マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

賞味期限は半年間・・・『誕生日プレゼント』 そして 『新しい掟・・・互いに愛し合いなさい。』

2017-06-15 04:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

孫達の誕生日。
毎年、孫達が喜ぶ顔を思って、あれこれと考えて、『誕生日プレゼント』をする。

   5日前は、孫息子の8歳の誕生日でした。
   二年生の男の子は、何を喜ぶだろうか? 分からない。なかなかの難問です。

  悩んだ結果・・・ 賞味 有効期限付き 何でも買える券』   

        『欲しいものがなんでも買ってもらえる券』
          発効日   2017年6月10日
          有効期限  発効日より6か月
          発券者   神戸のじいじ と ばあば

      『新企画プレゼント』が、なかなか受けた。喜ばれた。
「今欲しい物はあるけどな~。 でも、先に、もっと欲しい物が出てくるかもしれないしな。」

   贈り主の租父母の代わりに、御当人の孫息子が悩んでいる。 楽しんでいます。
                          じいじとばあばの責任転化でもあります。ごめんなさい

そして。

今日は6月15日、年間第十木曜日。

    『今日のアレルヤ唱 イエスの御言葉』

      『あなたがたに新しい掟を与える。
互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。』
                                                           ヨハネ福音書 13-34

             ィエスは、この世での終わりが来たことが分かった時、
              『最後の晩餐』の席をもうけました。

                                     レオナルド・ダ・ヴィンチ作品

その席で・・・

まず。   弟子たちの足を洗いました。

    「主であり、師であるわたしがあなた方の足を洗ったのだから、
       あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。
 わたしがあなたがたにしたとおりに、あなた方もするようにと、模範を示したのである」
                                             と話されました。

次に。 イエスを裏切る弟子・ユダに、「しようとしていることを、今すぐ、しなさい」と。
そして。       ユダが出て行くと、死を覚悟して、イエスは言われました。

     「あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。」
       
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」

                             以上。ヨハネ福音書 13章21-35節

        イエスは、死を覚悟した席で・・・
   互いに愛し合う『模範』を示されたました。 『遺言』を遺されたのです。
 

 『あなたがたも、私がしたように、互いの足を洗い合いなさい。』

       足を洗うということは、相手の僕になるということです。


     『互いに愛し合う』
どんな人をも =いじわるされても、喧嘩をしていても= 膝をかがめて、頭を下げて、愛さなければならないのです。
  難しいことですね。 
     でも・・・愛された経験があれば、”私だって!”と、できるはずです。

       愛されるために・・・まず、愛しましょう! 今日も頑張りましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
梅雨なのに、天気の続く神戸です。 御当地はいかがですか? 今日も楽しくまいりましょう。