柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

うかうか ちょろちょろ ○○歳

2008-02-18 | 折々
宮崎優里さん出演の舞台を観てきました。
井上ひさし作「うかうか30 ちょろちょろ40」という劇です。

おとぎ話のようなやさしくせつないお話でした。
宮崎さんが、母親役と8歳の娘役を、同時にせりふで掛け合う場面では、
母親の情愛あふれる口調と、母親に甘えながらも聞き分けの良い
幼い娘を、みごとに演じていて、涙があふれそうでした。

劇のタイトル「うかうか30 ちょろちょろ40」は、
この二役の「ちか」と「れい」に恋する殿様が
自分にとっては、あっという間に過ぎ去った年月を表すのに
「うかうか30 ちょろちょろ40になってしまった。」と言う
台詞から来ているのですが、

柿の実に至っては、うかうか ちょろちょろ 30、40より
もっと上にになってしまいました。


コメント
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