どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

また、1年を振り返る

2010-01-13 12:47:31 | かたまった

年末に1年を振り返ったと思ったのに・・・

自主サークルのテニスは、役員が運営を任され、会員はお金を払う。その、役員決め根回しの季節となった。一年前、私もやってみない?と、言われ いいよ~ で役員になった。役員になった方が、早く知人もできるし、いったいどんな組織なのかがよくわかる。それに、一回やると結構でかい顔しても、後ろからバケツを投げられことはないような・・・・・・。

テニス人口は、ミスターKの活躍もあって、増えているのだと思うのだが、私たちのサークルメンバーは減ってはいくが、なかなか増えてくれない。勧誘してこないと・・・という話の中で、私は勧誘も必要だけど、減っていく理由はなに?と、聞いてみた。穴のあいたバケツに水を汲んでもしょうがないような気がしていたから・・・・。一番多い辞める理由はね、仕事を始める。そして、介護。そうか・・・・それじゃ、しょうがないよね。

私たちの年代の主婦は、決してお気楽主婦ではない。家族のあり方に合わせて、自分のあり方を変えてきた。子育てが一段落したことろで、教育資金の必要額に合わせて、仕事を求める。極端な話、子供たちにテニスをさせるために、自分がやめたりする。お金のためだけではなく、時間的に日中にやるテニスには参加できなくなる。加えて、続けてきた仕事ではないから、一から始める仕事になったりする。決して条件がいい訳ではないが、それでも、みんな頑張っている。私もしかりだ。カリキュラムが変われば、辞めることだってあり得る。

変えないスタイルを全うしている人もいる。キャリアを積んでエキスパートになっている人たちだ。素敵だなあと思いながら・・・・ここの、テニスのメンバーとしては出会えない人たちだ。

子育て仲間の隣のパパが、『分かる人ががまんしよう』と、言ったあの時から、私はそうかそれでいいんだ そうするしかないんだ と思った。彼がそれを言った場面は、キャンプで、何かを食べる順番をめぐってのことだった。日本の古い形の中では。普通は、お父さんから・・となるはずで・・・それを彼は、分からない つまり 待てない 小さい子供から配ればいいと言った。その、考え方が、とても新鮮に私には感じられた。

分かるから 理解できるから 待てるんだ そういうことでしょう?

さて、テニスをめぐって、もう一度1年を考えて、念を継いでこんなことを考えている。いつもの、パターンだな。

コメント
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