5月27日。日曜日。
夫婦それぞれの日曜日。
私は・・・ 『教会バザー』
『インドネシアの方々のコーナー』
『バナナの包み揚げ』 と 『ビーフン(米粉)のクア(スープ)』 おいしい。
年に一度。
教会のメンバーが、自主的グループに分かれて、それぞれの『得意分野の店』を出す。 バザーです。
準備段階からバザー終了まで。
あれこれと話し合いと調整を重ねる中で・・・グループの結束と信頼関係が、より強固になっていく。
私たちのグループは、『聖書通読会・聖書100週間』 の 『若手グループ』です。
焼きそば。 フランクフルト。 枝豆。 アイスクリーム。 瞬く間の完売。
テキパキと、準備も販売も後片付けも、見事なものでした。
『今年のテーマ』 は 『手をつなぎ支え合おう』
沢山のグループが、『テーマ』の下・・・『一つの心』にまとまっていく。 バザーの醍醐味である。
一方。
夫は・・・ 『ゴルフ』
『シニアクラス 優勝』
今日の商品は、家族と楽しむ『肉』ではなく、夫の懐が楽しむ『商品券』
相変わらず、『強い夫』
ゴルフのための夫の車はデッカイ。今日も『80歳を超す仲間』の送り迎えの夫の愛もデッカイ。
『グランド・ジェネレーションの宝』 は 『気心しれた友人・仲間』
青空と新緑の下・・・楽しい時間の共有で、『一つの心』にまとまっていく。 ゴルフの醍醐味である。
夕食時。 『夫婦の時間』の始まりです。
あーだった。こーだった。 報告し合いながら、『それぞれの一日』を共有していく。 熟年夫婦の醍醐味である。
そして。
今日は5月27日。主日。
『三位一体の祭日』
『全能の神、父と子と聖霊にとこしえの賛美』
造られずして、初めからの存在。 『父と子と聖霊』 なる 『三位一体の神』。
子は父から生まれ, 父と本質を同じくし,聖霊は両者の間の愛である。
『今日の入祭唱』
『全能の神、父と子と聖霊はわたしたちにいつくしみを示してくださった。』
その昔。
『神は言われた。 「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。
そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うすべてを支配させよう。」
神はご自分にかたどって人を創造された。』
創世記 1章26節
ここに、『神のいつくしみ』 があるのです。
『三位一体の神』・御三者は、永遠的仕方で存在する。
この構造を持つものとして創造されたのが、『神の似像・人間』 なのです。
『今日の第一朗読 モーセの言葉』
『モーセは民に言った。
「あなたは、
今日、上の天においても下の地においても主こそ神であり、他に神のいないことをわきまえ、心に留め、
今日、わたしが命じる主の掟と戒めを守りなさい。
そうすれば、
あなたもあなたに続く子孫も幸いを得、あなたの神、主がとこしえに与えられる土地で長く生きる。」』
申命記 4章32-40節
ここに、『神のいつくしみ』に応える、『人間の愛』 があるのです。
明日ではなく、今日、今、人間は神に愛を示すのです。
この世には、『聖なる世界』 と 『俗なる世界』 の二つが、互いに共鳴し合って、存在する。
『聖なる世界』は、三位一体の神の本質で、他のいかなるものを超えた、『完全性』である。
『俗なる世界』は、主の掟と戒めを守ることで、聖なる者に近づけ、『聖』へと浄化される、『可能性』である。
『完全な人間の愛』 は人となられた 『神の御子・イエス・キリスト』 なのです。
イエスこそは、人間として、最後まで神に従い通し、ご自身の御体を通して、完全な『犠牲・愛』を神に捧げられました。
イエス・キリストだけが、『まことの祭司』であり、
私たち人間は、ただ、イエス・キリストを通してのみ神に近づくことができ、『聖なる者』になることができるのです。
『全能の神・父と子と聖霊・三位一体の神』
唯一で絶対、完全で聖なる神。
人間を含めた万物を創造し、主宰しておられるのです。 とこしえの讃美!賛美!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
5月最終の日曜日をいかがお過ごしでしたか。これからの1週間の英気を補充できましたか。 お元気で!