マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

トレイルランの後遺症・・・『試練』 そして 『それでは、彼のものを一切、お前のいいようにしてみるがよい。』

2017-06-03 16:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

20年来咲き続ける、我が庭のバラ。

    今年も咲き続ける・・・    『亡き母の薔薇』
 

     20年前。東京から神戸に移植された薔薇。 これぞ、『神の御業』。


 『あなたは神を極めることができるだろうか。全能者の極みまで見ることができるか。』
                                               ヨブ記 11章7節


6日前の大台ケ原山での、トレイルランニングの後遺症。

      運動がままならず・・・     『SILENI』
     

1週間。左足の太ももの筋肉痛が続く。杖をつく。はがゆい。 これぞ、『神の試練』。


   『試練とは、信仰・決心・実力の程度をこころみためすこと。又、そのための苦難。』
                                              広辞苑より。


そして。

今日は6月3日。復活節第七土曜日。

 今日から。 我が教会の『聖書通読会・聖書100週間』。   参加することにしました。
 

     今日の通読範囲は、ヨブ記 1章~21章』

   無垢で正しい人・ヨブ。
   
    ヨブ記のテーマは、『義人の苦しみ』。

     義人がどうして苦しみに遭うのか? 『試練』の意味は何か?
                           
    『意味』の説明はない。
     ただ。
    神は、ヨブに試練を与えることを、サタン・悪魔に許可する。

     『主はサタンに言われた。
「それでは、彼のものを一切、お前のいいようにしてみるがよい。ただし彼(命)には、手を出すな。」』
                                                   ヨブ記 1章12節

  『試練』は、 『神からの許可』 であると学びました。 
  『試練』は、 『神の尊厳を悟る時』であり、『信仰を深める時』であると学びました。
                                    ヨブ記読後の、私の感想の一部でした。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人の人生は苦しみの連続かもしれません。
 でも、その苦しい人生の中に見出す『一筋の光明』に救われますよね。 有難いことです。