マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

善い業をも行うことができるように、十分に整えられるのです。・・・『花金』 そして 『神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。』

2018-05-25 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

5月25日。金曜日。毎金曜日は、『聖書通読会・聖書100週間』 の日です。

そして。

 聖書の勉強を終えて、ほっとして・・・    『花金』           始まりです。
 

     『おつかれさま!』  『ご協力に感謝します』           
                                  金曜日の夜の、いつもの、夫婦の『会話』です。

今日の通読箇所は、『テモテヘの手紙 Ⅰ&Ⅱ テトスへの手紙』 全部で13章。

   使徒パウロは、今日も、聖書を学ぶ私たちに、声をかけ、励ましてくれます。

    『あなたがたは、自分で学んで確信したことから離れてはなりません。
あなたは、それを誰から学んだかを知っており、また、自分が幼い日から聖書に親しんできたことをも知っているからです。
 聖書は、イエス・キリストへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与えることができます。』
                                         テモテヘの手紙Ⅱ 3章14&15節


私たち、聖書通読会の仲間は、毎日毎日聖書を読み続け、金曜日に集い、聖書通読の喜びを分かち合う。
正に。
パウロが述べるとおりに。
私たちは、『信仰の確信』 を神から学び、また、
   『聖書通読』を通して、イエス・キリストへの信仰による『救い』に導かれたのです。感謝!感謝!


 『花金ワイン』を飲みながら、眺める・・・    『庭の葡萄』
 
 『今年の実』                             7房ほど。かわいい。

使徒パウロは、更に、続けます。

『聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。
こうして、
神に仕える人は、どのような善い業をも行うことができるように、十分に整えられるのです。』
                                         テモテヘの手紙Ⅱ 3章16&17節

 
 葡萄の実は、 私の手入れによって、充分に整えられ、今年も『新しい実』をつけました。

 私たち仲間は、聖書を読み続け、心が整えられ、揺るぎのない『信仰』を身につけるのです。


 葡萄の始まり・・・        『今年の新実』
 
                            まだまだ固い。

葡萄の新実は、太陽を浴び、水が与えられ、充分に整えられ、今年も『おいしいぶどう』に成長します。
私たち仲間は、聖書を読み、その喜びを分かち合い、十分に整えられ、揺るぎのない『確信』を身につけたのです。


   『わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。

            今や、義の栄冠を受けるばかりです。』
              使徒パウロのテモテヘの手紙Ⅱ 3章7&8節
 

そして。

今日は5月25日。年間第七金曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『群衆が集まって来たので、イエスは再びいつものように教えておられた。

ファリサイ派の人が近寄って、「夫が妻を離婚することは、律法に適っているでしょうか」 と尋ねた。

イエスは言われた。
    「天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。
それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。だから二人はもはや別々ではなく、一体である。 
    
従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」』

                        マルコ福音書 10章1-12節


   神は、この世界と、そこにあるもの全てをお造りになりました。
神は、人間を作り、この世を人間にお任せになり、この世界の発展を『使命』として、お任せになりました。

   イエスは、人間は、神に任された『使命』に忠実であるようにと、諭すのです。
      人間には、高貴な『使命』 があるのです。
 人間は、『使命』を果たすために・・・『神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。』   

 人間は、神の信頼に応えるために・・・人間同士が、互いに深く信頼し合うことから、始まるのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『金曜日・花金』は、素敵な響きがありますね。1週間お疲れ様でした。素敵な週末をお過ごし下さい。 お元気で!