨に適うことなら続きます。 
  御旨に反していたら、消え去るでしょう。 その時はすっぱり諦めたらいいのです。』
                       恩師から頂いた、私の『生涯の教え』です。

        『聖書』も『本』も、温故知新。
   『古典』と言われる本は、そのままでは書物にすぎませんね。
 心に温め、自分の生活に合わせて生き返らせる時、現代にも『新しい本』となるのですね。

   聖書は、往年の、世界のベストセラーです。
          『神から出たものは残る』、と実感させられる聖書です。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日からGW。 いかがお過ごしの御予定ですか? 素敵なGWをお祈り申し上げます。