マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

残り2回・・・旧約聖書完読。 そして イエスの御心・・・『疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。』

2017-06-23 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

金曜日。 聖書通読会・聖書100週間。

    玄関に・・・       『季節の花と季節の軸』      
    

   我が家での聖書通読会・聖書100週間。
   仲間をお迎えです。

 
    今日の『軸』は、京友禅下絵 染色図案家・香川 旭、の版画。

                         『アジサイ』
     
              梅雨の雨を含んでいるような瑞々しい紫陽花。
                             私が好きな作品です。

       仲間の一人は、『アジサイの花』を気に入って下さる。

  「さし芽をしますので、枝をくださいな。」 で・・・枝を切って差し上げる。
  「美しい花を夫の祭壇に捧げますね。」 で・・・花も切って差し上げました。


         残すところ2回で、旧約聖書の完読です。
 2015年5月8日に開始~2017年7月7日に終了。2年と2か月間の旧約聖書の通読でした。

 聖書通読・聖書100週間。
 この集まりに参加する人々が聖書に親しみ、聖書に関する知識を豊かにすると共に、
 一人一人が神の御言葉を霊的糧、いのちの言葉として読み取り、
     確信を持って信仰の喜びの内に生きることを目指しています。
                               聖書100週間創設者・ルドルーズ神父の言葉より。 


    今日の通読範囲は、『詩編 賛美』
    今日は、正に、『信仰の喜びの内に生きることの喜び』の分かち合いになりました。  

   
  同時に。

  聖書100週間は、『共に読む仲間とのつながり』を自覚し、その意識も強められます。

     2年2か月間・・・毎週出会い、思いのたけを語る。
     正に、兄弟姉妹のように、強くなった仲間のつながりの喜びを味わっています。

                                 神に感謝! 仲間に感謝!

そして。

今日は6月23日。 『イエスのみ心 聖心 祭日』

    
    『聖なる父よ、
    あなたは、人類の罪のために刺し貫かれた御子の御心のうちに、
    限りないいつくしみの泉を開いてくださいました。』
                               『今日の集会祈願』より。

 もう一つ。

            イエス・キリストとその聖心』
        
           
オーストリア・ケルンテン州
       ザンクト・ファイト・アン・デア・グランの教区教会

  『今日の第二朗読 使徒ヨハネの言葉』

 『愛する者たち、互いに愛し合いましょう。
 愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。

      神は、独り子を世にお遣わしになりました。
   その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。
     ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。』 
                               
ヨハネの手紙Ⅱ 4章7-16節

最後。三つ目。

        『イエスの刺し貫かれた御心』
      
       『今日の福音 イエスの御言葉 イエスの御心

    『疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。
           わたしは柔和で謙遜な者である。』
                         マタイ福音書 11章25-30節

   『イエスの御心』
   立派な人を救うのは勿論ですが、小さな人々を助けようとなさる御心です。

       一人で背負うには重すぎる、一人一人の『十字架』
  イエスが、「一緒に背負ってあげますよ!」 「私のもとに来なさい!」と言って下さるのです。
    私たちも、兄弟姉妹を大切に、「一緒に歩きましょう!」と、お声掛けをしましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は花金。 明日の週末を、仲間と声かけあって、お幸せにお過ごしください。