「おバカキャラ」などといって、クイズ番組でトンチンカンな答えを出す人たちが人気だが
これはなかなか大変だと思う。
ただ間違えればいいというものではなく、面白い間違え方をしなければならない。
ある意味、正解を答えるよりグレードが高い。
同僚の若い娘とわたしは、ときどき四字熟語やことわざテストをするのだが
先日も「五里霧中」の意味をたずねると
「夢中で歩いて五個も里を越えてしまったってことですよ」
夢中違いだろう。
「ああ、霧の中ですよね、霧が深かったんで迷子になって
うっかり五個も里を歩いてしまったんですよ」
やっぱり最後は同じじゃないか。
「欣喜(雀躍)?」
「キッズ」
言うと思った。
「巧言(令色)?」
「草原」
高原草原って、ハイキングじゃないんだから。
風光明媚にいたっては
「メイビー・・・たぶん?」
なんでいきなり英単語。
ボケには才能がいるんである。
これはなかなか大変だと思う。
ただ間違えればいいというものではなく、面白い間違え方をしなければならない。
ある意味、正解を答えるよりグレードが高い。
同僚の若い娘とわたしは、ときどき四字熟語やことわざテストをするのだが
先日も「五里霧中」の意味をたずねると
「夢中で歩いて五個も里を越えてしまったってことですよ」
夢中違いだろう。
「ああ、霧の中ですよね、霧が深かったんで迷子になって
うっかり五個も里を歩いてしまったんですよ」
やっぱり最後は同じじゃないか。
「欣喜(雀躍)?」
「キッズ」
言うと思った。
「巧言(令色)?」
「草原」
高原草原って、ハイキングじゃないんだから。
風光明媚にいたっては
「メイビー・・・たぶん?」
なんでいきなり英単語。
ボケには才能がいるんである。