マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

夫婦の時間・・・『新緑ウォーク』 そして 『そして、互いに平和に過ごしなさい。』

2018-05-24 09:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。

5月24日。木曜日。

 新緑が濃くなってきて・・・    『新緑の登山』
 
 『夫と二人』                       雲一つない快晴。人一人いない静寂。

 朝食時。
 突然の夫からのお誘い。 「新緑が美しいね。 緑の山中のレストランで昼食はどう?」
 食いしん坊の私の即決。 「いいですね。 賛成です。」

   
   『涼しさを呼ぶ滝』

   下界は、 28度の夏日の今日。
   滝の流れ、涼風を運んでくれる。 いやされる時間です。

   他のハイカーがいない山中。 時間に自由な熟年者の幸せをかみしめる。

 
 『山中のレストラン・炭焼きスぺヤリブ』                    於。再び山荘。

     あれやこれや。 あれもこれも。 話が飛んで、話が進む。 
       2時間の昼食タイム。平和な穏やかな時間でした。

 
 『薪ストーブ』                       私たちの席の真横。点火された

    この夏日に薪ストーブ!?  おどろ木ものの木さんしょの木
      
     『デザート・焼マシュマロ』を、自分で作って、楽しむための点火

夏日のストーブが暑さを感じさせない!! ”やはり山中ですね!” 涼しい山中を実感しました


       今日の新緑ウォーク。 185分。22324歩。 感謝!感謝!


そして。

今日は5月24日。年間第七木曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「はっきり言っておく。

キリストの弟子だという理由で、あなたがたに一杯の水を飲ませてくれる者は、必ずその報いを受ける。

わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、
    大きな石臼を首に懸けられて、海に投げ込まれてしまう方がはるかによい。

もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。
    両手がそろったまま地獄の消えない火の中に落ちるよりは、片手になっても命にあずかる方がよい。

もし片方の足があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。
   両足がそろったままで地獄に投げ込まれるよりは、片足になっても命にあずかる方がよい。

もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出しなさい。
   両方の目がそろったまま地獄に投げ込まれるよりは、一つの目になっても神の国に入る方がよい。

塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって塩に味を付けるのか。
          自分自身の内に塩を持ちなさい。

        そして、互いに平和に過ごしなさい。」』
                   マルコ福音書 9章41-50節


    イエスは、今日は、『弟子たち・キリスト者の在り方』 について話されました。

      私たちが、互いにした『小さな世話』にも、『報い』 があるのです。
一番小さな方一番小さな人にも全ての人たちと同様に価値があるのですにしたことは、イエス様にしたことになります。
      イエス様は、いつも、特に、苦しむ人々の近くにおられるのです。

      『つまずきとなるもの』 は、私たちの中にあるのです。
それらが本人に大切なもの手、足、目であっても、それらを切り捨てなさい。とイエスは言われるのです。
          そうしたら、『平和』 を得られるのです。

   自分自身の中に『塩』を持つとは・・・『平和』を作るために、『犠牲』を払うということです。

       『皆の平和』

  『塩』解けて見えなくなって、料理をおいしくするのです。 料理を清めることもできるのです。
『塩』になるということは、家族の中で集団の中で、皆が『平和』に暮らせるために、『努力』をすることです。


             キリスト者は、イエス様に倣って、
         
    『愛と犠牲』を払って、この世に、『平和』をもたらす『使命』があるのです。
                               頑張りましょう! ファイト!

『今日の拝領唱』

『「主よ、主よ」という人が皆、天の国に入るのではない。父の御旨を行う人だけが入る。』
                                     マタイ福音書 7-21

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
緑したたる頃、美しい5月、新緑をお楽しみですか? 薫る風も楽しみながら・・・ お元気で!