まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

旅ごころ

2002年10月24日 21時15分00秒 | 日々雑感
三年振りくらいに定休日がある。

みんなで一度に休める滅多にない機会なので

どこかへ行こうか、と盛り上がっている。

「はとバスに乗りたい」と言った娘がいたのだが

遠いということであえなく却下。

食事、ボーリング大会、カラオケ・・・なんてお手軽でいいんじゃないかと思ったのだが

どうやらバーベキューになりそうである。

寒くないギリギリの季節かもしれない。

それとは別の友達から、冬桜を見に行かないかと誘われている。

「冬桜」というのを初めて知ったのだが

冬桜が見られる「鬼石町」(おにしまち)の町名も読み方も初めて知った。

弁当持参ということだから、シンプルなツアーなんだろう。

いいんだ、名物に旨いものなしって言うし。

車窓の景色と目的地の風景が楽しめればいいのだ。

桜と紅葉が一度に見られるなんて、わくわくしてしまう。

しかし店の若い娘は言うのである。

「紅葉って、見てなにが面白いんですか?」

面白いんじゃなくってさあ。

もういいよ・・・





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