今朝は、グランド・ゴルフの日。
グランド・ゴルフの仲間の一人が、
「おいしいケーキを頂いたの。コーヒーを入れるから、食べていかない。」と誘って下さった。
お宅にお邪魔して驚きました。 『本の山』
「私、三年前に夫を亡くし、未亡人なのよ。 子供たちはそれぞれに独立して、一人暮らし。
暇でしょ。テレビも見ないで、寝ても覚めても、本を読んでいるのよ。
本の分野は問わないの。 今は、近所の集会所に何冊かあった、昭和の頃の時代小説ね。
読書が面白くて、面白くて、やめられないの。」
同様に、CDの量も、半端ではなかった。
「なんの音もない一人生活でしょ。
音楽を、分野を問わず、ず~と流しながら、本を読んでいるのよ。
時々は、御近所のグンドゴルフや、集会所の体操に行ったりして、寂しくないわね。」
「GWもいつもと同じね。 ず~と本を読んで過ごすと思うわ。」
明石大橋を部屋から眺めながら・・・
マンションに一人住まいの、未亡人のGW予定です。
人の幸せも、人の素敵な年の重ね方も、人それぞれ、色々。
と、教えられた『ケーキタイム』の午前中でした。
そして。
金曜日の今日の午後は、聖書通読会・聖書100週間。
私たち仲間は、
聖書を、飽きもせず、”面白くて、面白くて、やめられないね” と、何回も何回も繰り返して通読しています。
聖書を、
昔の神話のように読むのではなく、
聖書を、私たち個人的な問題として、私たちの時代に合わせて解釈して読み進むので、
私たちにとって、
聖書は、人生の指南役のように、必要不可欠なものとなっているのです。
更に。
今日は4月28日。復活節第二金曜日。そして孫娘の10歳の誕生日。
『今日の第一朗読 ファリサイ派の律法教師・ガマりエルの言葉』
『今、申し上げたい。あの弟子たちから手を引きなさい。ほっておくがよい。
弟子たちの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、
神から出たものであれば、彼らを滅ぼすことはできない。』
使徒言行録 5章34-42節
『これ』は、忘れられない『My恩師の言葉』でもあります。
悩む私に恩師が言った。
『悩まなくてもいいのです。 それが神の御旨に適うことなら続きます。
御旨に反していたら、消え去るでしょう。 その時はすっぱり諦めたらいいのです。』
恩師から頂いた、私の『生涯の教え』です。
『聖書』も『本』も、温故知新。
『古典』と言われる本は、そのままでは書物にすぎませんね。
心に温め、自分の生活に合わせて生き返らせる時、現代にも『新しい本』となるのですね。
聖書は、往年の、世界のベストセラーです。
『神から出たものは残る』、と実感させられる聖書です。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日からGW。 いかがお過ごしの御予定ですか? 素敵なGWをお祈り申し上げます。