どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

ダンスを始める・・・

2010-01-23 06:20:01 | おっとこどっこい

ダンスを始めます。

と、言ったものの、やはり迷っている。すっきりしないなあ。

月に二回くらい(目標)義父を我が家に招いている。誰でもそうなる・・だろう、年齢を重ねたことによる、様々な問題を義父もまた抱えている。それは、大きく義母に肉体的にも精神的にも負担を強いている。

聖人のようにおおらかに、澄んでいくような義父。二人で分け合ってきたすべての雑事を一人で背負い、不安に苛まれながら、追い詰められてキリキリと気持ちが詰まっていくような義母。義母には、一人で使える時間が必要だと判断して、月二回程度だが、我が家に義父をお招きすることにした。

でも、聖人のような義父は、赤子のように義母を慕い、一昨日から二人で我が家に泊まりに来ていた。せっかく来て貰ったのだからと、毎回がそれはそれは楽しい宴会となる。歌あり踊りあり、鳴り物が鳴り響く宴会となる。たった四人でだよ。息子は唖然としてみている感じ・・でも、おじいちゃん大好きだから、目は温かい。ついでに懐も暖かくなっている模様^^

義父が定年を迎えて最初にやりだしたことが、社交ダンスだった。そうでなくても、仙台で2番目にかっこいい(1番は我が校の校長先生。)義父のことだから、もてもてだったらしい。とにかく某Mデパートのレストランで義母と二人で食事をしていた時らしいのだが・・・見知らぬご婦人が義母の肩をポンとたたいて・・『あら、すてきなご主人ね』と、言ったらしい。バレンタインデーにはチョコがたくさん集まったらしい。(らしい・・見たことはない)

ダンスの際は女性たちが、列を作って順番待ち。妻だからと、義母だけが踊ることは世論が許さなかったらしい。おまけに、それを喜んでいる義母。『○○さんも、あなたのことを愛してるよね』とか、会話しているから、なんだか、ほほえましいような、???不思議な気持ちで、私はそんな二人の様子を見ていた覚えがある。

あるとき、私は義父に『ダンスのお相手の方に、体重制限を設けた方がいいのでは・・・』と、進言したことがある。義父はやせているので、大抵の場合、相手の女性の方が体重が重いのではないか・・・どうも、歩き方がおかしくなっている。

義父はそれから膝の痛みに苦しむことになり、ダンスもすっかりやめてしまった。それは、義父の生活を一変させ、義母の生活も大きく変えることになった。交友関係も全く変わってしまった。

一昨日の宴会では、久しぶりに、ダンスが復活。なんでそうなったかなあ?覚えてないのだが、とにかく二人で楽しそうにダンスが始まった。

私は、昔からリズム感には定評がある。USでは、ラインダンスをしていたが、インストラクターから、あなたは日本人ではなくて、ラテン系の血筋だと、言われた。何度も書いていると思うが、ステップを聞いたとき、私はそれが音符になる。何がどうしたらそうなるのか・・・自分でもわからないが、音符をイメージしながら、ステップを踏むから、楽しくてしょうがない。ついでに、サッカーのコーチから、リズム感を褒められたことがある。それも、身体能力が高い と評価されたから??の気分だった。何がですか?リズム感がいいねえ。ブラジル体操を見ていてそう思った。そうですか・・・でも、結局その高い身体能力をサッカーでお見せできることはなかった。余談です。

義父から踊ってみよう と言われ踊ったのだが・・・ははは、下手で踊れなかった。というか、知らないといったほうが正しい。

そこで思った。もし、私がダンスが踊れたら、月二回、義父と踊ってればいいじゃないね。素敵だよね~。

善は急げ!!とばかりに、知り合いのダンスインストラクターにメールで連絡すると、その方は、ははは・・・・すごい人だった。どうも、ダンスの団体のお偉いさんであるらしい。今度、相談に乗ってください じゃあ、遊びにきて・・・と、善は速い。^^

さて、問題は私のこの身長とかかる諸経費かな。そんな余裕あったっけ?。

『やるぞ』と、決めてから、一日経過してみると、自答がコダマシテイル。

そんなお金どこにあるの?

 

 

 

コメント
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