マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

見舞旅行・・・『ミッション終了』 そして 『聖アタナシオン司教教会博士 記念日』

2018-05-02 07:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

今日は5月2日。娘の見舞旅行四日目。最終日です。

    『ミッション最終日』
 
 『孫たちの通学』

     孫たちは、学校へバスで通っています。

  「又会いましょうね。 学校で楽しく過ごしてね。 怪我をしないように気をつけてね。」 と私。
  「楽しかったね。 又なるべく早く来てね。」 と孫たち。

      ハグを繰り返し、チューをして・・・ 

     娘は、日常生活に不自由がないところまで、回復した。
『これだけで済んだことを神に感謝ね。』 が、娘と私の四日間の『共通語』になった。 感謝!感謝!

      今日で、『怪我の娘の見舞旅行・GWミッション』 終了です。


 
 『娘のご近所さん』                  懐かしい感じのする街並み。大好きです。 

     別れはちょっぴり寂しい。 でも。 『ミッション終了』 は、有難いことです。


そして。

今日は5月2日。復活節第五水曜日。

      『聖アタナシオ司教教会博士 記念日』
  

295年。 エジプトのアレキサンドリアに生まれる。
20歳の時。 砂漠の隠遁者聖アントニオと出会い、彼のもとで数年間修業。後に、修道生活を東方から西方にもたらした。

 この頃。同じ町で、アリウス派の異端(キリストの神性を否定)がしだいに広がり、社会不安にまでなっていった。

325年。30歳。 ローマ皇帝コンスタンティヌスは、『ニケア公会議』 を開催。

 アタナシオは、司教からの依頼を受け、『ニケア公会議』に出席。 綿密な論陣をしいてこの異端と大論争をする。
 教会会議は、『キリストは本性において神である父と同一のもの』 であると宣言し 『ニケア使徒信経』 を定めた。

328年。33歳。 アレキサンドリアの司教に着任。 

 公会議とその『教え』を支えたが、歴代のローマ皇帝の変転する宗教政策により、
 追放5回、のべ17年間の亡命生活を余儀なくされた。その間多くの優れた著書を残した。

373年 死去。78歳。        以上。 『毎日の読書』より。


『今日の入祭唱』

『神に従う人の口は知恵を語り、その舌はまことを告げる。神の言葉がいつもその心にある。 アレルヤ。』

『今日の集会祈願』

『全能永遠の神よ、
あなたは、信仰の擁護者として司教アナシオをお選びになりました。
聖人の教えと模範に倣い、私たちも御子が神であることを宣言し、力強い証しができますように。』

そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは弟子たちに言われた。

「わたしはぶどうの木、わたしの父は農夫である。あなたがたはその枝である。
人がわたしにつながっており、私もその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。
あなたがたが豊かに実を結び、私の弟子になるなら、それによって、私の父は栄光をお受けになる。」』
                            ヨハネ福音書 15章1-8節

 私たち一人一人が、それぞれに、神からの『ミッション』として、派遣されているのです。

     その一つ一つのミッションの意義も目的もちがっています。
       そして。
ミッション成功のためには、ミッション派遣者である神につながっているとき、その力が発揮されるのです。

    ミッション派遣者の、御父・神と御子・キリストは、
 ミッションの成功の実と、その人々の信仰によって、『栄光』を受けるのです。

    ミッションを任された私たちは、神の力を頼りに、頑張りましょう!
無償の愛で、自分に与えられた場所で、生涯、必要とされる人生を送ることは、なによりの幸せですよね。


皆様!
御訪問に感謝申しげます。
明日からGW後半です。 前半はいかがお過ごしでしたか? 後半も楽しい日々でありますように。 お元気で!