今日は6月23日。土曜日。
午後9時40分・・・ 『こんばんは!』『こんばんは!』
『愛の交流タイム』
塾を終えた孫娘。
塾終了後。ママに電話をしてママがお迎えに駅に向かい出す・・・その後、必ず私に電話をかけてくる。
駅までの歩きスマホ・タイム
『算数テストがうまくいったのよ。 何点取れたかあててみて!』 はずんだ声が聞こえる。
『ステキね! 85点かな? 頑張ったのね。自信がついたでしょ? お疲れさま!』 やさしく応答する。
『ピンポ~ン。 おばあちゃんは、私が塾の間…何していたの?』 明るいかわいい声で質問してくる。
駅到着。 『駅に到着いたわ。では一度切るわね。続きはメールね。』 ホームに向かう孫娘。
電車の中での10分間のスマホ・メール・タイム
『いつも行くピザ屋で、ピザを焼かしてもらったのよ。ピザ屋の石釜で焼いたのよ!』 メールを打つのが早い!
『おいしそう! プロのお味になった? おばあちゃんも食べたかったな。』 やさしい言葉の応答に気を付ける。
『ねえ! おばあちゃんに相談があるの。』 時々、相談を持ちかけるようになってきた孫娘。
『おばあちゃんに答えられるかな? なに?』 決して、相談内容は誰にももらさない。信頼関係をくずさない。
自宅最寄駅到着。 『着いたわ。ここからは又電話でおしゃべりね。』 ママと弟の待つ駅改札口に向かう孫娘。
駅ホームから改札口までの歩きスマホ・タイム
『大好きなお友達と弟と3人だけで、夏休みに新幹線に乗っておばちゃん家に来るのはどう?』
『ステキ! 楽しそう!』 将来に夢を持たせるのは、ばあちゃんの務めです!
『あ! ママと弟がいる! じゃあ、おばあちゃん又ね。 お休みなさ~い!』 最後の言葉はいつも同じです。
『今日も一日、素敵な一日でしたね。 神様に感謝のお祈りをして休んでね。 おやすみなさ~い!』
ここで・・・。 孫娘と決まった時間の『愛の交流タイム』 終了です。
皆様! お休みなさい 今日も御訪問下さり感謝いたします
そして。
今日は6月23日。年間第十一土曜日。
『今日の入祭唱』
『父がその子を憐れむように、主は主を畏れる人を憐れんでくださる。』 詩篇 103-13
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスは弟子たちに言われた。
「だれも、二人の主人に仕えることはできない。
一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。
あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
「だから、言っておく。
自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。
栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。
何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」』
マタイ福音書 6章24-34節
ただ一度の人生。
あっちやこっちと・・・二本立て。愛する対象を広げているほどの時間はない。広く浅い愛情では、人生もったいない。
決めたら一筋・・・一本立て。愛する対象に向かってまっしぐら。 狭く深い愛情が、人生を豊かにしますよね。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も便利なスマホをお使いですよね。時代は、機能を変えますが、愛情を変えることはできません。 お元気で!