どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

完敗でした。

2010-01-18 04:58:01 | おっとこどっこい

勝った話ばかりではね。

負けました。はっきりいって、完敗でしたね。それでも、息子たちは、とても素敵でした。スポーツって、人を成長させるものなんだと、はっきり感じた何ヶ月間でした。

母たちも随分と変わりました。女性は、特に母はころころと変わったりするのでしょうか。変わらない強さもあるし、変わる強さもある・・どっちに転んでも、子供たちのためになら・・・つよーいのが母なのかもしれないですね。

さて、一区切りです。私もまた、彼らのように、結果を残すことを考えていかなくてはならないなあと、思うことしきりです。

 さて、写真を載せました。Kuriちゃんありがとう。

実は、こんなに楽しそうにピアノを弾いている自分を見るのは久しぶりでした。遠巻きにゲストも写っていて・・・・楽しかったですね。音楽は、本当にたのしい。また、一緒に楽しみましょう。ね。

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一回戦 突破^^

2010-01-17 05:50:04 | シュワッチ

やりました。強豪! I工業高校に19対15で勝利。

同じトライ数。違いは、キックを二回決めた我がセコンドチーム。決められなかったI工業。パスの華麗さは間違いなくあちらが上。こちらは、みんなが団子状になって、全員トライ。交代要員の一人もなし。ただの一人もいない。ずーーーと前の、甲子園池田高校さわやかイレブンって感じだ。

ハーフタイム 水を汲みに行く人員もいないので、お母さんちょっとすいません と声をかけられる。水汲んできてください ~  お任せください。

ところで、試合が行われたのは、仙台市から遠く北に離れた女川というところ。初めて行った女川の海はどこまでも青く、早くつきすぎた母たちは、市内観光。色々な種類の海藻を買い求めた。^^

試合中は寒さもあって、母たちは皆で腕をくみ、くっついて応援。仕事でこれない母の分もあわせて、どの子の名前も絶叫。どうも、その様子を見ていた、兄弟校ではないがライバル校のファーストの母から、わがセコンド欠席の母に、『今日も、セコンド母たちは元気だったよ~』と、連絡が入ったらしい。はははは・・・・褒めていただいて素直にうれしい。

ところで、私は試合の途中から、相手高校の母たちの応援の声がよく聞こえていた。そして、その内容が私たちと同じだということに笑った。そして、小さく 母たちの思いは同じだよね とつぶやいたところ、隣に居た ラグビー母三女が そうなのよ と落ち着いた声で返してくれた。なあんだか、ほっと気持ちが温かくなるような気がした。

試合が終わったあと、先輩母として応援に来てくださったOさんのご案内のもと、地元の名物 あら汁とアナゴの天丼 をほぼ全員で食べに行った。これも、勝てたからの気持ちの余裕かな?

あら汁はホタテの貝が殻ごと入っていてとても美味しかった。ただ、刺身やゲテモノ?が苦手な私。ホタテの紐を離して身だけを食べようとしていたら・・・、Oさんが、じゃあその紐私が食べてあげる と手伝ってくれる。あら汁は とても美味しいのだが なにやら怪しげなものも入っていて・・・・それら、全部をOさんのどんぶりへ・・・。美味しいを連発しながら、それらを食べるOさん。日頃の尊敬の気持ちが、さらに深まった。Oさんは、たべるとこないでしょう? と、数少ない身の部分を、私のどんぶりに入れてくれて・・・これには、本当に昔に返って、こどもの頃に母からもらったようで・・とても幸せな気分になった。

さて、今日はこれから、決勝リーグ第二回戦。がんばって応援する。また、女川に行かなくちゃ。

 

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いざ、決戦の日

2010-01-16 05:58:18 | シュワッチ

全国的には、大学入試センター試験。

息子にとっては、セコンドラグビー部決勝トーナメント 一回戦。対戦相手は、強豪I高校(だったかなあ・・)

強いチームと当たるね と言う私に、決勝トーナメントに弱いチームは来ないと息子。そうだ、そうだった。

チーム力は相手が上に間違いない。ただ、試合は強いチームが勝つとは限らない。どこまでも、強気で攻めていれば、どこかで思わぬ結果が転がり落ちてくる。

何も、全日本のチームを相手に戦うのではない。相手も同じ高校生だ。頑張れる。・・・と、母たちが意気込んでもしょうがないのだが・・・。

子供たちが、元気にスポーツをしていることを、感謝しながら、心から応援してこようと思う。考えてみれば、それ自体が本当に幸せなことなのだから。

 

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黒豆が気になって・・・

2010-01-15 07:42:33 | なっとくる

お正月前には、黒豆をどうやったら上手に煮られるかを考える。

そして、お正月が過ぎると、残った黒豆の煮豆をどうやって食べつくすかを考える。つまり、それほど人気がある、メニューではないということだ。複雑な心境だが・・・。

冷蔵庫に保存してある黒豆。黒豆の栄養価の高さは誰もがご存知だろう。すごいのよ、黒豆の栄養価・・ナチュラルキラー細胞をとっても元気にしてくれる、優れもの。

三つのことを考えていた。パンに入れて『黒豆パン』を作る。『蒸しパン』に入れる。『ゆべし』を作る。昨日は女性のお客さんがあったので、後者二つにチャレンジした。理由は、パンは油脂を使うが、後者ふたつは油脂を使ってもいいのだろうが・・・本来は使わないから。蒸しパンについては、チャイナの蒸しパンには、驚くほど油脂が使われている。だから、ねっとりではなく、しっとりしている。油脂の功罪については、個々人の体内脂肪の状況によって判断するしかない。私は、お正月後、非常に、ヤバイ状況に置かれているので、迷わず油脂は使いたくない。

蒸し器を取り出し、黒豆を煮汁ごと、蒸しパンとゆべしに入れてみた。油脂を使わないから、素朴な昔からのお菓子が出来あがった。デジカメがないので写真に取れなくて残念だったが、見栄えもそこそこに出来上がった。お客様に出すので、心配で試食を何度もした。試食が主食になってしまうところに、私の問題があることは・・・わかっていて・・・今年は改善するつもりだけど。

お蔭様でお客様にも大好評だった。おもたせのクッキーと一緒に、おしゃべりも弾んだ。

昨日は、仙台では『どんと際』が、あった。岡山の実家では、15日に『とんど祭り』があったような気がするのだが・・・・。

私は大きな神社に行くことはなく、毎年隣の町内会の公園の一角に設けられる、仮神社に出かける。そこには、町内会の方々がテントを設営され、集まってくる人たちに、甘酒や、綿菓子、お神酒を振舞ってくださる。その甘酒の美味しいこと。薄くしつらえて、高額なお金をとる甘酒とはえらく違う。

昨日は仙台は雪が降り、夜には道は凍っていた。私は日課のランニングのつもりで、正月飾りを持ち、雪道用のランニングシューズで走っていった。いつもの通りに、人が集まり、テントがあり、大きな火が炊かれていた。その前には、小さな神様が鎮座されていて・・・今年一年の家族の健康を祈った。

なんだ、かんだといいながら、人のつながりがあって、暖かい一日を過ごした。

昔ながらの黒豆菓子二種は家族にも大好評だった。^^

 

 

 

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よくないと思いつつ・・・うとうとの功罪

2010-01-14 05:01:35 | うるるん

睡眠障害ではない。が、いい睡眠が取れていないことだけは確かだ。

家族の帰宅時間がまちまちなので、その都度食事の用意をする。結果、片付けて終わるのが11時は過ぎる。気がづくと12時過ぎ。結局、もう朝まで起きていようとなる。

昨日もそんなことをしてしまった。徹夜するつもりでもないので、うとうととはする・・・が・・・・本格的に寝てしまうと、気持ちよさに起きられないような気がして、そのまま朝を迎える。

深夜3時頃、草木も眠る丑三つ時・・・の、静けさが、中学生の頃から好きだった。うちのなかにいても、なんとなく静まり方が違うような気がする。勉強にも集中できる時間帯だった。

今朝も、そんな感じで迎えた早朝、ラジオ深夜便 で 五木寛之さんの わが人生の歌語り を聞いていた。あの、静かな話し方、声がとても好きで、聞いていて心地よい。氏の少年期から青年期へ 大陸から日本への 体験はすさまじいほどの厳しさであって、それを、氏は静かに、淡々と、語られる。まるで、物語の朗読を聞いているようであるが、それは氏自身の体験であるということに、全く驚嘆している。

今回は高校の頃の話だった。筑豊の炭鉱に自転車で行商をしていらしたという。何のため?その頃は、家計費をご自分で賄うというところまでの負担はなかったらしいが、本を買うためであったと。

補足していうと、彼は中学時代、朝鮮で敗戦を体験し、引き上げが遅れて、現地に残ってしまった。厳しい生活のなか、お母様がお亡くなりになられ、お父様が妻を失った喪失感で何もできなくなってしまう。中学生の彼は、家族(父と妹)を養うために、ロシア兵の使い走りをしたり、とにかくありとあらゆることをやってのけた・・・と、前回の同じ番組で聞いた。

自分の将来を自分で見据える。もちろん、大学へ行こうとする場合、その経済的ナ負担も含めてすべてを自分で考える。氏は、高校生の時にそういうスタンスを持っていた。昼間働いて、夜間大学へ行こうか・・・とか。それでも、進学を考える。

確かに時代は大きく違う。経済的に豊かになったということか・・。今でも、自分の将来をそういう風に見据えている高校生もいるだろうし、そうでもない高校生もいるのだろう。ただ、日本の風土として、文化として 『お金の話はしない』と、いうものがある。

米国では、プレゼントにレシートをつけて渡すこともある。気にいらなかったら、好きなものと取り替えて・・という意味がある。値段もわかるし、どこで買ったかも明記して、プレゼントを渡すということだ。日本では考えられないでしょう?

学費にしても、米国では、ローンを組む場合は、子供たちが自分の名前でローンを借りる。それには、成績が大きく影響する。成績の悪い子は、返済能力に関してハイリスクな人ということになる。それはそうだよね。

自動車の保険にも、成績が関係するものもある。つまり、成績のよい生徒は、自動車事故のリスクが低いと判断される。それは、確かにあるような気がするがどうだろう。

忘れもしない、私のカレッジでのレポートでも、大学進学に関しては、えらい恥ずかしい思いをしたことがある。親が学費を用意する日本人の頭で、大学へ進学する高校生へのアドバイスを書いたから、先生から、『何書いてるの?』と、言われた。言われただけではなく、彼女は宇宙人を見るような目をしていた。一番大事なアドバイスとは、費用に関してはどうしようと思ってる ? ということだったからだ。高校生は、まず自分で費用のことを考えるのだから。

今の社会に起こっている様々なことを考えてみると、私たちは少し下がって子供たちを見なくてはならないのではないか・・・と、思うなあ。

と、今日も、あれこれ念を継いでここまできてしまった。あ~寝不足で頭が痛い。

 

 

 

 

 

 

 

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また、1年を振り返る

2010-01-13 12:47:31 | かたまった

年末に1年を振り返ったと思ったのに・・・

自主サークルのテニスは、役員が運営を任され、会員はお金を払う。その、役員決め根回しの季節となった。一年前、私もやってみない?と、言われ いいよ~ で役員になった。役員になった方が、早く知人もできるし、いったいどんな組織なのかがよくわかる。それに、一回やると結構でかい顔しても、後ろからバケツを投げられことはないような・・・・・・。

テニス人口は、ミスターKの活躍もあって、増えているのだと思うのだが、私たちのサークルメンバーは減ってはいくが、なかなか増えてくれない。勧誘してこないと・・・という話の中で、私は勧誘も必要だけど、減っていく理由はなに?と、聞いてみた。穴のあいたバケツに水を汲んでもしょうがないような気がしていたから・・・・。一番多い辞める理由はね、仕事を始める。そして、介護。そうか・・・・それじゃ、しょうがないよね。

私たちの年代の主婦は、決してお気楽主婦ではない。家族のあり方に合わせて、自分のあり方を変えてきた。子育てが一段落したことろで、教育資金の必要額に合わせて、仕事を求める。極端な話、子供たちにテニスをさせるために、自分がやめたりする。お金のためだけではなく、時間的に日中にやるテニスには参加できなくなる。加えて、続けてきた仕事ではないから、一から始める仕事になったりする。決して条件がいい訳ではないが、それでも、みんな頑張っている。私もしかりだ。カリキュラムが変われば、辞めることだってあり得る。

変えないスタイルを全うしている人もいる。キャリアを積んでエキスパートになっている人たちだ。素敵だなあと思いながら・・・・ここの、テニスのメンバーとしては出会えない人たちだ。

子育て仲間の隣のパパが、『分かる人ががまんしよう』と、言ったあの時から、私はそうかそれでいいんだ そうするしかないんだ と思った。彼がそれを言った場面は、キャンプで、何かを食べる順番をめぐってのことだった。日本の古い形の中では。普通は、お父さんから・・となるはずで・・・それを彼は、分からない つまり 待てない 小さい子供から配ればいいと言った。その、考え方が、とても新鮮に私には感じられた。

分かるから 理解できるから 待てるんだ そういうことでしょう?

さて、テニスをめぐって、もう一度1年を考えて、念を継いでこんなことを考えている。いつもの、パターンだな。

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言葉に添付する魂

2010-01-12 07:21:45 | 徒然に

昨日は思いがけず、時間に余裕があった。

スケジュールでいっぱいだった休日の用事をすべてキャンセルしたからだ。息子が急に高熱をだした。年末に帰国して、時差ぼけのまま、就職活動。二つの面接を受けた。距離の移動も相当であったし、その前の準備も大変だっただろうし・・緊張感から解き放たれた感じかなあ・・・疲れたのだろう。

当初のスケジュールでは、彼は彼の用事があって早めに東京に行き、そこからまた米国に行くつもりにしていた。私は、私で泊りがけで出かける用事があったから、昨日で「じゃあ元気でね」と、なるはずだった。

今回の熱は、そんな送り方はないでしょう? と、運命の女神様からお叱りを受けているような気がしている。私は、ずべての用事をキャンセルすることに何のためらいもなかった。熱をだすことで、母親を引きとめようとしたのなら、あまりにも悲しいじゃないねえ・・・・ごめんね。と、心から思った。

最近は、彼がひとつの区切りを迎えたこともあって、幼かった三人息子のことを思い出すことが多かった。三人息子を育てながら感じたことのひとつが、きちんと言葉にして、気持ちを、心を伝えるということだった。あうんの呼吸とか、アイコンタクトとか、不確実なものに頼るのではなく、あくまで自分が、自分で言葉を選んで、気持ちを伝えること・・・でなければ、確実に、正確に気持ちを伝えることはできない。

子供たちは、おかあさんの宝物は、「ビール」と「財布」だと、思っていた。お母さんの宝物は、三人息子だよ と伝えたときの、子供たちの驚きと、その後の照れたような喜びの目は私の心の中に、いつまでも残っている。私は、言って良かった・・・聞いてみてよかった・・・と、あのときほど、思ったことはなかった。

歳?そうね、確かに関係あるかもしれない。彼は大人だし、熱なんて我慢できるかもしれない。でも、今回は私の助けが必要だと思ったので、息子の健康以上に私に大切なものはないから・・と、言葉にした。

実は、歳って関係ないのではない?何歳になっても、言葉にして、自分の心を伝えることは大切ではない?そして、逆もまたしかり。言葉にして、言われると

マ ジ ウ レ シ イ ヨ

 加えて、歳を重ねれば重ねるほど、大切なものを失うリスクも増すのだから、リスクマネージメントの観点からも、真剣に言葉に付加した心を伝えることが大切ではないだろうか・・と、私は思う。

メールに写真を添付して送るように、言葉に魂を添付することが大切なような気がしている。昨日は、そんなことを考える一日になった。

私に大切な・・・・・。そこに何が入るのか・・・。わたしに大切なものをたくさんもっている人になりたいと思うなあ。

余談ですが・・・普通は、わたしにとって大切 という表現が正しいのかもしれない。ただ、私は 私に大切 と表現したほうが、「のりしろ」なく、自分のもっと身近で大切な という感じがして、こちらの表現が気に入っている。

 

 

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お兄さんがやってきて・・

2010-01-11 06:35:02 | 発っする(ハッスル)

昨晩は、元生徒がお兄さんと一緒にやってきた。

夕飯を一緒に食べたのだが・・・にぎやかで、楽しい時間になった。お土産は韓国の焼酎とお菓子。韓国人はお酒がとても強いので、昨日もお酒がすすんだ。

去年の今頃は、元生徒が私の生徒であったし、就職が決まらす苦しい時間を過ごしていた。それでも、私は彼が就職できると信じていたので、励まし続けた。「大丈夫だから、信じて勉強を続けなさい」

彼はどんなに雪が降っても、無遅刻無欠席だった。精神的には辛かっただろうと思ったし、よくもそこまで自分を律することができると・・・私はとても尊敬していた。

そんな彼の頑張りを、やっと昨日、彼の家族に話せてよかったと思う。私の話を聞いて、お兄さんもとても感慨深そうな顔をしていた。そして、家族にとっても彼は、とても誇らしいと話していた。

私は韓国語で話すことはできないので、お兄さんとの主な会話は英語だったが・・・やはり、英語は便利だなあと思う。ところが、元生徒の方は、英語より日本語が得意なので、英語ばかり使っていると、彼が話しに入れなくなってしまう。昨日は、米国から帰国中の長男もいたのだが、彼は大学で韓国語を勉強しているので、流暢に韓国語で会話をしていた。すると、今度は私が会話に入れない。最後は、単語が日本語であったり、英語であったり、なんとも国際的な会話が繰り広げられることになった。

ともあれ、人が尋ねてくれるのは楽しい。人の輪が広がっていく。

今年は渡米することに決めた。長男の卒業式に出席する。5月になる。加えて、元生徒たちのいる韓国へ行ってみたくなった。お兄さんもいるしね。

昨日はうれしいことに、韓国へ帰国した生徒からも、年賀カードが届いた。キレイな日本語で文章が書かれていて、とてもうれしかった。末広がりな一日だった。

 

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できた!

2010-01-10 10:00:20 | シュワッチ

できるじゃないか。

昨日はピンチだった。一日が36時間であればいいと思った。頭を抱えて、声をだして、苦しんだ。でも、できないと思った。

できるんだよ。まず、二次会を断ったこと。今まで二次会を断ったことあった?出来るんだあ・・・私にも。そういえば、去年も一回だけあった、二次会を断ったこと。二回目だなあ・・すごい。

二次会(といっても、家族のお祝い会だった。家族だから理解がある)を断って帰宅し、ルルをお散歩に連れて行き、机に向かって仕事をした。会議の準備をした。

方向性が分かったところで、午前1時に就寝。朝5時におきて、続きをやった。

まったくすばらしい。自分で自分を褒める。

さて、今日は、午後に会議に出席し、夕方から、元生徒が韓国から日本にきているお兄さんを連れて遊びに来ることになっている。

午後までに食事の支度をしておく。さあ、がんばる。両方を断らないでよかった。あきらめてはいけない。二頭を追うことも、事と次第を考えながらも、やる気と体力、気力と、断る勇気と、愛情があればできる。

あはは・・・・昨日からは考えられないくらい、人生の先が明るくみえてきた。

おっと、浮かれてないで、ランニングに行かなくちゃ・・。

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気持ちがストン・・・と、落ちた夜

2010-01-08 07:07:54 | うるるん

ストン・・と、音を立てたような気がした。

そしたら、涙が溢れてきて・・・・今朝は目が腫れあがっている。そして、心は晴れている。

息子たちを連れて、海外へ行った。もう、あれから8年もたった。帰国して2年を迎えようとしている。それでも、そんなに時が経過しても、いつもよかったのだろうか・・・という、自問は続いていた。私自身のことはこの場でも何度も、行ってよかった、と綴っていた。だけど、息子たちはどうだったのか・・・。

『海外への壁が低くなる』『国際人になる』『貴重な経験ができる』それらは、すべてそうであるにしても、相反する正負を併せ持った経験であることも間違いではない。すさまじい負の経験もした。特に高校受験を目前に、志望校も決まっていた長男には、とんでもない経験をさせることになってしまった。自分が経験したこともない、まさにすさまじい経験をさせてしまった。逆に、自分が帰国子女であったら、彼らを連れて海外に行くという、決断はしなかったかもしれない。

中学校最後の日。長男は皆から色々なプレゼントをもらって帰ってきた。友達の名前の名札、友達が使っている上靴、かさ、筆箱・・・みんなが自分が今使っているものを、思い出に持っていけ とばかりに、長男に渡してくれたという。それを見て、私は呆然とした。『私たちはとんでもない間違いをしているのかもしれない』と、思った。取り返しが付かない間違いなのかもしれない。身がすくむような思いだった。私は、そのときから泣かなくなった。泣いている場合ではない、強い思いがあった。

昨日、実は長男が就職の内定を頂いた。そのために帰国していたのだが、まさかこんなにあっさりと希望の企業に・・・と驚いている。

実は、あっさりではない。本当に色々なことがあった。

あの日の、身のすくむような思いの日から、それでも、ひとつの結果を長男が出してくれたようで、それで、ストンと心にあった大きなつかえが、落ちていったような気がした。それは、泣いている場合ではない 私の心が決心した、なにかを取り除いてくれたようで、もう泣いてもいいよ と言われたようで、次から次から涙が溢れてきて・・・長男と電話をしながらも、泣いてばかりだった。

何がその人にとってよかったとか、悪かったとか、それは、刻々と変わっていくものであって、ここで区切って、結果よかった というような単純なものではないとは思う。それを理解しながらも、ストンとひとつ何かが落ちて、私の気持ちが次のステップに上がったような気がした・・・そのことも、ひとつの事実である、そういうことだ。

そして、こんなに腫れあがった目で、今日授業をしなくてはならない、これもまぎれもない事実だ。今は、そっちの方が深刻だ。どうしよう・・・。いくらなんでも泣きすぎた。

 

 

 

 

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