まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

背中のリュックは勇気の味方

2011年02月22日 19時52分26秒 | テレビの話
新しいリュックを買った。

今までのリュックは綿で重いので、ナイロンかポリエステルの軽いものが欲しいと思っていたのだ。

少し前まで放映されていた「フェイス」の中で主人公、浦沢右がいつもリュックを背負っていて

それがとてもいい感じだったので、わたしもまたリュックが背負いたくなったのもある。

見てないけど嫌いなドラマ「セカンドバージン」が終わって、次に始まったのがフェイスだ。

NHKらしい、いいドラマだった。

セカンドバージンみたいなのはTBSにでも任せておけばいいのだ。

ドラマで描かれる40代女性というと、夫や子供がいて幸せだけど毎日に物足りなさを感じてもいる主婦・・・か

バリバリと働いて仕事に生きがいを感じているが、虚しさと寂しさを感じるキャリアウーマン・・・というパターン化されたものが多い。

しかし実際はわたしのように、結婚する気はないし仕事も地味・・・という40代女性も多いと思うのだ。

そういう点で財前直美演じる主人公はニューヒロインだった。

美術の研究をしていて、鋭い鑑識眼を持つ。

しかし行動は飄々としてどこか浮世離れしている。

これまで男ではよくいたけれど、女で「飄々とした」キャラクターは珍しい。

女は男より生真面目になりがちだからかもしれないけど。

わたしも飄々と生きたいなあ。

というわけで、リュックだ。

これを背負って飄々と歩くのだ!
コメント
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