今朝も吹っ飛ばして ・・・・と思いきや。
自宅前から始まって、幹線道路に入ると2台前の車も見えない、深い霧。
朝6時。ゆっくりゆっくり。着いた先は・・・ 益々、霧深く。 車も人も皆無。
神戸市代表選手選考会会場トラック
霧は私への暗示?
私の選考結果は、霧の中?、駄目なの?
”霧ごときでくじけてなるものか!”と練習。 精一杯に走りました。
満開になったトラック周りの桜・・・ 『頑張って~!』
桜の応援歌が聞こえます。
”私は何をやってるんだろう!” 桜が答えます。”いえいえ、大丈夫よ!”
近くに寄って・・・「桜さんも、今年も、頑張りましたね。」 桜とおしゃべりです。
選考会まで残り6日間。 やるきゃないですよね。
帰宅すると、霧も晴れて。
今盛りの『ボケ』が迎えてくれます。 『お帰りなさい。お疲れ様。』
なんて美しいの! 楚々と咲くボケに慰められます。
黙々と。着実に。 今日も花々に教えられます。
そして。
今日は4月8日。 四旬節第五土曜日。
四旬節も、明日からの『聖週間・受難週』で、最後の1週間に入ります。
『今日の第一朗読 神の御言葉』
『主なる神は言われた。
「わたしはわたしの地、イスラエルの山々で彼らを一つの国とする。
一人の王が彼らすべての王となる。」
『王の到来・イエス・キリストのエルサレム入場』
「わたしは、彼らが過ちを犯したすべての背信から彼らを救い清める。
そして、
彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。」』 エゼキエル書 37章21-28
『神の国』
この世の諸国=日本や米国や英国や中国等=の国々ではなく、
神が王である国で、神が支配する国です。
イエスの贖罪によって、罪から救い清められた民が国民である国です。
『娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。
見よ、あなたの王が来る。
彼は神に従い、勝利を与えられた者。 高ぶるることなく、ろばに乗ってくる。
雌ろばの子であるろばに乗って。』 ゼカリア書 9章9節
『ロバに乗ってくる救い主・メシア』
ゼカリアが預言したのは、旧約時代における、『神の御言葉』。
メシアは、高ぶることのない謙虚な王。
おごり高ぶる国王たちとは、別の王です。
『ゼカリアの預言』は、
『イエス・キリストの枝の日』:エルサレム入城の日』に実現されるのです。
キリスト者は・・・
生みの親 そして 神なる親。 この世の故郷 そして 神の国の故郷。
と、二つづつもあるのです。贅沢ですよね。
でも。
両者はつながっているのです。
この世に生まれる前に住んでいた『神の国』へ、この世での生を終えて帰国するのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
この世で生きている間・・・皆様の日々が豊かでありますようにと、お祈り申し上げます。
**********
今日8日のラン距離8Km。 4月のラン距離合計:38㎞
6時。18度。 黙々と、トラック1周800m×10周=8㎞。ラン後の、持参した牛乳が身に沁みます。