マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

神戸市代表選手選考会前・・・そこは一寸先も霧の中。 そして 『一人の王がイスラエルの子らすべての王となる。』

2017-04-08 23:24:50 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

今朝も吹っ飛ばして    ・・・・と思いきや。

自宅前から始まって、幹線道路に入ると2台前の車も見えない、深い霧。

朝6時。ゆっくりゆっくり。着いた先は・・・     益々、霧深く。       車も人も皆無。

                                神戸市代表選手選考会会場トラック

   霧は私への暗示?
       私の選考結果は、霧の中?、駄目なの?

      ”霧ごときでくじけてなるものか!”と練習。 精一杯に走りました。


 満開になったトラック周りの桜・・・    『頑張って~!』            
                                     桜の応援歌が聞こえます。
 
   ”私は何をやってるんだろう!”   桜が答えます。”いえいえ、大丈夫よ!”

   
    近くに寄って・・・「桜さんも、今年も、頑張りましたね。」   桜とおしゃべりです。

        選考会まで残り6日間。 やるきゃないですよね。

 
帰宅すると、霧も晴れて。

今盛りの『ボケ』が迎えてくれます。   『お帰りなさい。お疲れ様。』

     なんて美しいの!  楚々と咲くボケに慰められます。

 

           黙々と。着実に。 今日も花々に教えられます。

            

そして。

今日は4月8日。 四旬節第五土曜日。
   四旬節、明日からの『聖週間・受難週』で、最後の1週間に入ります。

   『今日の第一朗読 神の御言葉』

          『主なる神は言われた。

    「わたしはわたしの地、イスラエルの山々で彼らを一つの国とする。
             一人の王が彼らすべての王となる。」   
            『王の到来・イエス・キリストのエルサレム入場』

  「わたしは、彼らが過ちを犯したすべての背信から彼らを救い清める。
    そして、
  彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。」』  エゼキエル書 37章21-28


    『神の国』
    この世の諸国=日本や米国や英国や中国等=の国々ではなく、
    神が王である国、神が支配する国です。
    イエスの贖罪によって、罪から救い清められた民が国民である国です。


       『娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。
         見よ、あなたの王が来る。
    彼は神に従い、勝利を与えられた者。 高ぶるることなく、ろばに乗ってくる。
         雌ろばの子であるろばに乗って。』  ゼカリア書 9章9節

 
           『ロバに乗ってくる救い主・メシア』  
      ゼカリアが預言したのは、旧約時代における、『神の御言葉』。

      メシアは、高ぶることのない謙虚な王。
      おごり高ぶる国王たちとは、別の王です。
      『ゼカリアの預言』は、
        『イエス・キリストの枝の日』:エルサレム入城の日』に実現されるのです。


   キリスト者は・・・
   生みの親 そして 神なる親。 この世の故郷 そして 神の国の故郷。
                   と、二つづつもあるのです。贅沢ですよね。
   でも。
   両者はつながっているのです。
   この世に生まれる前に住んでいた『神の国』へ、この世での生を終えて帰国するのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
この世で生きている間・・・皆様の日々が豊かでありますようにと、お祈り申し上げます。      
      
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今日8日のラン距離8
Km。 4月のラン距離合計:38㎞

6時。18度。 黙々と、トラック1周800m×10周=8㎞。ラン後の、持参した牛乳が身に沁みます。