6月28日。木曜日。Wカップ・日本第三戦目。
午後11時。 『日本 対 ポーランド キックオフ』
『日本中が待ちわびた瞬間』
『サムライ日本』
西野監督の采配・・・第2戦からスターティングメンバーを、6人変更。
外野(私)の疑問・・・”6人のうちの、どの3人がメンバーチェンジに起用されるの?”
前半
32分。 日本のピンチ。
ポーランドが右サイドからクロスを入れ、ゴール前のカミル・グロシツキが頭で合わせた。入るのか??
だが、GK川島が、危機一髪
セーブで防いだ。 『0 対 0』
後半。
59分。 又もや。日本のピンチ。
ポーランド・キッカー・クルザワがゴール前へクロスを入れ、ベドナレクがダイレクトで叩き込んだ
ポーランドが先制した。 『0 対 1』
65分。 日本は、なかなかチャンスを作ることだできない。
そんな時・・・同時刻開催の『セネガル 対 コロンビア』戦で、コロンビアがリードを得た。
日本は、『1-0』の敗戦でも、『フェアプレーポイント』により、『決勝T進出』 が決まる状況になった。
そこで。
日本は、再び。西野監督の采配。
『パス回しだけ』で、退屈で芝生に座り込むポーランドの選手も出て、『時計の針を進める作戦』 に出る。
試合終了。 『0 対 1』 タイムアップ
『決勝T進出決定』 喜ぶサムライ日本
コロンビアがセネガルを下したことで、日本は『フェアプレーポイント』で、勝ち点4で並んだセネガルを上回り、
2位での決勝トーナメント進出が決まった。
『日本 0-1 ポーランド』
西野朗監督の采配・・・
セネガルが同点を追いつけば、グループリーグ敗退が決まる状況だったが、
『ボールキープ』 を選択。 『リスクのある守った采配』 を展開した。
物腰軟らかく、穏やかで、クールな、西野監督。
&『超攻撃的』 ポーカ-フェイスに隠した強い意志。
闘い後・・・
『チームとすれば本意ではないですけど、勝ち上がる中での戦略。
こういう形も成長していく中での一つの選択だと思います。』
お陰様で。
『サムライ日本』 ・・・ 決勝T進出決定
そして。
今日は6月28日。
『聖イレネオ司教殉教者 記念日』
130年頃。 小アジアのスミルナ(トルコ西部)で誕生。
スミルナで少年期を過ごし、同地の司教・聖ポリカルポの弟子であった。
177年。フランスのリヨンで迫害が起きたこの年に司祭となり、やがてリオンの司教となった。
グノーシス主義に対して、カトリックの信仰を擁護する著作を残した。特に『異端反駁』は有名。
200年頃。殉教。 70歳。
『毎日の読書』より。
『今日の入祭唱』
『キリストを信じ、キリストの愛のためにいのちをささげた殉教者は、キリストとともに終わりなく喜び歌う。』
『今日の集会祈願』
『いつくしみ深い神よ、
司教イレネオは正しい教えを伝え、会の一致を守るためにいのちをささげました。
聖人の取り次ぎを求めるわたしたちが信仰と愛に強められ、平和と一致のために尽くすことができますように。』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『 わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、
岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。
雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。
『賢い人』 『愚かな人』
『岩の上に家を建てた人』 『砂の上に家を建てた人』
わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、
砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。
雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家に襲いかかると、倒れて、その倒れ方がひどかった。」』
マタイ福音書 7章21-29節
家の建設には、
何があっても倒れないために・・・『強固な土台=岩』 が必要です。
信仰の建設には、
何があっても揺るがないために・・・『強固な土台=神の愛への信頼』 が必要です。
『神の愛』は、人間のどんな裏切りに対しても、変わることがない『普遍』 なのです。
『信仰』は、 普遍な『神の愛』に対して、変わることのない『信頼』 なのです。
聖イレネオ司教殉教者は、
一言たりとも変わることのない『キリストの御言葉=岩』 の上に 『信仰』 を打ち建てました。
その結果・・・キリストの愛のためにいのちをささげた『殉教者』 になりました。
サムライ日本は、
西野朗監督の采配の『言葉』を信じ、『一致団結』 できました。
その結果・・・2大会ぶりの、『決勝T進出決定』 を手にしたのです。
私たちも、
何事も愛を込めて、『キリストの御言葉』に『人生の灯』を見出しながら、『感謝』 の日々を送りましょう。
その結果・・・すべてのわずらいから解放されて、『心の自由』 を手にするのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『日本 対 ポーランド』を御覧になりましたか?全国的に『サマー サッカータイム』が必要かもしれませんね。 お元気で!