まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

恥ずかしいこと

2011年02月25日 16時28分36秒 | 日々雑感
少し前から「都道府県の持ち方」という本を探しているのだが

一向に見つけることが出来ない。

タレント本のあたりにあるのかと探してみるのだが見当たらない。

といって店員さんに聞くのはなんとなく恥ずかしい。

なぜ恥ずかしいのかよくわからないが。

しかしこの間、思い切って聞いてみたのだ。

わりと有名な書店で。

都道府県の持ち方・・・という本ありますか?

「え、都道府県の?」

怪訝な顔をする店員さん。

持ち方、です。

「え、持ち方?」

はい。持ち方です。

「今、在庫を確認します」

恥ずかしい。

そうか、こうなるのが薄々わかっていたから嫌だったんだ。

店員さんがその本を知らなかった場合、必ず題名に引っかかるはずだ。

都道府県というのは持てるものではないし、持とうと思う人もいない。

なのに、なぜ持ち方?

でも勉強不足じゃないか。

新聞で紹介されたりしているのに。

とまあ、恥ずかしさから内心逆切れであるがおくびにも出さず大人しく待つ。

しばし後、「申し訳ありません、在庫切れでございます。お取り寄せはできますが・・・」

いやー、取り寄せてもらうほどのことでは。

ちょっと見たかっただけなので。

その後は店員さんに聞くことをやめ探しているが、やっぱり見つからない。

何売り場にあるのだろう。

まさか地図売り場ではないだろうが。

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