まりはなの、のんきでありたい日々

地方都市で、清貧生活  

上等

2021年01月29日 23時44分27秒 | 子供時代

社会人になってから喧嘩で負けたことがない・・・なんて言ったら

嫌なやつ、とか馬鹿なの?ということより何より

社会に出て喧嘩するなよ、と呆れられそうですが。

でもまあ、喧嘩はしてしまうのだ。

もちろん殴り合ったりしないけども。

で、漫画みたいだけど本気で喧嘩した相手とは、わだかまりなく付き合ったり

逆に仲良くなったりしている。

ま、わたしの人徳ですな。

というのはもちろん嘘で、相手の心が広いからだろう。

子供の頃から屁理屈言いなんで、とにかく減らず口で口喧嘩が強い。

自分から喧嘩を売ることはないのだけど

小学校の時など、軽く仲間はずれにされて

別にいいけどー、なんて一人で過ごしていたら

そーゆーの良くない、って先生が思ったのか学級裁判が開かれたのだ。

今だったら炎上案件ですが。

昔はSNSもないし。

親も先生は正しいって思ってたし。

わたしがなぜ仲間外れにされたか、を首謀者の女の子や関係者が証言したんだけど

そもそも原因は首謀者の女の子が遊びでずるしたのを、空気読む気のないわたしが

「そんなのずるじゃん」と言ったことが原因なので

大勢で仲間外れにしたことも含め、非は向こうにあるからして

わたしの証言の番になったとき、ガンガン言い返したのだ。

これ、わたしの悪い癖です。

防御してるつもりが過剰防衛になり、相手の攻撃の上を行ってしまうのだ。

そもそも相手も子供だから、自分の非を正確に激しく言い立てられて

どうしていいか分からなくなり、泣き出してしまった。

結果、仲間外れにされていたのはわたしなのに

ひどい目に遭わされたのはわたしなのに

XXさんを泣かした!と非難GO!GO!

裁判の行方がどうなったか覚えていない。

ま、わたしに人望がないのは昔からのことなので。

正しいことを言っても通らないことがあるのは子供の頃から分かってる。

正しくなくても魅力のある人の側に人が集まるのも知ってる。

正しいか正しくないかなんて、時代で国でコミュニティーで、全く違ってくることも

今はもう知ってるのだ。

大人になって良かったなーと思うのは、こういうことが分かってるっていうこと。

 

 

 

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