マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

牡蠣三昧・・・冬終了。  そして  『ここに、ソロモンにまさるものがある。ヨナにまさるものがある。』

2016-02-17 23:03:26 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

  牡蠣三昧。
 
 

  毎年、
  冬の始まりに、迎冬行事冬の始まりを知らせる『牡蠣』を食べに行く。
  冬の終わりに、送冬行事、冬の終わりを知らせる『牡蠣』を食べに行きます。

 

  今日は、いつもの店と違って、料亭。オーベルジュ。 満席です。

  

 牡蠣三昧コース。
 自分で焼きながら・・・   料理も次々・・・牡蠣料理。

 

 牡蠣飯。汁物も牡蠣味噌汁。  漬物も・・・いえいえお野菜でした。      花は椿。春です。

                                私の心も、すっかり春準備完了です。

 そして。
今日は2月17日。四旬節第一水曜日。

『今日の第一朗読 ヨナの預言』

『ヨナは主の命令どおり、ニネベに行った。 そして主の語る言葉を告げた。
「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」
すると、
ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に荒布をまとった。
王は、王と大臣たちの名によって布告をだし、ニネベに断食を命じた。

神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、
宣告した災いをくだすのをやめられた。』      ヨナ書 3章1-10節

『今日の福音 イエスの言葉』

『イエスは話し始められた。
「今の時代の者たちはよこしまだ。
しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。
つまり、
ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、
人の子(イエス・キリスト)も今の時代の者たちに対してしるしとなる。

ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて悔い改めた。ここに、ヨナにまさるものがある。」』
                                         ルカ福音書 11章29-32節

 
   皆さんは・・・
   お人を信じる時に、そのお人から、”信じるに値する印を頂戴!” とおっしゃいますか?
   恋人同士は・・・
   ”愛する印だよ!” な~んて言って、プレゼントを渡したりしますよね。ラブラブ
   友人同士でも・・・
   ”あなたは大事な人よ!” と。そのしるしに、バレンタインの義理チョコを贈ったりね。

   ニネベの人々は・・・
   ヨナの改心を勧める話を聞いただけで、特別のしるしを見なくても、ヨナの勧めに答えて回心をしました。
   『南の国の女王は・・・
   ソロモンの知恵を聞くために、地の果てから来た。ここに、ソロモンにまさる者がある。』 
                                         
ルカ福音書 11章32節
  
 信仰を持つ私達クリスチャンは・・・
   イエスがなさっていることを見ると、そこでしるしを見ることが出来ます。
   イエスがなさっていることを見ると、反省し、心からの改心ができるはずです。   

           イエスのなさっていることを見て、イエスの話すことを聞いて、
               ヨナよりも、ソロモンよりも、まさる方だと認め
     イエスは神から遣わされた方、イエスは神の独り子、と信じることが出来ると素敵ですね!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆さんの春を感じるしるしは何でしょうか? 花?風?空気? それとも 食べ物?
          春のしるしを見つけられたら、素敵ですね。幸せになりますよね。         

 ************
今日・17日 のラン距離 12㎞

9時。?度。 門扉に乗せた温度計が何回も雨に打たれて壊れた ともかく寒い。
途中で走る気がくじけてはいけないと・・・立ち寄る場所を2ヶ所決めてスタートした。   
                         2月走行距離合計:61㎞


万葉の岬・・・心の故郷。  そして  『わたしの言葉も むなしくは、わたしのもとに戻らない。』

2016-02-16 23:24:08 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

    耳を傾けるだけで心がうるおされる音楽。 思い出すだけで心がうるおされる思い出

そして。
眺めるだけで、心がうるおされ、万年の時間の流れに思いを馳せる、景色

 瀬戸内海が東西180度展望できる
  
        『万葉の岬』 
 

 
 眼前に山部赤人の船旅望郷の歌の舞台。
 辛荷の島、室の浦、鳴島、等、千数百年前の風光をとどめて、万葉の心を伝えます。

 
 
    
何もなく・・・   美しく・・・   静かに・・・    『鴨たち』               そして私達夫婦だけ。

   
   
        
万年の時の刻みだけが、そこに在る。

   
                        『静かなたたずまい』

 車を先に走らせて・・・

 
 
 
三歳の娘と私たち…三人の思い出の場所。   『潮干狩りをした黒崎の砂浜』
                                        
                                 
”懐かしいね!”と。 そこには家族の時間も刻まれていた。

そして。
今日は2月16日。四旬節第一火曜日。
        『今日の第一朗読 主の言葉』

『主は言われる。

雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。
それは
大地を潤し(うるおし)、芽を出させ、生い茂らせ、種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。

そのように、
わたしの口から出るわたしの言葉も むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それは
わたしの望むことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。』 イザヤ書 55章10-11節

 

              私がデザインして、私が刺繍をした
                          『My聖書カバー』
  
     
                                 『父と子と聖霊』
     
『初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神とあった。
言は肉となって、私達の間に宿られた(イエス・キリストの誕生)。
わたしたちはその栄光を見た。それは神の独り子としての栄光であった。
いまだかって、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。』
                                                   ヨハネ福音書 1章1-18節

     父と子と聖霊。
    三位は一体で、仲良く、共にいました。
    お三人は、ある日、相談しました。

    「人類を愛している証拠に・・・私達三人の愛を見せるために・・・言を受肉させて、人類に送り込もう!」 
    「
私達三人の考える『愛の御業の使命』を無事に果たした後・・・『神の国』へ戻ってもらおう!」 

         人類に送り込まれ た『神の御言葉であるイエス・キリスト』
    人類の贖罪としての『十字架上の死・神の愛』を、しっかりと果たされた後・・・
                          お二人の待つ『神の御国』へ戻られたのです。

    そして
    ぶどうの木と実。               
         

  『イエスは言われた。
  「
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
  人が私につながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」』
                                               ヨハネ福音書 15章5節

   そのように、
  わたしたちも、むなしくは、神のもとに戻らない。
   わたしたちも
   神の望むことを成し遂げ、神が一人一人にが与えた使命を果たし、豊かな実を結んだ後・・・
                                   神の住む天国へ戻ることに致しましょう!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様も『心の故郷』をお持ちですか? ただそこに居るだけで心が潤う。癒される。 それは歌ですか?景色ですか?

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今日・16日 のラン距離 10

17時。3度。夕方の暗闇で一人でランニング。 神と二人だけで、心がどんどん潤ってきましたよ。
   
                         2
月走行距離合計:49㎞


観梅・・・母に似てきた私。  そして  『あなたたちは聖なる者となりなさい。』

2016-02-15 22:55:22 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

昨日の暖かさに誘われて、「梅を見に行こう!」となっったのに、
今日の午後1時の『綾部梅林公園』は、『二分咲き』で開園は21日から』、雪まで降ってきた。

でも、梅園入口まで登って行くと、
雪も止み、入口までの自動車道路に沿って美しい梅が咲いていました。 楽しめました。

私の母と同居の時…梅の時期には、三人で、『綾部梅林』を訪れ楽しんだ。『甘酒』をおいしく頂いた。

今は、二人で観梅
ふと気づくと、最近の私は、母に似てきた。
私が感じていた『母の老後』の年令に近づいた私は、母が私の今の年齢の頃に考えていたことを想像することが多くなってきた。
今日は、母と三人で食事を楽しんだ『海辺のホテル』にも寄ってみた。 「食べた食事の色も味も思い出すね!」と。
母はあの時何を考えていたのだろうか?」  二人で想像してみた。

私は、母に似る者になりたい。
一生懸命に生きてきた母は、最後に『私の理想の母』 『達観者』にたどり着いたのでしょう。

昨年の梅が、樹齢を重ねて、貫禄を漂わせて、今年も美しく堂々と咲いている。
私も、年を重ねて、貫禄を漂わせて堂々と、
母のように老いていこう! 夫はそう言う私を笑う。母も笑うかな?

  

         年を重ねて、今まで見えなかった『美しいもの』が見えてきた!

       
                美しい梅です。

そして。
今日は2月15日。四旬節第一月曜日。
      『今日の第一朗読 主の言葉』

『主はモーセに仰せになった。イスラエルの人々の共同体全体に告げてこう言いなさい。

      『あなたたちは聖なる者になりなさい。

盗んではならない。うそをついてはならない。互いにあざむいてはならない。偽りを誓ってはならない。
        わたしは主である。

隣人をしいたげてはならない。奪い取ってはならない。雇人の労賃の支払いを翌朝まで延ばしてはならない。
耳の聞こえない者を悪く言ったり、目のみえない者の前に障害物を置いてはならない。
        あなたの神を畏れなさい。わたしは主である。

不正な裁判をしてはならない。弱い者をかたよってかばったり、力ある者におもねってはならない。
同胞を正しく裁きなさい。隣人の生命にかかわる偽証をしてはならない。
        わたしは主である。

心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。復讐をしてはならない。
民の人々に恨みを抱いてはならない。自分を愛するように隣人を愛しなさい。
        わたしは主である。

    あなたたちは聖なる者になりなさい。』 レビ記 19章1-18節

   
     確かに・・・

  母に似た人格者になるのは、難しい。 主に似て、聖なる者になるのは、更に難しい。
     しかし…一歩一歩進んで、人格者に、聖なる者に、なるしかない。
     わたしは、母の娘であり、神の子であり、キリストの兄弟である。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
人生はチャレンジ! ゴールに向かって、今日も、走る!走る!
  


『人はパンだけで生きるものではない。』

2016-02-14 22:56:36 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

          『曠野のイエス・キリスト』 
 

                                      イワン・クラムスコイ作品

  『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』
                                            マタイ福音書 4章4節

よく耳にする『言葉』ですよね。
イエスが、霊に導かれて曠野に行かれ、40日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた時・・・・
悪魔から誘惑を受けられ、イエスが悪魔に答えて言った『言葉』ですよね。

今日は2月14日。四旬節第一主日。  四旬節もいよいよ本番に向かいます。
      『今日の福音 イエスの言葉』  イエスは有言実行の方です。

『イエスは、四十日間、何も食べず、その期間が終わると空腹を覚えられた。
そこで、悪魔はイエスに言った。
「神の子なら、この石をパンになるように命じたらどうだ。」
イエスは、
人はパンだけで生きるものではないと書いてある」とお答えになった。

更に、
悪魔は、イエスを高く引き上げ、一瞬のうちに世界のすべての国々を見せた。そして言った。
「この国々の一切の権力と繁栄とを与えよう。 もしわたしを拝むなら、みんなあなたのものになる。」
イエスはお答えになった。
『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある」とお答えになった。

そこで、
悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて言った。
「神の子ならここから飛び降りたらどうだ。
『神はあなたのために天使たちに命じて、あなたをしっかり守らせる。』(と書いてある)」
イエスは、
「『あなたの神である主を試してはならない』と書いてある」とお答えになった。
                                        ルカ福音書 4章1-13節

      イエスは、『有言実行』の方です。
   イエスは、悪魔の誘惑の質問に答える時には、必ず・・・
『神の言葉に書いてある』 と 『人は神の言葉で生きる』
『神の言葉』を自ら引用し、実行なさるのです。

 『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』
人は生きるために…パンは欠かせないが、『神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』 と
                               『神の言葉』 の引用と
実行です。

      イエスの『価値基準』は、『聖書の神の言葉』です。
イエスは、話す時も、物事の決定も判断も、諸々、判断基準となるのは『聖書の神の言葉』です。
                     ここで私の余談です。 小学校卒業のリンカーン大統領も、
                   重責の米国大統領としての全ての判断基準は、手から離すことがなかった『聖書』であった。とは有名な話ですよね。

    
     悪魔は、絶えず、私達を誘惑してきます。
40日間も飲まず食わずで断食していたイエスに、”石をパンに変えて食べるのはいかが?”、と甘い言葉がかかりました。
気をつけている私達にも、絶えず、”いかが?”と、実行が当然の権利と思わせるような甘い言葉が、ささやかれます。

     イエスは、『神の言葉』を思い出して、悪魔の誘惑の言葉には乗らず、悪魔に勝利しました。
私達も、イエスに倣って、絶えず声をかけてくる悪魔に、『神の言葉』を思い出し、油断せず祈り続けて、
                                  悪魔の言葉を退け、勝利いたしましょう!

     悪魔の誘惑に勝利する方法は、聖書を読む。祈りをする。この二つの日常化です。

                                      以上。今日の司式司祭様の説教の一部でした。

   改めてご覧ください。
   イワン・クラムスコイが描いた  『イエスの姿』
 
 
  悪魔の誘惑に打ち勝つために・・・
    喧噪を離れて、神と私以外は何もない曠野で
            祈り続けておいでのお顔です。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
悪魔の誘惑に負けないように戦い続ける自分って・・・超恰好良くないですか!! 
                       お元気で、明日からの週日をお過ごしください。


雨そして暖かい一日。  そして  『飢えている人に心を配り、苦しめられている人の願いを満たす。』

2016-02-13 22:31:10 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。


                咲き出した我が家の『枝垂れ梅』
   夕方5時半。雨が本格的になってきた。    不精して、外に出ず、二階窓から撮影。

              今日は、予報通り、暖かい そして 雨降り。
       雨降りで・・・梅園に観梅予定を、我が家の梅で済ませました。
 とても暖かくて・・・出したばかりの感じのする厚地毛衣料を仕舞って、厚地綿衣料を出して、早くも衣替え。

      
                   満開の日が待たれます。
                        そして 
            『人生相談』の掲載される日の朝刊が、待たれます。 
    人生相談の内容ではなく、回答者の高橋源一郎氏の優しい答と文章のファンです。 

そして。
今日は2月13日。灰の式後の土曜日。
       『今日の第一朗読 イザヤの言葉』  優しいイザヤの預言が、今日も続きます。

  『主は言われる。
「軛(くびき)を負わすこと、指を指すこと、呪いの言葉をはくことを、あなたの中から取り去るなら、
飢えている人に心を配り、苦しめられている人の願いを満たすなら、

人は、あなたを「城壁の破れを直す者」と呼び「道を直して、人を再び住まわせる者」と呼ぶ。
主は、常にあなたを導き、焼けつく地であなたの渇きをいやし、骨に力を与えてくださる。」』
                                           イザヤ書 59章9ー11節 

   両親や家族や友人やキリストが、私を大事に優しくして下さるので・・・
             嬉しくなって…私も、お人に心配りができる程に、心が広くなります。

   まず、
   私を大事に優しくして下さる方が沢山いることに気づくことから、すべてが始まりますね 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
一雨ごとに春めいて参ります。 衣替えではなく、お雛様を出すべきでしたね。


趣味の押し付け・・・歩け!歩け!  そして  『同胞に助けを惜しまないこと。』 

2016-02-12 23:06:20 | 日々のこと。 世界のこと。

     最寄駅から隣の駅まで、一駅歩いて買い物です。 散歩です。    
歩道。自動車道。地下鉄。      好きな景色の中、『ホームセンター DIY』 まで。 

   一駅分の運動量が、一日の終わりの私にはちょうど良い。 片道約25分。
        朝走れない日は、夕方1時間ほど、散歩します。
          今日は、聖書通読会の後、
『ホームセンター DIY』前のマンションに住む聖書通読会の仲間を誘って、二人で歩いた。
 ご自宅から聖書通読会会場まで、歩けば25分の道程を歩いたことなく、電車で55分かけて来る友人。
                     今日は、私の趣味・散歩の押し付けです 

    一日の終わりの疲れた時に、車なら簡単なのに、なぜ歩くのか?
              一時間の散歩で今日の運動量がこなせる。 
一日を振り返りながら、『一日の苦労は一日で足りる』、心を空っぽにしていく時間が好き。 
      そして 一日の終わりを飾るワインが一段とおいしい!
                       

まして。
今日は『花金』。

   1時間の散歩の後。
   格別においしい。         『おでん』 & PASO A PASO

      『マルべック』の木は、アルゼンチンを代表する、樹齢15年~30年。
               濃厚な果実味 かつ スパイシー 

   『おでん』は、目からうろこの昨夕の図書館の『暮らしの手帳』のレシピ、昨夜に作り置き。
 花金・夕食メインは、疲れて手抜きになるのがいやで、木曜日夜に作り置きしておくが多い。

そして。
今日は2月12日。灰の式後の金曜日。

『今日の集会祈願』
『四旬節の務めを、真心をこめて果たすことが出来ますように。』
『今日の第一朗読』
          『主は言われる。
      「私の選ぶ断食とはこれではないか。
      悪による束縛を断ち、軛(くびき)の結び目をほどいて、
      しいたげられている人を開放し、軛をことごとく折ること。
      更に、
      飢えた人にあなたのパンを裂き与え、さまよう貧しい人を家に招き入れ、
      裸の人に会えば衣を着せかけ、同胞に助けを惜しまないこと。」』 
                               
イザヤの預言 58章6&7節

   皆様! 頑張りましょう! 私も、同胞に助けというより仲良く、頑張っていますよ!

   四旬節中・・・
   節制(償いの業) が奨励されます。 40日間の3日が過ぎました。 うまくいっていますか!
 
 四旬節の節制は、
 祈り、断食、慈善。 三つの業が、悔い改めの表明と解されのです。
 神に対しての祈り
。 自分自身に対しての節制。 他人に対する慈善。  三つが『四旬節の精神』です。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
1週間が早い!明日はもう土曜日ですね。暖かいそうです。観梅にお出かけですか?雨かな?お幸せに。


陽は昇り陽は沈む。  そして  『命と幸い、死と災いをあなたの前に置く。』

2016-02-11 20:07:51 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 今朝昇った太陽が・・・                       夕方に沈む。     今夕5時半。 
葉には表と裏がある。季節には夏があり冬がある。              北極と南極もある。
            一つ事に、必ず、両面がある。 年齢にも若さと熟年がある。
        どっちがいいということではなく、一つ事には必ず両面があるということかな。
                      どちらも美しい。 
               

そして。
今日は2月11日。灰の式後の木曜日。
    『今日の第一朗読 モーセの言葉』   こちらは、表裏ではなく、別物です。

『モーセは民に言った。
「見よ、わたしは今日、命と幸い、死と災いをあなたの前に置く。
わたしが今日命じるとおり、
あなたの神、主を愛し、その道に従って歩み、その戒めと掟と法を守るならば、あなたは命を得る。」』
  
                                               申命記 30章15&16節

     さあ!
    モーゼは、どちらか一方を選びなさい、と言います。
    命か死か? 幸いか災いか? とせまります。

    どうしましょうか?
    迷うことなく、死と災いではなく、命と幸い、を選びますよね。

    でも、条件があります。
    主は、『命と幸いを得る条件』、を民に言い渡しました。

     『神を畏れ、自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。』 レビ記 19章14&18節
                  
                            なかなか難しい条件ですよね。イエスの力を借りるしかなさそうです!
                                                     

今日は、明日の聖書通読会の予習で机に向かっている一日で、息抜きに4時過ぎ散歩がてら図書館へ。
驚いた・・・祭日の今日は、夕方の図書館は人であふれていた、Myソファー類は全部占領されていた。
思い出した・・・勉強で一日中机に向かっている娘は、息抜きと称して、好きな本を読みながら又机に向かっていた。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
迷うことなく・・・よい方を選ぶ。 人生シンプルのはずなのに、迷って尻込みして、複雑にしていますよね。

 ************
今日・11日 のラン距離 12

5時半。-3度。四日ぶり。走るの?走らないの? 毎朝、迷って尻込みして、我が身に問いかける私です。
   
                         2
月走行距離合計:39㎞


楽観主義で長生き。  そして  『あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです。』

2016-02-10 10:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

      楽観主義者で長生きしましょう! 
          
楽観主義者は、そうでない人よりず~と、長生きするそうです。

では・・・・
楽観主義者ってどんな人?
たとえば・・発明王のエジソンのような人だそうです。 見倣いましょう!

   エジソンの弟子が、エジソンの研究室にやってきて、言いました。
   「先生! 1万回やってみましたが、うまくいきませんでした。あきらめましょうか?」
   エジソンの答。
   「君!すごい! うまくいかない1万種の方法を見つけたんだね! すばらしい! では、もう少しやってみましょう!」

『一人前の楽観主義者』になるためには、
楽観的に物事を考える①思考(楽観的思考)は大事な要素です。 でも、それだけではだめなのです。
エジソンのように・・・
②行動③根気粘り強さ。 そして ④自分の人生をコントロールしている感覚。 が大切なのです。

  楽観主義では、どう考えるより、どんな行動をとるかがより大切である。 ということのようです。

そうですよね。
楽観主義で…元気で長生きをしたいものですね。  でも・・・その命には限りがあります。


そして。
今日は2月10日。 『灰の水曜日』
      
人は、命に限りあることを知ると・・・命の大切さに気づき、自分の生き方に真摯になりますよね。

   
今日は、皆でをかぶりました。     
灰で十字架の印をつけながら…司祭の言葉。 『あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです。』
   
           『ちりにすぎないお前はちりに返る。』 創世記 3章19節
        

    人は・・・
私はちりに過ぎない。” そして その命に限りのあることを知った時、
へりくだって、悔い改め・・・自分自身の今までの生き方を反省し 又 これからの生き方を改めたいと願うものですよね。

    大丈夫です。 
その願いだけで、人は変われるのです。
自分自身を、神の御心にかなう者に変えていけるのです。 絶えず神の方に向かって歩んで行けるようになれるのです。

 
       今日の『灰の水曜日』から、キリストの復活祭前の46日間、 『四旬節』の始まりです。
  四旬節は、節制の精神で自らを振り返る期間なので、日曜日はイエスの復活を記念する喜びの日で四旬節にはカウントされず、実質40日間です。

 四旬節中・・・
 節制(償いの業) が奨励されます。
 
 四旬節の節制は、
 祈り、断食、慈善。 三つの業が、悔い改めの表明と解されのです。
 神に対しての祈り
。 自分自身に対しての節制。 他人に対する慈善。  三つが『四旬節の精神』です。

 『今日の第一朗読 神の言葉』 ヨエル書Ⅱ 2-13
『今こそ、あなたたちの神、主に立ち帰れ。主は恵みに満ち、憐れみ深く、忍耐強く、悲しみに富む。』
    
        『いつくしみ深いキリスト』 
        イコン ドイツ・ベルリン国立博物館

 更に・・・
 三つの業による四旬節の精神』には、
 キリストの苦しみ=人間の罪を贖うための受難と死=を分かち合うという意味があります。

                                            以上。一部は『聖書と典礼』の分かち合いでした。

   人は、健康に生きるだけでなく、自分を振り返りながら正しく生きる時に、更なる喜びを感じるものですよね。

            楽観主義者で、清く正しく長生きしましょう!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
明日は建国記念日。日本の初代天皇・神武天皇の即位日(旧暦の紀元前660年1月1日の記念日です。
         明日は、日本の起源を振り返りながら、楽しい一日をお過ごし下さい!


断捨離・・・図書館  そして  『神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている。』

2016-02-09 22:21:21 | 日々のこと。 世界のこと。

今日も、月刊誌を読みます。        『地域の図書館』

読書机が沢山並んでいます。                    でも、私の定位置は『一人掛けソファ』
 

図書館で、一回に10冊まで借りることが出来るので、色々のジャンルの本を借ります。
ただ、
月刊誌の最新号は、持ち出し禁止。 次の新刊が出るまで、借りることが出来ない。
月刊誌は、『旬が命』。 一か月先では・・・旬が過ぎてしまう。
で・・・
『文芸春秋』から『ファッション雑誌』 『山と溪谷
』 『AERA』等等、色々のジャンルの月刊誌は、『一人掛けソファ』でとなる

         最近の流行は、持つことよりも、断捨離のようです。
         改めて、『断捨離』とは何か?、ウィキペディアを見てみると。
  
●『断』=入ってくる要らない物を断つ ●『捨』=家にずっとある要らない物を捨てる ●『離』=物への執着から離れる

   なるほどね。
   『断捨離とは、『家にずっとある要らないものを捨てる』ということだけでなく・・・・
      入ってくるものを断つ。 更には 物への執着から離れる、と精神の修養の一面も含まれているような・・・。

ず~と以前。
私は、母と同居することになり、母が住み心地が良いようにと願って、空間を広く風通し良くするために、長年使わない物を処分をした。

一番大量の処分物は、本棚二架分の、本でした。
居間の本棚の飾りの『百科事典全集』は、ほとんど読まれることもないままに、処分の対象になった。
好きで集めた『単行本』にも、本棚のかさが張るので、涙ながらに?、別れを言い渡した。

いくら『断捨離』といえども・・・
『本』には書いた人の『命』が宿っているようで、生ゴミと一緒に捨てることは考えられない。
で・・・
図書館に、「受け取ってもらえないか?」、と電話をした。
図書館は、「線や印等の書き込み等がなく破れていない本だけ、御自分で持ち込み、無料で、喜んで受け取ります。』との返事でした。

      私の断捨離は大成功!
      私の本が近所の図書館に所蔵されているのです! 近所の図書館は私の蔵書庫です! ちと大げさですかね。
          図書館に行くのが、私の子供に会いに行くような、楽しく嬉しいことです。

そして。
今日は2月9日。年間第五火曜日。
      『今日の福音 イエスの言葉』

『ファリサイ派の人々と律法学者たちが尋ねた。
「なぜ、あなたの弟子たちは昔の人に言い伝えに従って歩まず、(食事前に手を洗わず)汚れた手で食事をするのですか。」
イエスは言われた。
「イザヤは、あなたたちのような偽善者のことを見事に預言したものだ。彼はこう書いている。
『この民は口先では私を敬うが、その心はわたしから遠く離れている。』
あなたたちは神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている。」』   マルコ福音書 7章6-8節


   
ファリサイ派の人々と律法学者たちは、
   律法を『神の掟』として、立派に守ろうとするばかりに・・・
   自分たち・人間の思いで、日常生活の事柄まで、許されることと許されないことを、決めてしまいました。
   『人間の言い伝え』『信仰の掟』と広く解釈して・・・『神の掟』として教えました。

   イエスは、
   そんなファリサイ派の人々と律法学者たちに向かって、話されたのです。
   『あなたがたは、自分たちが決めた事を一番にして、信仰の一番大切なことをないがしろにしている。 
              それは『神の掟』を捨てたことになるのです。

   他人を裁くこと。 何が良いかを決めること。  それらは神の領分である。
   『神の掟』を捨て、人の決めた事の言い伝えを守ることを大切にするその心は、神から遠く離れているということです。』と。

   私達も、
   断捨離は大切なことです。 でも、捨てるべきものはどれか?、判断が難しい。
      そして、
   物を捨てることが、物への執着心をなくし 又 古い考えの自分から脱却する心の養成手段となるといいですね。

皆様!
御訪問に感謝申しあげます。
古い使わない物に埋もれていたり、古い考え方に執着したり・・・それって、空間と心の無駄使いですよね。 
    限られた空間も心も、広々と、風通し良く、使いたいものですね。
                      


『50%Off』にも弱い夫&『信用』に弱い夫婦です。  そして  『せめてそのすそにでも触れさせてほしい。』

2016-02-08 21:51:26 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 今日も いつもの店から届いた                       『ワイン・セット』
 
  梱包を解く時は、ワクワクします。           「このセットでいいね?」と、購入前に聞いてくる夫。
             聞かれても、店を『おいしい品を必ず出す!』と信用しているので、なんでも嬉しい私です。

 店も、
 Wine Loversの購入意欲を高めようと、色々工夫してきます。
 『今回は、限定商品を限定期間だけ、『50%OFF』にします。 セット数にも限りがあります。』と。
 夫は、
 パソコンに送られてきた『案内状』に、『50%OFFなんだって!』 と即反応です。

           今年も咲き始めました    『椿』         蕾もいっぱい
    
    『春の木』
と書く『椿』。                         素敵な名前ですよね。
                  『今年も必ず咲く!』と、信用していました。

 私達夫婦は、
 あの品はあの店で、この品はこの店で、と買い物をする店が決まっていたりします。 
 長年の付き合いで、信用をしている店での買い物です。
      『50%Off』にも弱い夫ではなく夫婦です。そして 『信用』を大事にする夫婦です。


そして。
今日は2月8日。年間第五月曜日。
     『今日の福音』  人々は、病人をいやす方と、イエスを信用していました。

『イエスと弟子たち一行が船から上がると、すぐに人々はイエスと知って、その地方をくまなく走り回り、
どこでもイエスがおられると聞けば、そこに病人を床に乗せて運び始めた。
村でも町でも里でも、イエスが入って行かれると、病人を広場に置き、せめてその服のすそにでも触れさせてほしいと願った。
     触れた者は皆いやされた。』              マルコ福音書 6章53-56節


    
一生懸命に・・・
 

  
人々は、イエスのおられる所を、くまなく走り回って、捜すのです。
人々は、イエスはいやす特別の力を持っている方と信用し信頼し・・
人々は、自分をいやして頂くためではなく、病人さんを癒してほしくて、病人さんを床に乗せて、イエスのおられる所へどこまでも運ぶのです。
人々は、『病人さんに、せめてイエスの服のすそにでも触れさせたい!』と、病人さんをイエスのおられる広場へ置くのです。

  『今日の福音』は、
病人さんたちの信仰については、記述されていません。
人々の、イエスに病人さんたちを癒していただきたいと、病人さんたちをイエスのもとへ運ぶ・・・人々の信仰が記述されています。

      人々の信仰がイエスの力を呼び起こし、病人さんのいやしにつながったのです!
     
イエスを信用する! 人の幸せをひたすら願う! なんて素敵な人々なのでしょう!

    『イエスは、彼に言われた。「さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。」』 マルコ福音書 10-52

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お人の幸せを願い、世界の幸せを願い、それから 自分の幸せを願う。 必ず、願いは実現されます!

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今日8日のランニングはゼロ。
5時半。ラン姿に着替えて外に出れば…-4度。 や~めた! 寒すぎるので用心!用心!

そして。          『1月 家で飲んだワイン』

  お正月は、大学駅伝を見ながらながら飲む! おせち料理を食べながら飲む!  御用心!御用心!